ほうれん草の成長経過
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晴れ
朝は寒いが、昼は暖かかった。
旅行に行っていたのですが、
食事で同席した方に、野菜を作っていることを話しました。
その時よくよく考えてみると、最近ブログを全く書いていなかったことに改めて気づきました。
最近、少し余裕ができたので、また書き始めようと思います。
上段と呼んでいる場所ですが、キャベツとブロッコリー(右端)です。
下段です。ブロッコリーです。
下段の反対側です。
中央のうねには、ほうれん草、小松菜、水菜、リーフレタスを植えています。
写真の右側はだいたいブロッコリーです。
左側には玉ねぎを植える予定にしています。
ハウスの中です。
左の畝は水菜、リーフレタス、アイスプラントを植えています。
中の奥には、リーフレタスを植えています。
右の奥にもリーフレタスを植えました。
手前には、春菊、小ネギを植える予定です。
これで全部ですが、以後、細かく書いていこうと思います。
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曇り 時々雨やみぞれ
寒い1日でした。
テレビやラジオによると、今年1番の寒さだそうです。
もう2か月以上、ブログを書いていませんでした。
忙しかったこともあったのですが、怠け癖が付いたのかもしれません。
できるだけ書こうと思っています。
(書くことはたくさんあります。)
現在の畑の全景です。
自分では、「上段の畑」と呼んでいる所ですが、
こちらはキャベツを植えています。
1畝ずつ、計7種類の品種を植えています。
いつもは「タキイ種苗」の「恋岬」をメインに作っているのですが、
今年は、その「恋岬」が売られていませんでした。
(タキイさん、信用なくしますよ! きちんと種を作ってください。)
それで、色々な品種のサワー系のキャベツを植えた次第です。
詳しくは、後日、書こうと思います。
ハウスの中には、3種類の野菜を植えました。
「水菜」、「リーフレタス」そして「アイスプラント」です。
1か月くらい前に植えました。
こちらは、「下段の畑」と呼んでいる所です。
野菜を栽培している部分は、長さ40m、幅30mくらいあります(約1200㎡)。
右手前から、左側に向かって、
キャベツ(2畝)、大根・リーフレタス(2畝)、小松菜・ほうれん草(1畝)、水菜(2畝)、
キャベツ(3畝)、小松菜・ほうれん草(1畝)、玉ねぎ(5畝)、
スナップえんどう・実えんどう・そら豆(2畝)です。
リーフレタス(正面)や水菜(左側)には、パオパオをべた掛けしました。
左のトンネルの中は、小松菜・ほうれん草です。
(最近は、ほうれん草よりも小松菜の方が好きになってきました。)
玉ねぎのうねです。計5うね植えました。
今年は、約9000本を自作し、1000本ちょっとを購入しました。
去年、少し作って、うまくいったので、今年はたくさん作ってみました。
後日、ブログに書きます。
ちょっとサボっている間に、100万アクセスを超えてしまいました。
まじめに書こうと思いますので、良かったら続けて見て下さい。
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曇り 時々 雨 一時 雪
ほうれん草は230g~240gを三角袋(防曇袋)に入れて、出しています。
その時、ほうれん草の下葉を除去します。
そうすると、きれいなほうれん草になります。
(そのままですと、かなりみっともない姿です。)
収穫して、井戸水で洗っただけのほうれん草です。
丸い下葉が残っていて、乱雑な印象です。
ちなみに、収穫はのこ鎌(ステンレス製)を使っています。
のこ鎌を土の中に入れて、根を切って、収穫しています。
ステンレス製ですと錆びないので、長持ちします。
そして、300円くらいで買えるので、安いです。
下葉を取り除くと、かなりきれいです。
下葉は丸い葉の形をしています。
(本葉ですと、少しギザギザがあります。)
だいたい4枚くらい取り除いています。
下葉は早く悪くなるので、取り除いたほうが長持ちします。
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曇り のち 雨 のち 晴れ
開けましておめでとうございます。
去年の後半は、あまり書かなくなってしまいました。
今年は、まじめに書こうと思っています。
(年賀状でも指摘されました。)
早速ですが、ほうれん草は穴あきマルチに粒蒔き(3粒~4粒)しています。
去年12月中旬に、雪が降ったときに、葉に白い粒粒のようなものが出ました。
葉に雪が付いた影響だろうと思いますが、
雪が降った時に、毎年、そのようになってしまいます。
それで、トンネルをかけました。
(昨日も、元旦そうそうから、雪が降りました。)
