レタス

2010年2月10日 (水)

残り少ない冬野菜のレタスと春菊を収穫しています。

曇り ときどき 雨

  

今週は暖かい日が続きました。

これからは、三寒四温で、暖かくなったり、寒くなったりを繰り返しながら、

春が近づいていくと思っています。

  

今は、残り少ない冬野菜を収穫しています。

冬野菜のほとんどはトウ立ちしますので、こんなに暖かくなるとそのトウ立ちも早まります。

今、せっせと残りの野菜を収穫しています。

  

20100210   

  

結球レタスの収穫の真っ最中です。

500玉くらいは出荷できそうで、380玉を収穫しました。

11月の初めに定植してから、収穫まで3ヶ月かかりました。

時間がかかります。

リーフレタスは1ヵ月半くらいで収穫できたので、

効率から考えると、リーフレタスの方がいいのですが、

結球レタスのパリパリ感はリーフレタスにはないものです。

(ひょっとすると、結球レタス並のパリパリ感のあるリーフレタスもあるのかもしれません。

私が知らないだけかもしれませんが。)

  

201002101   

  

春菊ももう終わりです。

摘み取りの春菊で、今はわき芽を収穫しています。

  

キャベツはもう残り少ないです。

大根はまだ残っていますので、これからせっせと収穫したいと思います。

2月の下旬には全ての野菜がなくなりそうです。  

これから、冬野菜の畑を徐々に片付けていき、夏野菜の準備に取り掛かりたいと思っています。

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2010年1月29日 (金)

2,3日前から、結球レタスを収穫し始めています。

晴れ

  

2,3日前から、結球レタスを収穫し始めています。

播種は去年の10月9日で、128穴のトレーで育苗していました。

定植は11月8日~15日でした。

そして、収穫は1月26日からですので、定植から収穫まで2ヶ月ちょっとかかってしまいました。

ハウスの中とはいえ、寒い冬の最中でしたので、時間がかかるのもしようがないかなと思っています。

同時に植えていたリーフレタスは1ヶ月前から収穫していましたので、その成長スピードには歴然の差があります。

効率から考えると、リーフレタスの方が良いかもしれません。

でも、サラダに必要なパリパリ感は結球レタスの方が断然良いです。

  

201001292   

  

リーフレタスの収穫がほぼ終わったので、何だかスカスカに見えます。

左と右の畝は、全部結球レタスです。

これでも全部で600株くらい植わっています。

左の畝の方が先に植えたので、大きくなっていて、そこから先に収穫しています。

  

201001291   

  

写真の撮り方が悪くてすみません。

斜めになっていて、目がくらみそうな写真になってしまいました。

前の写真の右畝手前のレタスです。

このレタスは少し小さいのですが、1週間もすれば収穫できると思っています。

レタスは玉が巻き出したら、玉がどんどん大きくなるように思います。

  

妻から言われたのですが、

この時期のレタスの栽培は意外と簡単です。

種まきとか育苗もそんなに難しくありません。

黒マルチに穴を開けて定植したのですが、

定植後は全く何もしていません。

2ヶ月以上、全く水もやっていませんし、草取りをすることもありません。

寒いので害虫もいませんし、病気にもなりませんでした。

自然と大きくなりました。

  

レタスの需要は真夏が一番多いと思いますが、夏が暑い飯塚ではちょっと難しいと思います。

作っている人はほとんどいません。

高冷地の涼しい所じゃないと難しいだろうと思っています。

でも、冬場でもサラダの需要はあるので、作りやすい時期に作ればいいと思っています。

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2010年1月17日 (日)

今日は、今冬で一番の大霜でした。

晴れ

  

今日は、今冬で一番の大霜でした。

  

2010175   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ビニールハウスに付けている温度計は-5℃でした。

確かに寒かったのですが、ハウスの中で、ここまで冷えたのは初めてです。

  

201001177   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ビニールハウスの中のレタスもこんなありさまでした。

煮えたようになりました。

でも、午後は回復して、普通の姿をしていました。

  

201001171   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

外の洗い桶にも氷が張っていて、厚さは1cmちょっとでした。

以前、2cm以上の氷が張ったことがあったので、

ひょっとすると、もっと寒いときも来るかもしれないです。

  

201001176   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

大根もこんな状態でした。

  

201001174  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

こちらはキャベツです。

大根と同様に、しおれてしまっています。

   

P1010723   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

3日前(1月14日)の写真です。

15日のおとといまで、キャベツは雪に覆われていました。

やっと雪が融けたと思ったら、今度は大霜です。

キャベツもかなりキタワレマシタ。

   

201001173   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

1株のキャベツです。

葉の表面は白くなっています。

  

201001172   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

1つ前のキャベツの左上の葉の部分を接写しました。

葉から、霜柱のような白い氷が出ていました。

葉の中の水分が凍ったのでしょうか?

