直売所

2010年1月18日 (月)

およそ10年前に宅配をしていた時には、年間約60種類の野菜を作って届けていました。今は、年間20種類ちょっとです。

晴れ

  

先週の寒波とは一転して、昼間はかなり暖かくなりました。

でも、夜も晴れているので、朝は気温が下がって、今日も大霜でした。

ビニールハウス内の気温は-4℃でした。

そのせいで、ハウスの中も、そして、もちろん露地も、野菜が凍って、午前中は全く収穫できませんでした。

(午後からは、収穫できましたが。)

晴れるのも、良し悪しです。

曇りとか雨のほうがよっぽどいいと、つい思ってしまいます。

(冬の間は、直売所で、朝取りなんて、まずできません。少なくとも、当地では。)

  

およそ10年前、宅配をしていた頃の資料を見つけました。

年間60種類以上を作って、届けていました。

  

2010118_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

1999年の宅配野菜一覧表です。

よくこんなに作っていたと思います。

  

20101182000  

  

  

  

  

  

  

  

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

こちらは、10年前の2000年の時のものです。

40代前半の若かった時だから、できたのかもしれません。

  

毎週5~7品を届けていましたので、畑には、いつも10種類くらいの野菜が育っていました。

いつも、種を蒔いていたという記憶があります。

  

でも、今は年間20種類ちょっとです。

野菜の種類をかなり絞り込んでいます。

こんなに違うのは、販売先が違うことが大きな理由です。

  

今は、直売所とスーパーの産直コーナーが主です。

比較的大量に出せるので(私にとってですが)、品目を絞っています。

2,3ヶ月ずっと同じものを出しています。

例えば、冬ですとキャベツ、夏だったらピーマン(6月~11月)という具合です。

こちらの方が効率的に作れます。

でも、それでは面白くないので、たまには変わった野菜も作ろうと思っています。

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2009年11月28日 (土)

直売所での野菜の売れ残りがないようにするには、どうしたらいいか?-(ふ)さんのご質問について

晴れ

 

(ふ)さんへの返事が大変遅れてすみません。

この質問への答えはそんなに簡単ではありません。

私自身もいつも悩んでいます。

    

以下は、(ふ)さんのご質問です。 

 

直売所にだした売れ残りはどうされていますか?自家消費でも消化できないものは廃棄ですか?
どうしても、露地栽培では供給のピークが他の出品者と重なり、売れ残りがでます。そもそも出品するものは、選別していいものをだしており、残ったものを自家消費していますので、売れ残ってしまうと大変です。

漬物にできるものや、乾物にできるものは、加工品として再度出品したりもしますが、それでも予想外に残ると、泣く泣く廃棄しています。

人にあげる野菜は、いいものをあげないといけないので、結局残るものは残ってしまうのです。農業も事業ですので、一定の廃棄がでるのはやむを得ないと割り切っていますが、「もったいない」という思いはあります。

以前、野菜の加工屋さん(お惣菜屋さんとカット野菜屋さん)に話をしますと、今はほとんど機械化が進んでいて、機械用の野菜規格をいわれました。規格があるかぎり、規格外品は常に発生するので結局同じでした。

   
  

直売所での売れ残りをどうするか?という質問に対する答えは、非常に難しいです。

私が作っている野菜のほとんどは、直売所とスーパーの産直コーナーに並べています。

幸いにして、以前よりも、売れ残りは少なくなりました。

以前は、時期によっては、かなりありました。

  

露地野菜の宿命なのですが、

できるときは、皆できます。

ずらせればいいのですが、技術的に、そんなに簡単ではありません。

  

試行錯誤を繰り返して、現在に至っているのですが、

どうしたらいいか、少しだけ書かせていただきます。

  

まず、販売ルートですが、現在は多様化しています。

売れ残りがない順に、

①市場に出荷、②農協の部会に参加、③宅配、④インターネットで販売、⑤加工会社に販売、⑥直売所、スーパー内の産直コーナー、⑦自ら、店舗などで販売などがあります。

私は、⑥直売所、スーパー内の産直コーナーに出荷しています。

以前は、③、⑤、⑦も経験しました。

   

(ふ)さんの場合、どうしたら直売所に出して売れ残りを少なくするかですが、

8割売れれば、よしとすると考え方もあります。

これは、以前、聞いた話です。

でも、実際に、ほうれん草10袋出して、2袋が残ると、つらいです。

大根だったら、翌日でもいいのですが、ほうれん草だったら、翌日出荷が無理のときもあります。

  

で、どうしたらいいのか?ですが、

①まずは、お客さんが多く来店する直売所やスーパーなどに出すのが一番だと思います。

 自分の野菜を、多くの人に見てもらえる所に出荷するという意味です。

 もし、そんな所が30分以内にあれば、いいのですが。

 

 そして、多くの直売所に出荷することも考えてみてはいかがでしょうか?

 どうしても少量ずつになってしまいますが、お客さんの目に留まる確率が高くなります。

 ぐるっと廻って、2時間くらいが限界かもしれません。

  

 幸いにして、飯塚の周辺は、たくさんの出すところがあります。

 どの直売所に出すこともできるのですが、

 かつては、7,8箇所は出したと思います。

 現在は、4箇所程度です。

 やっと落ち着いてきたのかもしれません。

  

②自分を主張するPOPを作る。

 個人のPOPを出せないところもあるのですが、

 もし、POPを出してもいいなら、出した方がいいです。

 POPを作るのも難しくて、私も、恥ずかしいのもあって、よいものはできません。

 POP作りで、教えてもらったのは、

 ①手書き、②多くても3,4行、③見やすい配色だそうです。

③見た目が大切です。きれいなものを作ることを心がけてはいかがでしょうか?

 見た目よりも、味が大切とよく言われるのですが、

 現実は、必ずしもそうではありません。

 (名前で買ってもらえるようになると、いいのですが。)

 売れ残ったものを見ると、形や色が少し変なのが残っています。

 購入者はよく見ておられます。

   

 いいものはいいものだけを袋に入れ、少し変形したものは変形したものだけを少し多めに袋詰めするのはどうでしょうか?

 それから、汚れはかならず取り除いておくことも必要と思います。

  

④長期間にわたって作れるようになるのはいかがでしょうか?

 いわゆる篤農家と呼ばれる方は長期間にわたって、よいものを収穫できます。

 (口で言う程、簡単ではないのですが。技術を高めないといけないのですが。)

 そうなると、数ヶ月間の長期間にわたって、お客さんの目に留まります。

 

 難しい場合は、例えば、夏に、キュウリを4月、6月、8月に定植する方法もあります。

 台風で全滅する場合もありますが、ずっとキュウリを出せます。

  

 それから、イモ類などは大量に収穫することも可能です。

 それを少しずつ出す方法もあります。

  

⑤皆と少しでも違う野菜を作るのはいかがでしょうか?

 自分がおいしくて、好きな野菜を作るのが一番ですが、

 消費者の好みに合わせることも必要です。

  

 四季に応じたメインの野菜で、ちょっとだけ毛色の違うものも作っています。 

 例えば、きゅうりだったら、四葉キュウリを作り、市場と少しだけ毛色が違うものを作っています。ずっと四葉キュウリを作ってきました。

 ズッキーニは作りすぎて残りましたが、多分、これから売れるのかもしれない(?)と思っています。

 丸オクラは柔らかくておいしいです。まだ、浸透していませんが。

 

野菜の見栄えのことを書きましたが、

安全で新鮮、そして何よりもおいしい野菜を作ることが一番と思っています。

それを目ざしてはいるのですが、全てを満足するような野菜を作ることは難しいです。

  

都会では、かなり安全性重視で購入するお客様もいらっしゃると思いますが、

実際に購入される方は10%~20%程度だろうと思います。

(間違っていたら、ごめんなさい。)

ほどほどの値段で、より良いものを選ぶのが普通だと思います。

今年の秋冬の野菜の価格はかなり安いです。

秋が暖かかったので、早くできたようです。

そんな中で、価格を高めに設定するのはかなり勇気がいります。

  

かなりダラダラと書きましたが、何事も経験かもしれません。

ずっとやっていたら、誰かが見てくれて、応援してくれるかもしれません。

大変ですが、がんばって下さい。

(結局、こんな事くらいしか書けません。)

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2009年10月30日 (金)

大根の収穫を始めました。

うす曇り

  