中と右がほうれん草のトンネルです。
左側は小松菜です。
トンネルの扇の中央にハウス用のひもを張っています。
雨や雪が降ったとき、これでトンネルが垂れ下がりません。
湿気があるので、内側から白くなっています。
寒いので、今のところ、病気は出ていません。
トンネルを開けると、ほうれん草が大きくなっています。
雑草と共に育っています。
少し窒素分が足りないのかもしれません。
葉色が少し薄いです。
有機肥料が主ですので、しようがないことです。
でも、徐々に大きくなってきて、肥切れはあまり起きません。
大根なんかは、ほっておくと、どんどん大きくなってしまいます。
(逆に大変です。)
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曇り 時々 晴れ
草取りが大変なので、
穴あきマルチに、ほうれん草の種を蒔きました。
1穴に、3~4粒ずつ、根気よく、手で、種まきをしました。
裸の畝の場合には、雑草が生えてきます。
草取りをするか あるいは 根気よく種まきをするか
のどちらかを選ぶならば、根気よく種まきをする方です。
上から撮った写真です。
こちらの方が、ほうれん草の形がはっきり見えます。
種を蒔いた時期は10月初めでした。
雨が降らないので、毎日、散水していましたが、欠株も出ました。
穴の直径は約3cmで小さかったのですが、
それなりに発芽していると思います。
子葉は細長い葉です。
こちらは、播種機で、種まきをしました。
この畝は、夏、キュウリを作っていた畝です。
マルチを剥いで、そのまま種まきをしました。
草の生え方が少ないように見えます。
(土の表面にある雑草の種が、夏の間、発芽してしまったのかもしれません。
黒マルチの下なので、発芽して、その後、枯れたのだろうと思っています。)
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晴れ
測った糖度の評価について、ネット上の測定値と比較してみたいと思います。
他の青果物の糖度は次の通りだそうです。
トマト : 5~6度
フルーツトマト : 8~12度
いちご : 8~9度
すいか : 9~13度
メロン : 13~18度
これらの値と比較すると、今回の8度とか12度の糖度は相当に甘いと思われます。
でも、キャベツやほうれん草は、トマトでもないし、いちごでもありません。
糖以外の成分は全く違いますし、食感も違います。
ネットで調べているときにも、そのようなことが書かれていて、同じ種類の野菜で比較して、初めて意味があると思います。
それで、キャベツとほうれん草の糖度を調べてみました。
(1)キャベツ
○平均的な糖度 : 4~5度
○北海道和寒町の越冬キャベツ : 平均糖度10度
○甘さびっくり高糖度キャベツ : 10度以上
(2)ほうれん草
○平均的な糖度 春や秋 : 4度
○平均的な糖度 冬 : 5~6度
○秋田県、寒締めほうれん草 : 7度以上
○大和、寒熟ほうれん草 : 10度以上
○岩手県山田町のいわき農園 : 8度
○山形県赤根ほうれん草 : 12~14度
これらの測定値と比べると、
私のキャベツの糖度は普通のキャベツよりも高いのですが、越冬キャベツなどの高糖度キャベツよりも低いことが分かりました。
ほうれん草についても、ほぼ同じことが言えます。
私は有機肥料で作るのですが、露地栽培ですので、特別なことはしていません。
そのことを考えると、結局は、2月の寒さが糖度を高めているのではないかと思います。
私以外の他の農家のキャベツを測定すると、もっとよくわかるかと思います。
何とも後味が悪い結論になってしまいました。
それから、糖度のことを考えていて思ったのですが、それ以外の成分も大事だろうと思いました。
例えば、甘いだけのトマトはあまりおいしくありません。
この時期の大根は甘いのですが、辛味が少ないとあまりおいしくありません。
昨今、甘さだけが強調されているように思いますが、
それは一つの指標に過ぎないと思っています。
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雪 のち 曇り
今日の朝、起きると、雪がしんしんと降っていました。
5cmは積もっていたように思います。
雪のことはちょっと置いておいて、表題の糖度のことを書こうと思います。
糖度を測ったことは、実は、野菜を作って初めてのことです。
きっかけは二つありました。
一つは、キャベツの収穫をしていた時です。
収穫するときは、キャベツの芯を、包丁で切ります。
その後、集めるときに、手がベトベトしていました。
芯の切り口から汁が出ていて、その汁なのですが、舐めると甘かったです。
とうもろこしを収穫したときにも、手がベトベトするのですが、ちょうどその感覚と同じでした。
どのくらいの糖度だろうかと思いました。
