猫ひろし様へ、まずは現状把握から始めたらどうでしょうか
晴れ (今日も、雨は降らなかった。)
猫ひろし様へ
もう大分へ戻られたでしょうね。
少しタイミングがずれたかもしれませんが、遅まきながら、こんなアドバイスはどうでしょうか?
せっかくの機会ですから、地元でどんな農産物が生産されているか、地元をまわってみられたらどうでしょうか?
そうすると、何か良いアイデアが生まれるかもしれません。
今、住んでおられる大分との比較をしても良いかもしれません。
親戚や知り合いに紹介してもらって、篤農家と呼ばれている方(その道の専門家で、経済的にも成り立っている方)の話を聞くのも良いかもしれません。
役場、農協、農業改良普及センターを訪問して、紹介してもらうのも良いかもしれません。
役場なら、経済課とか産業課などの農業を育てようとしている部署が良いと思います。
きっと、篤農家を紹介してくれる方がおられると思います。
農業委員会を思い浮かべるでしょうが、その委員会は主として農地の権利関係を取り扱う部署ですので、この場合は少し違います。
農協なら、営農関係の部署が良いと思います。
農業改良普及センターなら、野菜・果樹の担当の部署の方が良いと思います。
これらの部署は、実際の農家と直接的な関係がありますので、詳しく教えてもらえると思います。
それから、奄美大島全島をぐるっと廻られるのも良いかもしれません。
今の時期には、どんな作物がどのようにして作られているのかを知る良い機会かもしれません。
篤農家から、島の農業の現状を聞いたりしていると、きっと、こんなことをしたらどうか、などの話も出てくるかもしれません。
何人かの方々から話を聞くと、もっと確かなものになるかもしれません。
以前、沖縄や五島に行ったとき、スーパーを廻って、野菜を見ていたら、かなりの野菜が私の地元よりも高かったという記憶があります。
五島では、長崎から船で運んでくるということを聞きました。
ひょっとすると、色々な野菜を作れば、地元で消費されるかもしれません。
スーパーだけでなく、色々な店を廻るのも良いかもしれません。
大分と比較するのも良いような気がします。
まずは、ご自分の目で、島の現状を把握されたらどうかと思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント