日記・コラム・つぶやき

2009年9月10日 (木)

曲がったり、少し変形した野菜も出しています。その中でも、やっぱり規格外はあります。

晴れ

  

8月28日に雨が降ったきり、もう2週間も、雨は降っていません。

例年、この時期は、秋雨前線がきて、雨を降らせます。

去年なんかは特にひどくて、畑が乾かず、耕しもできませんでした。

なんかおかしいですね。

  

曲がったり、少し変形した野菜も、直売所やスーパーの産直コーナーに出しています。

もともと、私のような出荷形態をとる者は規格なんかありません。

規格があるとしたら、まだ食べられるかどうかです。

それに、たとえ食べられても、余りにも変形したものは出していません。

料理をするときに、具合が悪すぎると思っているからです。

出せない基準は、料理をする妻の基準になります。

  

200909101  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

これはピーマンですが、

少し変形したピーマンは「やや変形しています」という紙を張って出しています。

通常、ピーマンは10号の規格袋で出しているのですが、

この紙を張ったピーマンは11号の袋に入れて、多めにしています。

値段は同じです。

写真の右のピーマンは外しています。

変形の度合いが高いからです。

  

テレビなんかで、規格外の野菜のことがよくあっています。

世の中が不況のため、安く買えることも一つの理由かもしれません。

  

でも、野菜を作っている方からすると、

良い野菜を作って、高く売りたいと思います。

高いといっても、法外な値段を付けようとは思っていませんが。

でも、高い方がいいです。

  

その中に、安い野菜が混じってくると、値崩れが生じてきます。

これが、怖いです。

  

では、良い野菜とは何かというと、

やはりその野菜の特徴がよく出たものと思っています。

良い野菜の基準は難しいです。

安全性が高い、おいしい、形がいびつでない、栄養価が高い、ミネラルが多いなどが基準だろうと思いますが、

最終的には、人が食べるのですから、その野菜の特徴がよく出たおいしい野菜だろうと思っています。

おいしさも難しいです。

ピーマンで言うなら、ピーマン特有の風味があって、苦くないものだろうと思います。

オクラだったら、柔らかくて、ねばりが強いものだろうと思います。

同じようにして、トマトだったら・・・・・、ゴーヤだったら・・・・・・などなど。

  

こんなふうに、いつも考えています。

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2009年7月30日 (木)

丸オクラやプラム型ミニトマトは、かなり変り種なのかもしれません。

曇り 

  

今日、農協の研修で、福岡市の西の大型直売所に行きました。

そこは、多分、福岡市とその周辺では、一番大きな直売所だと思います。

地元の農協の直営だそうです。

売上高は28億円だそうです。

敷地は約2ヘクタールで、駐車場は広く、施設も大きいです。

  

そんな直売所の中を見てまわって、一つ気づいたことがありました。

私は、今年、プラム型のミニトマトや丸オクラを作っているのですが、

それらの野菜が非常に少なかったです。

  

200907302  

  

  

  

  

  

  

  

オクラの棚です。

写真の右側にもオクラはあり、生産者は30名を越えていました。

そのオクラのほとんどは通常の五角形のオクラでした。

丸オクラはわずかに1戸の農家が出されているだけでした。

  

200907301  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

こちらはミニトマトのコーナーです。

通常の丸型の赤いミニトマトが主流でした。

私が作っているプラム型ミニトマトは、これもオクラと同じで、1戸の農家だけでした。

丸型のミニトマトでも、赤色だけでなく、黄色やオレンジ色のものもあるのですが、

棚には並んでいませんでした。

(私が作って食べたところ、黄色やオレンジ色の方が甘かったのですが。)

   

その大型直売所に行った時間は午前11時頃でした。

まだ十分に、野菜がある時間帯です。

  

私は、少し変わった野菜やおもしろい野菜を作る傾向はあるのですが、

それにしても、プラム型ミニトマトや丸オクラが少なかったのは、ちょっと意外でした。

  

生産者が保守的なのか? あるいは 消費者が保守的なのか?

食べ物は保守性が高いとは思いますが、

ここまでとは、思っていませんでした。

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2009年7月22日 (水)

黒マルチで皆既日食を見ました。

晴れ

  

福岡では、午前11時56分頃に、約90%の日食だったそうです。

日食を見るためのメガネを用意していなかったので、

ふと思いついて、黒マルチを通して見ました。

0.02mmの厚さのものでしたが、一重がちょうど良かったです。

二重にすると、何も見えなかったので。

(マルチを使っている農家は、多分、皆、同じことをしたのかも・・・・・・。)

   

それにしても、晴れていたのに、暗くなってきて、気温も低くなったのか、その頃は涼しかったです。

もう、40年くらい前でしょうか、小学生の時に、日食を見た記憶があります。

がけの上から、友達と、黒い下敷きで見たと思います。

何十年前の記憶がよみがえるとは、ヒトの脳も不思議ですね。

   