もう一つのことは、1月の終わりに、NHKの「たべもの一直線」で、赤根ほうれん草のことが放送されていたことです。
その放送では、小学生がほうれん草の赤い根を甘いと言って食べていました。
その後、私も自分で作っているほうれん草の根を食べてみて、甘く感じました。
それから、福岡県の減農薬・減化学肥料の検査で来られた普及センターの係りの方から、普及センターに糖度計があるということも聞いていました。
それで、今回、普及センターのSさんにお願いして測っていただきました。
写真の三角の部分、黄色の部分、それに外側の緑の部分を測りました。
測る前の下準備ですが、
まず、包丁で小さく切って、乳鉢に移し、けい砂を入れて、乳棒ですりつぶします。
けい砂は砂みたいなもので、組織を小さくして、水分を出させる為に使いました。
すりつぶしたものを、写真のにんにく搾り器に入れて、液を出します。
上の写真は、キャベツの芯を入れてみたときの写真です。
この状態で絞ったのですが、一滴の汁も出ませんでした。
それで、さっきのホウ砂を使うことになりました。
写真は、キャベツの芯の結果で、12.6度(Brix%)でした。
その他の結果は次のとおりでした。
芯 : 12.6度
黄色の葉 : 8.5度
緑色の葉 : 7.8度
同じキャベツですが、中心に向かうほど糖度が高くなっています。
ついでに、1日前と4日前のキャベツも計ってみました。
芯 当日 : 12.6度
1日前 : 10.8度
4日前 : 8.2度
それぞれ別個のキャベツで、しかも室内に置いていたので、バラツキはあると思いますが、傾向としては新鮮なものの方が糖度が高いように見えます。
ほうれん草は写真のものです。
ほうれん草の場合は水分が多いので、にんにく絞り器でそのまま汁がでます。
濃い緑色です。
根の場合は、ホウ砂ですりつぶして、汁を出しました。
根が赤いので、少し赤みが出ています。
結果は次のとおりです。
葉柄 : 8.6度
葉肉 : 6.6度
芯に近い葉(黄緑色) : 3.1度
根 : 12.0度
葉はそれなりに甘く、根はかなり甘いという結果がでました。
この測定値だけだと、どの程度かかからないので、ネットで検索してみました。
ヤフーで、糖度とキャベツ、ほうれん草、野菜をかけました。
その結果と考えた事は明日、また書きます。
(長くなったので、疲れました)
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曇り 時々 雪 (初雪)
10月、11月と雨が多くて、しかも暖かかったせいだろうと思いますが、
ほうれん草の葉が黄色になったものが多くできました。
黄色になっていない株を収穫しています。
このほうれん草も一見、良いように見えますが、
その葉は均一な緑色ではなくて、部分的に黄色や薄い黄緑になったりしています。
この前、Fマークの検査で普及センターの指導員が来られました。
その方の話ですと、
ほうれん草のこのような状態は私だけでなく、多くの農家で見られている現象だそうです。
この話しを聞いて、内心ほっとしたというのが偽らざる心境でした。
(これらのことは露地栽培の話で、ハウス栽培では水の管理ができるので、このようなことは起こりにくいと思います。)
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寒い1日でした。
もうすぐ師走になるので、当然と言えば当然なのですが。
ちょうど今、霜が降り始めています。
私の畑では、もう何回か大霜が降りました。
何日か前ですが、畑の洗い桶に氷が張っていました。初氷です。
そのような季節の変わり目ですが、
今は、野菜も霜に弱いものと強いものが混在してみられます。
右の枯れた植物はスイートバジルです。
左の元気なキャベツとは対照的です。
バジルは数日前のたった1回の大霜で枯れました。
朝、畑に行くと、前日までとは一変した有様でした。
こちらは、ビニールハウスの中のスイートバジルです。
苗を植えているのですが、枯れるような気配はありません。
スイートバジルは霜には弱いのかもしれませんが、寒さには比較的強いようです。
手前は冬瓜です。
かなり前に枯れだしていて、無残にも冬瓜の実だけが残っています。
冬瓜はバジルよりも寒さに弱いです。
ほうれん草と大根です。
一目瞭然、完全な冬野菜ですね。
こちらは秋作のジャガイモです。
中途半端な枯れ方です。
冷たい風はこちらから吹いていて、右の家の方は南側です。
日が当たりにくいところから枯れだしています。
(私の体が影になっていてすみません。)
夏野菜と冬野菜はこんなにも違っています。
霜や寒さに強いかどうかの違いは植物体のどこにあるのでしょうか?
不思議と言えば不思議です。
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