今日は、JA福岡嘉穂農協のふれあい市の視察研修会に行きました。

場所は、全て福岡県の北部で、「あんずの里」、「道の駅むなかた」そして「ドリームホープ若宮」の3ヶ所の直売所でした。

当農協のふれあい市は「飯塚店」と「穂波店」の2ヶ所です。

今回、視察した直売所は私たちの直売所よりも大きい所です。

店内も広いし、駐車場も広いです。

最近の直売所は、大型化が著しいですが、

我が直売所もそろそろリニューアルする頃だと思いました。

   

大根の収穫を始めています。

去年は、9月9日から種まきを始めて、10月30日に初収穫をしています。

今年は、8月27日から種まきを始めて、10月26日に初収穫をしました。

去年よりも13日早く種を蒔いたのに、収穫はわずか4日早いだけでした。

栽培期間は60日でした。

  

種は同じ品種の夏まき青首大根です。

栽培方法も同じで、ズッキーニのうねに穴を開け、種を蒔きました。

去年と違うのは、今年は9月の上・中旬にほとんど雨が降らなかったことです。

去年の9月はかなり雨が降りました。

この降水量の違いが大きいのではないかと思っています。

本来、この時期ならば、播種後50日くらいで収穫できるはずです。

  

200910302   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

肌はきれいです。

曲がったものもあります。

  

200910301   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

右手前の7,8本の大根は、根が二股になっています。

このとき、約60本くらい収穫したのですが、15%くらいがそんな大根でした。

  

その原因は、多分、ズッキーニのうねが硬くなってしまったからだろうと思います。

夏、収穫する時に、畝の上にひざまずいたり、場合によっては、踏む時もありました。

片付けるときも同様です。

そのため、硬くしまった土になって、土中深くに、根が入りきれなかったと思います。

  

土自体は結構良くなったと思います。

なぜなら、大根の種まき前も後も、肥料は全く与えていません。

ズッキーニの栽培で残った肥料で大きくなっています。

この栽培方法は案外簡単です。

9月の長雨のときには、耕しもできないときがあります。

そんなとき、もうすでにうねが立っているので、種まきがすぐできます。

私くらいの規模だと成立するかもしれません。

  

1週間、ブログの更新をしていませんでした。

大根の収穫やなんかで忙しく、夜、眠たくなりました。

収穫自体も慣れてきたので、今後は更新を頻繁にしていこうと思っています。

ときどき、このブログに立ち寄ってみて下さい。

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2009年7月30日 (木)

丸オクラやプラム型ミニトマトは、かなり変り種なのかもしれません。

曇り 

  

今日、農協の研修で、福岡市の西の大型直売所に行きました。

そこは、多分、福岡市とその周辺では、一番大きな直売所だと思います。

地元の農協の直営だそうです。

売上高は28億円だそうです。

敷地は約2ヘクタールで、駐車場は広く、施設も大きいです。

  

そんな直売所の中を見てまわって、一つ気づいたことがありました。

私は、今年、プラム型のミニトマトや丸オクラを作っているのですが、

それらの野菜が非常に少なかったです。

  

200907302  

  

  

  

  

  

  

  

オクラの棚です。

写真の右側にもオクラはあり、生産者は30名を越えていました。

そのオクラのほとんどは通常の五角形のオクラでした。

丸オクラはわずかに1戸の農家が出されているだけでした。

  

200907301  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

こちらはミニトマトのコーナーです。

通常の丸型の赤いミニトマトが主流でした。

私が作っているプラム型ミニトマトは、これもオクラと同じで、1戸の農家だけでした。

丸型のミニトマトでも、赤色だけでなく、黄色やオレンジ色のものもあるのですが、

棚には並んでいませんでした。

(私が作って食べたところ、黄色やオレンジ色の方が甘かったのですが。)

   

その大型直売所に行った時間は午前11時頃でした。

まだ十分に、野菜がある時間帯です。

  

私は、少し変わった野菜やおもしろい野菜を作る傾向はあるのですが、

それにしても、プラム型ミニトマトや丸オクラが少なかったのは、ちょっと意外でした。

  

生産者が保守的なのか? あるいは 消費者が保守的なのか?