不思議といえば、

学生時代にトカラ列島の諏訪瀬島に行った記憶もよみがえってきます。

去年の冬に、皆既日食がトカラ列島で見られるというニュースを見て、

トカラ役場から、トカラの島々のカレンダーを取り寄せました。

  

200907221  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ピントがあまり合っていないのですが、

そのカレンダーの7月です。

悪石島の写真です。

  

トカラ列島の諏訪之瀬島のことを1月に書いた記事です。

こちらの方も見て下さい。

  

それにしても、あまり世間に知られていないトカラ列島の島々を、

テレビで、少しぐらい紹介しても良かったのにと思いました。

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2009年6月29日 (月)

ビックリジャンボインゲンの成長

  

梅雨も本番です。

今日は、終日、雨でした。

  

朝の5時から7時頃まで、キュウリとズッキーニを収穫して、びしょぬれになりました。

その後、7時半から10時頃まで、ビニールハウス内のトマトを収穫しました。

気温はそれ程高くはなかったのですが、汗で、これまた濡れてしまいました。

午前中で2回濡れて、それぞれ着替えると、さすがに疲れてしまいます。

梅雨の季節はいつもこんな状態です。

(もちろん、外で作業するときには、合羽は来ています。でも、濡れます。)

   

ビックリジャンボインゲンという品種のインゲンを作っています。

  

200906291

  

  

  

  

  

  

  

  

  

こんな様子です。

20cm以上の長さの平莢のインゲンです。

   

200906292   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

10日くらい前の写真ですが、

背丈は2mをはるかに越えています。

キュウリ用の支柱を使っていますが、

インゲンはツルの先は真っ直ぐ上に伸びようとします。

50cmくらいは自力で上に伸びますが、耐え切れずに降りてしまいます。

もし、支えがあったなら、どこまで伸びるのでしょうか?

来年、長い竹を立てて、試してみようかと思っています。

(興味、ありませんか?)

  

ブログを、10日以上、書いていませんでした。

ズッキーニの受粉と収穫で疲れていました。

明日、そのことを書いてみようかと思っています。

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2009年5月 9日 (土)

累計20万アクセスになりました。立ち寄ってくれて、ありがとうございます。

晴れ 

  

累計で、20万アクセスを超えました。

立ち寄ってくれて、ありがとうございます。

  

このブログを書き始めたのは、2006年9月18日でした。

2年と8ヶ月になりました。

  

自分で言うのも、なんなのですが、よく書き続けたなあと思っています。

日々の農作業の記録は3年日記帳に書いているのですが、

そこには、作業の項目しか書いていません。

その時の野菜の状況は分かりません。

なぜその作業をしたのか? とか どんなことを考えていたのか? なども分かりません。

それでブログを書き始めました。

  

それから、

私との同じように、家庭菜園から野菜作りを始めた方もたくさんおられると思っていました。

知識は書物から得ることができますが、

必ずしも全てのことが書物に載っているわけでもありません。

基本的なことが書かれている書物はあまりありません。

そして、経験からしか得られないこともたくさんあります。

農業は特にそうかもしれません。

失敗も大切なのですが、私と同じような失敗が少なくなるようにと思いました。

そんなことも思って書き始めました。

  

地区の生産組合長をもう3年近くしています(成り手がいないので)。

農協のふれあい市の役員もしています。

そんなこんなで、野菜ばかりでなくて、農業のことや農協・農家のことも、いつかは書こうと思っています。

  

このブログは、多分、私の性格を反映していると思いますが、

かなり細かいことを書いています。

「ブログを見たけれども、コメントしづらい」とよく言われます。

なんでもいいですので、コメントをもらえたらありがたいと思っています。

堅苦しくするつもりもないのですが、

どうしてもこうなってしまうのは「しようがない」と思って下さい。

  

今後も続けますので、ひまがあったら、時々にでも立ち寄って下さい。

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2009年4月24日 (金)

畝を立てると、そこに植える野菜の姿を想像してしまいます。

曇り ときどき 晴れ そして夜は雨

  

1反くらいのほ場に、全部で12の畝を立てました。

そして、潅水用のパイプを組み立てました。

そんなことをしていると、そこに植える野菜の姿を想像してしまいます。

  

200904242   

  

   

  

  

  

  

  

  

  

こんなふうにパイプを連結しました。

妻にサポートしてもらい、かかった時間は2時間くらいでした。

以前はもっと時間がかかっていたので、「早くなったことを実感しました」。

  

200904241   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ただ、畝だけが並んでいる何もない風景です。

でも、この畝を見ていると、これから植える野菜の大きくなった姿が浮かんできます。

左から、ピーマン3畝、ズッキーニ4畝、キュウリ3.5畝、インゲン0.5畝、オクラ1畝です。  

  

計画は1月の初めにしていました。

ピーマンやキュウリの苗も1月に注文していました。

キュウリの苗は昨日届きました。

ピーマンも来週の初めには届きます。

  