   

こんな寒さにあたっても、昼過ぎには、ほぼ元に戻っています。

植物は強いですね。

きっと、キャベツもおいしくなっていると思います。

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2009年12月 3日 (木)

11月の初めに蒔いた春菊は、かなり虫に食べられてしまいました。

曇り

  

ビニールハウスで、11月の初めから春菊を蒔いていたのですが、

かなり虫に食べられてしまいました。

まだ、暖かかったのが原因だろうと思います。

  

200912022   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

種は、4,5回に分けて蒔いていました。

写真は、畝の手前ですが、この部分はかなりやられてしまいました。

(写真には写っていないのですが、奥の方はかなり生き残っています。)

  

以前、10月初めに、春菊を蒔いたこともあったのですが、その時は全滅しました。

パオパオでもかけておけばいいのかもしれませんが、

そこまでしなくてもいいだろうという甘えがありました。

去年は12月の初めに種を蒔いたのですが、

今度は収穫が翌年の1月になってしまい、遅すぎました。

ハウスの中は暖かいので、虫もかなり活発です。

    

写真の畝の左右はリーフレタスです。

成長が早いので、あと1週間~2週間頃には収穫できると思っています。

   

200912021  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

食べられた春菊のあとに、

ミニチンゲン菜の「シャオパオ」(サカタのタネ)を蒔きました。

中国では、チンゲン菜が重宝されています。

日本のような大型のチンゲン菜ではなく、10cm~15cmくらいの小さなものです。

  

以前、中国のいろんな都市を廻ったとき、スーパーの野菜コーナーにはいつも行っていました。

ミニチンゲン菜はどのスーパーにも必ず多量に置いてありました。

そして、いろんな料理に使われていました。

ミニチンゲンサイを丸ごと使っていました。

中国では、ミニチンゲンサイが普通で、日本のチンゲンサイは異常に大きいと思っています。

  

サカタのタネのホームページを見ると、

15cm×15cmに3株仕立てと書いてありました。

2粒ずつ蒔いてしまいました。

(よく調べれば良かったと後悔しています。)

今度は、虫に食べられないことを祈っています。

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2009年12月 1日 (火)

レタスの成長

曇り

  

ビニールハウスの中に植えているレタスが少しずつ大きくなってきています。

  

200911132   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

左から、結球レタス、リーフレタス(アーリーインパルス)、結球レタス、リーフレタス(マザーグリーン)です。

11月13日に定植しました。

1列ずつ、品種を変えて植えた理由は、リーフレタスを収穫した後に、結球レタスが大きくなって収穫しようと思ったからです。

リーフレタスの方が早く収穫できるので。

  

20091113   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

同じく、11月13日の写真で、横から撮ったものです。

株間35cmで、条間もそれくらいです。

葉色はちょっとだけ違いますが、葉の形はギザギザが似ていて、どれもそんなに変わりません。

  

20091116   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

11月16日撮影

先の写真から、わずか3日後ですが、もう大きくなっています。

  

20091129   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

11月29日撮影(定植後、約2週間)。

このくらいの大きさになると、それぞれの品種に違いが出ています。

上から2番目と4番目の列はリーフレタスですが、結球レタスよりも大きいです。

一番下のマザーグリーンは色が薄いです。

タキイ種苗のカタログによれば、パリッとした食感でおいしいそうです。

パリパリ感はあるそうですが、色が薄いので、売れるかしら?

ちょっと、心配です。

(パリパリ感のあるリーフレタスを作りたかったので、今年、初めて作りました。)

  

年末まで、ほぼ1ヶ月ですが、出荷できるまで大きくなることを祈っています。

結球レタスは、どう見ても、来年でしょうね。

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2009年11月 4日 (水)

レタスを育苗していますが、形は似ているのですが、品種によって、緑色の濃淡があります。

晴れ

  

今日の朝は寒かったです。

車のフロントガラスに氷が張っていました。

水をかけて、やっと走れるようになりました。

もう冬が近いことを実感しました。

ちなみに、畑のビニールハウス内の最低気温は2℃でした。

  

レタスを育苗しているのですが、

緑色に濃淡があります。

  

   200911033_3

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

写真の5つのトレーは全部、リーフレタスですが、

左側の2.5トレーは「グリーンウエーブ」(タキイ種苗)で、

右側の2.5トレーは「マザーグリーン」(タキイ種苗)という品種です。

  

久留米の坂田種苗に、パリパリ感のあるリーフレタスはないだろうか?と問い合わせたら、この「マザーグリーン」を送ってくれました。

いつも「グリーンウエーブ」を作っているのですが、

少し柔らかいのが気になっていました。

両方作ってみて、比較しようと思っています。

(結球レタスのように、パリパリ感があるといいのですが。)

  

200911032   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

真ん中のトレーを撮ったものです。

葉の形は同じようなのですが、緑色に違いがあります。

(ハウスのパイプの影が出ていて、ちょっと見にくくてすみません。)

   

200911034   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

こちらは結球レタスの苗です。

  

200911031   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

真ん中の苗は、以前のブログに載せたものです。

(小さな棒を立てているのが目印です。)

かなり大きくなりました。

もうそろそろ定植してもよさそうです。

  