食べ物は保守性が高いとは思いますが、

ここまでとは、思っていませんでした。

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2008年12月29日 (月)

JA福岡嘉穂の直売所「ふれあい市穂波店・飯塚店」で年末セールを明日(31日)までやっています(宣伝です)

曇り

  

JA福岡嘉穂の直売所「ふれあい市穂波店・飯塚店」で、

年末セールを明日(30日)までやっています。

   

お正月用のしめ飾り、花などがたくさんあります。

もちろん、野菜やくだもの、それにたくさんの種類の加工品もあります。

  

場所は、八木山有料道路と国道200号線(地元では、バイパスと呼んでいます。)が交わるところから、およそ600mくらいのところです。

八木山有料道路をバイパスに降りて右に行きます。(筑紫野市の方向)

そして、100mほど進むと、「秋松」という交差点があります。

その交差点を右に曲がります。

500mほど直進すると、正面右に、ふれあい市穂波店があります。

途中、左には、ナフコさん、右には丸和さん、ダイソウさんもあります。

ちょっと奥まったところかもしれませんが、かなり広い駐車場もあります。

   

宣伝でした。

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2008年6月28日 (土)

JA福岡嘉穂の直売所「ふれあい市穂波店」で周年祭をやっています(宣伝です)

雨 (わずか2日の晴れ間でした。今日も雨で、明日も雨の予報です。)

   

福岡嘉穂農協の直売所「ふれあい市 穂波店」で、今日と明日の2日間、周年祭をしています。

私はそこに出荷していて、出荷協議会の委員もしています。

今日は、少しだけ宣伝です。

   

穂波店の場所は、飯塚市の椿(旧穂波町)にあります。

国道200号線の八木山有料道路入り口の西に、「秋松」という交差点があります。

この交差点を北に入って700~800m先の突き当たり右にあります。

途中には、左にナフコが、右に丸和、ダイソーがあります。

少し奥まったところにある印象を受けますが、比較的分かりやすいところでもあります。

   

P10005081 正面はこんな感じです。

今日は雨が降っていたので、

少し暗い写真ですみません。

   

   

   

P10005171_2

                      

くじを引いているところです。

お買い上げ1500円で1回のくじです。

田舎の直売所ですので、素朴です。

   

  

   

P10005181 当たりが少ないように見えますが、

来られるお客さんが少ないので、

思ったよりも当たります。

私も手伝っていましたが、

それなりに当たりが出ていました。

   

   

   

      

  

  

   

   

P10005201 バナナも売っています。

もうけはないと思います。

   

  

  

  

  

   

P10005211 この豆腐は特注です。

おいしいです。

毎回、買っています。

   

   

  

  

   

P10005161 花もあります。

地元で育てたものです。

カサブランカがよく売れていました。

今日はちょっと少ないのですが、

お盆にはもっともっと出ます。

   

    

   

P10005111 店内です。

中央が野菜やくだものを置いています。

   

   

   

   

   

   

P10005341 今が旬のきゅうりです。

   

   

   

   

   

   

   

P10005361 トマトも今が旬です。

   

   

   

   

   

  

   

P10005331 梅も、今です。

   

   

   

   

   

   

   

P10005321 梅干用の赤シソもあります。

   

   

   

   

   

  

   

P10005351 にんにくもありま す。

   

ジャンボにんにく、ホワイト6片種、それから少し小さいものまで、いろいろあります。

   

    

     

    

  P10005401

じゃがいもも玉ねぎもあります。

こちらも、今がメインです。

   

   

   

   

   

   

P10005231 お米は、その場で精米しています。

あまり知られていませんが、

当地は、福岡県内でもおいしいお米の産地です。

水はきれいです。

   

   

   

  

P10005241 筑穂牛もあります。

黒毛和牛のおいしいお肉です。

私は、この生産農家から牛ふん堆肥を分けてもらっています。

牛舎にほとんど臭いはありません。

   

   

   

       

P10005281 漬物やみそやドレッシングまであります。

   

    

   

   

   

   

    

P10005301 このジャージー牛の牛乳はおいしいです。

少し高いのですが。

この牛乳を使ったソフトクリームがあるといいのですが。 

    

    

    

   

  

P10005381 はちみつ、とちゅう茶(杜仲茶)、ウコンなどの加工品も揃っています。

杜仲茶は九州のコンクールで賞をいただいたようです。

   

   

   

   

    

P10005371 赤米、黒米もあります。

   

   

   

   

   

   

       

P10005261   

 弁当もあります。

農協の女性部が作っていますが、

素朴で昔ながらの弁当です。

   

   

   

   

P10005271 ちらしすしもあります。

今日は、1割引でした。

   

   

   

   

   

   

P10005391 こちらで、弁当を作って販売しています。

「旬菜ほなみ」といいます。

今年の4月オープンしました。

ふれあい市の敷地内にあります。

   

   

   

   

どこにでもある直売所と言われればそれまでですが、

基本的には、地元のものしか置いていません。

(お客さんのニーズもあって、地元で採れないものも置いていますが、その旨はもちろん表示しています。)

   

飯塚に来られたときには、ちょっと立ち寄ってみられては、いかがでしょうか。

新鮮で安いのが特徴です。

おもしろいものがみつかるかも。

   

明日も周年祭はあります。

良かったら、立ち寄ってみて下さい。

先着100名様に、牛乳の配布もあります。

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2007年12月22日 (土)

直売所での販売価格について-「こうもといつこ」さんからのコメントについて

雨 (明日は日曜日ですので、雨の中、合羽を来て収穫しました)

    

毎日、読んで頂いて、大変ありがとうございます。

  

実は、野菜に付ける価格は大変難しくいつも悩んでいます。

   

このブログで以前、書きましたように、小さな田舎町なのですが、当地区内には、たくさんの直売所があります。

農協の直営施設が2ヶ所、農協、道の駅、役所が関わっている直売所が数ヶ所、民間スーパーのインショップが3,4ヶ所、農協の部会を通してのスーパーへのインショップが1ヶ所あり、全部で10ヶ所くらいになるのだろうと思います。

その他に、農協を通じて他地区のスーパーにも出しています。

  

これらの直売所では、どれも、生産者が自由に価格を付けることができます。

私は、幸いにして、どのルートでも最低1ヶ所は出せますが、野菜の価格は、実はバラバラです。

   

理由は、次のことなどがあると思いますが、それぞれつながっているとも思います。

①直売所に来られる消費者の人数と野菜の出荷量(需要と供給だろうと思います)で決ると思います。

お客さんが多ければ、少し高い値段でも売れると思いますし、

野菜の量の方が多ければ、値崩れを起こしてしまいます。

旬の時期などは、その傾向が顕著に現れてしまいます。

でも、そんな時でも、市場の価格よりも上下の幅は小さいのが特徴だろうと思います。

  

②手数料もそれぞれ違います。

手数料ですが、実際の数字を書くのはあまり良くないのですが、

農協の直売所は20%よりも低く、その他は20%程度かそれ以上です。

   

③それから、それぞれの地区の相場や消費者の質というものもあるだろうと思います。

飯塚地区は田舎で生産地ですので、基本的には安い価格設定しかできません。

福岡や北九州よりも安いのでは?と思っています(きっと、東京ではずっと高いと思います。)。

消費者の質と書きましたが、安心・安全で味のおいしいものを求める消費者の多い地区ほど、価格も高いのだろうと思います。

    

私のことですが、

今日はレタスとキャベツなどを出しました。

レタスは計40個出したのですが、

価格は農協の直売所で120円、農協から他地区のスーパーのインショップへは150円でした。

これは、手数料の違いが大きいのですが、その他にも、インショップでは消費者が非常に多かったり、相場もあります。

スーパーでは、県外の大産地からの野菜とも競合するのですが、新鮮さが違いますし、味も違うと思っています。

大型スーパーでは、少し高くても、良い野菜を求める消費者の人数も多いので、売れると思っています。

(この考え方でいけば、都市近郊の方が採算が取れやすいと思います。)

   

こうもといつこさんの地区はどうでしょうか?

都市近郊ですか?それとも田舎ですか?