その他に、半結球レタスのコスレタス(品種名:フレンディー、武蔵野種苗)もパリパリ感があるそうです。

こちらも作ってみようと思い、種を入手しました。

やはりレタスはサラダで食べることが多いので、

パリパリ感のあるものが良いのではないかと思っています。

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2009年10月23日 (金)

レタスを育苗しています。

晴れ

  

このブログに、天気のことを毎回書くのですが、

最近は、いつも「晴れ」と書いています。

当地は、本当に雨が降っていません。

テレビなんかでは、「今日は秋晴れで、行楽日和です。」といっていますが、

1週間に1度くらいは、雨が降ってほしいものです。

今日も、灌水チューブを使って、ジャガイモやキャベツに水を与えました。

  

レタスをハウス内に植えようと思い、種を蒔いて、苗を育てています。

 

200910232   

  

  

  

  

   

  

  

  

  

   

  

  

  

128穴トレーで、計10トレーに、種を蒔きました。

玉レタスを5トレー、リーフレタスを5トレーです。

  

200910231  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

玉レタスの発芽直後の写真です。

双葉が出ているだけなので、何の野菜か、この写真だけではわかりませんが。

 

200910234   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

上の写真と同一の区画のものです。

9日経過しています。

出てきた本葉がとがっているので、レタスらしく見えます。

昨日、最低気温が6℃になりました。

夏ですと、もっと成長するのですが、寒くなると成長が遅いです。

  

200910233   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

真上から、トレーを撮ってみました。

1区画に、1粒ずつ蒔いていますが、欠株はわずかです。

現在の種は、発芽率が非常に高いです。

レタスの種は非常に小さいのですが、

現在は、直径3mm程度のコート種子になっているので、種を蒔くのも楽です。

  

成長が遅いので、定植まで、これから2週間以上かかるだろうと思います。

今から思うと、トレーは黒色の方が良かったです(   反省)。

種を蒔く時、暑かったので、何も考えずに白のトレーを使ってしまいました。

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2009年3月25日 (水)

レタスの花

晴れ

  

昨日に続いて、収穫遅れのレタスのトウ立ちと花です。

1つの株ではありませんが、全体として、こんなふうに花が咲きました。

  

200903253 玉レタスの丸い部分が開きます。

  

  

  

  

  

  

  

200903252 中心が伸びてきます。

典型的なトウ立ちです。

 

  

  

  

  

  

200903251 そして、花芽がでてきます。

  

  

  

  

  

  

  

200903255 花が咲きました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

200903254 拡大しました。

レタスはキク科の仲間ですが、

同じキク科の野菜である春菊のような黄色のきれいな花ではないようです。

  

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2009年3月 2日 (月)

キャベツやレタスなどの片付け:夏秋野菜用の畑の準備

晴れ

  

3日連続の晴れ間でした。

でも、また明日から雨。

雨が多く、農作業もはかどりません。

  

キャベツやレタスなどの秋冬野菜の片付けをしています。

今日は、トラクターで薄く耕しました。

うねの形が分かるくらいの薄さにしました。

  

以前、今日と同じ作業をしたとき、うねの形が分からなくなるくらい深く耕してしまいました。

キャベツなどの残渣は土と完全に混ざってしまいました。

一見、きれいになったのですが、その後がだめでした。

残渣が深すぎて、嫌気発酵をしてしまったようでした。

土が腐ったような臭いがしました。

この時期は、まだ寒くて、温度が足りないため、発酵が不十分のようでした。

という訳で、好気発酵をするように、薄く耕しました。

  

20090119 1月19日

キャベツを収穫し始めた時期です。

左側には、レタス用のトンネルも見えます。

  

  

  

  

  

20090301 3月1日

キャベツの収穫も終わりました。

レタス用のトンネルも片付けました。

一面、草しかないような畑です。

  

  

  

  

20090302 3月2日(今日)

  

薄くすき込みました。

キャベツの下葉や草が少しだけ見えます。

  

  

  

  

1,2週間後に、深く耕し、

その後、堆肥などを投入して、夏秋野菜用の畑に徐々にしようと思っています。

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2009年2月 5日 (木)

ビニールハウス内でのレタスの成長:その2

曇り

  

ビニールハウスに植えていたサニーレタスと玉レタスの内、

サニーレタスが大きくなったので、少しずつ収穫しています。

 

以前に書いたビニールハウス内でのレタスの成長の続きです。

比べて見てください。

  

200901221 1月22日

上が玉レタス、

下がサニーレタスです。

  

  

  

  

  

200901312 1月31日

下のサニーレタスは十分に大きくなりました。

石もかなり隠れました。

それぞれの株間は35cmでしたので、

直径30cmくらいの大きさになっています。

  

  

  

200901311 奥の方が大きかったので、

そのあたりから収穫しています。

   

これから、2,3週間すると、

玉レタスも収穫できると思っています。

   

  

  

  

  

  

  

  

サニーレタスを収穫してしまうと、玉レタスが残って、伸び伸びとすると思います。

そうすると、成長も早くなると思っています。

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