お近くにもいくつかの直売所があると思います。

色々なところの会員になられた方が良いかもしれません。

   

ついでですが、直売所の大型化が進んでいますが、

それは、スーパー並の品ぞろえで、お客様を増やそうと考えるからです。

お客様の人数が増えると、それだけ野菜も売れます。

そうすると、生産者ももっとがんばろうと思います。

直売所に持っていったものが売れ残るとがっかりします。

売れ残らないよう安めの価格設定になったりもします。

10個出して、2,3個残ると、この値段で良かったのかと思ったりもします。

野菜の価格設定には、いつも悩んでいます。

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2007年12月16日 (日)

ホーム玉ねぎを、直売所のサラダ野菜コーナーに出しました。

曇り ときどき 晴れ (久しぶりに晴れ間が見えました)

    

直売所のサラダ野菜コーナーに、ホーム玉ねぎを出しました。

直売所は、福岡嘉穂農協のふれあい市、穂波店です。

(福岡嘉穂農協→朝市→N0.2)

サラダ食野菜フェアの一環です。

朝早く持って行った時の写真ですので、野菜の品揃えは少ない状況でした。

   

P1020193右側の隅に置きました。

安くて新鮮ですので、

良かったらお寄りいただけるとありがたいです。

野菜、果物、花、梅干・漬物などの加工品を置いています。

山芋のむかごもありますよ。

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2007年12月15日 (土)

ホーム玉ねぎを少しだけ収穫しました

曇り ときどき 雨  

   

ホーム玉ねぎ(セット玉ねぎ)を少しだけ収穫しました。

まだまだ小さいのですが、

ネギの部分も食べられるので、葉玉ねぎとして、直売所に出しました。

実は、いくらで売ったら良いか、値段がわからず、一応3本120円で出したのですが、

売れたようです。

私としては、野菜の値段が高いほうが良いのですが、その直売所の相場があります。

直売所にないものを値づけするのは難しいです。

    

P10201852   

玉ねぎ部分は少しだけ丸くなっています。

ネギ部分は柔らかいです。

    

自宅でも、水にさらして、食べてみました。

口に含んだすぐは甘いのですが、

かむと辛味が出てきました。

もう少し、水にさらしたほうが良かったのかもしれません。

    

     

    

     

P10201841    

全体はこんな様子です。

これからますます寒くなるので、

太りも遅いかもしれません。

   

    

    

    

    

    

    

    

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2007年9月26日 (水)

農産物直売所はおすそ分けでしょうか?

晴れ (30℃は超えていますが、以前よりも働きやすくなりました)

   

以前から思っていたことですが、

農家が作った野菜・くだものなどを売っている「農産物直売所はおすそ分け」でしょうか?

農業をしているオピニオン・リーダーなどが以前から言われていましたが、

私はいつも疑問に思っていました。

(今日の夕刊にそのような記事が出ていました。)

     

なぜ「おすそ分け」なのでしょうか?

「おすそ分け」とは、自分の家で食べきれずに余ったものを、近所の方々に配る事だと思います。

予想外に多くの収穫があったり、他の人から必要以上にいただいた場合に生じます。

もちろん、有料であるはずはなく、無料で配ります無償です。

   

直売所では、お客様に、自分の思った値段を付けて売ります。

ただで差し上げるのではありません。

お客様も自分のお金を出して買うのですから、より良いものを選びます。

この相手に売るという行為は、「おすそ分け」とは言いません。

   

直売所に野菜やくだものを出すということは、売るという意識を持って行い、買っていただきたいという意識を表現した行為だと思います。

   

もっと言うと、はじめから直売所で売ろうと思って作付けをしています。

そうでなければ、例えば、ほうれん草を10把も直売所には出せません。

自給で余った大根を10本も出すことはできません。

   

なぜなら、普通の家庭なら、冬に大根は多くて1週間に1本くらい使います。

11月から1月までの3ヶ月間に12本程度です。

12本しかいらないのに、直売所に1,2本ではなく、10本も出すということは、

明らかに、はじめから直売所で売ることを意識して作っていることに他なりません。

   

直売所に野菜を出すことは、決して「おすそ分け」ではありません。

   

最近の直売所は、まるでスーパーみたいになんでも取り揃えているところもあります。

直売所も大型化しています。

当地のJA(農協)が行っている直売所では、9月の端境期には、近くの農協や市場から仕入れて売っています。

もちろん、地元の農家が作っていないものばかりですが。

市場などから仕入れたものは、その旨を明記して販売しています。

その点は、地元の農家が主体であるという考えはしっかり持っています。

     

私も、今、直売所に出しているのは、ピーマンと冬瓜がメインです。

10月下旬になると、直売所にも色々な秋野菜が並んでくると思います。

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