そんなふうにして計画していた野菜の栽培がやっと始まります。

ピーマンは6月下旬から、ズッキーニは5月下旬から、キュウリは6月上旬から、インゲンも6月上旬から、オクラは7月上旬から、それぞれ収穫が始まると思います

その時期には、これらの夏野菜はかなり大きくなってきていると思います。

  

楽しみです。

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2009年4月13日 (月)

玉ねぎを売るときの包装について

晴れ

  

今日の夜から明日にかけて、雨が降るそうだ。

久しぶりの雨です。

土はカラカラの状態なので、早く雨が降ってほしい。

それから、連日の晴れ間で農作業を続けてきたので、少しだけの休みもほしいと思っています。

  

新玉ねぎを直売所やスーパーの産直コーナーに出しています。

今は極早生種が主ですが、4月の下旬になると早生種ができてきます。

玉ねぎは透明の防曇袋に入れているのですが、

今の玉ねぎは葉っぱが柔らかく、青ネギとしても食べられます。

そんなことを考えて、葉っぱを少しだけ付けて出しました。

  

200904131 こんなふうにして出しました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ところが、思ったよりも売れませんでした。

日曜日のある大手スーパーの産直コーナーのことです。

葉っぱ付きを20袋、玉ねぎだけを30袋出しました。

結果は、葉っぱ付きが10袋残り、玉ねぎだけのものは1袋だけ売れ残りました。

全部で40袋くらい売れたので、結果的には良かったのですが、

釈然としない気持ちになってしまいました。

  

実は葉っぱを付けて出すには、黄色くなったりした下葉などを除去しないといけません。

手間がかかります。

一方、玉ねぎだけの場合は簡単で、根と葉っぱを切ればいいのです。

手間をかけない方が売れるのですから、不思議です。

  

葉っぱを付けるということは新鮮であることの1つでもあります。

でも、私はそんなに強い心を持っていませんので、売れる簡単な方に流れてしまいます。

  

他の生産者には、玉ねぎの皮をむいて、真っ白の玉にして出されている方もおられます。

大変な作業だと思います。

そこまですると、もっと売れます。

  

本当に、そこまでする必要があるのでしょうか?

それとも、消費者のニーズにどこまでも付き合わないといけないのでしょうか?   

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2009年1月26日 (月)

今年(2009年)の夏野菜:きゅうり

曇り ときどき 雨

  

最近は雪が降ったり、雨が降ったりなど、すっきりした晴れ間が見えません。

今日も、小雨の中、合羽を着て、キャベツを50玉くらい収穫しました。

キャベツは400玉くらい収穫しているのですが、まだ800玉くらい残っています。

大きくなっていません。

この寒さと雪と雨のせいです。

今年は本当に寒いです。

(寒いのは、嫌いです。体が動かない!)

20090125 昨日の朝の写真です。

よく積もりました。

  

  

  

  

  

今年のきゅうりは、去年試作した四葉系の「恵沢30」を作ろうと思っています。

このきゅうりは、このブログにコメントをくれた「田舎のお百姓」様の紹介でした。

  

これまで、「夏さんご」を10年以上作ってきたのですが、

恵沢30は味も変わらないし、収量は多くて、ブルームレスでした。

ブルームレスの台木にすると、味が低下したり、軟弱になったりすると思っていたのですが、

必ずしもそんなことはないように思いました。

夏さんごよりも、葉が小さいので、栽培しやすいと思いました。

恵沢30はうどんこ病に非常に強いと書かれていたのですが、

去年は、夏さんごにも、うどんこ病が発生しませんでしたので、強いかどうかはわかりません。

  

去年、恵沢30の接木苗を入手するのは、それなりに大変でした。

種を販売している埼玉原種育成会に問い合わせたところ、苗の販売はしていないとのことでした。

それで、九州でそのきゅうりを栽培している所や苗を作っているところを紹介してもらいました。

九州での栽培は少なかったのですが、

山一つ越えた筑前町(旧夜須町)のキュウリの主力が恵沢30であると知りました。

そして、苗は、ふくれんの育苗センターで作られていることもわかりました。

それで、農協を通して、筑前町の苗をおすそ分けしてもらいました。

  

去年は急いで探したので、苗の予約はできなかったのですが、

今年はそんなことにならないように、農協を通して、すでに、苗の注文をしました。

4月20日すぎに定植しようと思っています。

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2009年1月24日 (土)

今年は雪がよく降ります。

  

今日は朝から雪でした。

外の水道は凍っていて、車の窓ガラスに付いた雪と氷を溶かすことができなかった。

幸いにして、家の中の水道は使えたので、助かった。

外の水道が凍ったのは、今冬、初めてでした。

  

こんなに雪が降って、そして寒いのは、こちらに移って7年間で初めてです。

だいたい11月の終わりに雪が降ったのも初めてでした。

正月は2年続けて、雪が積もりました。

  

畑に掘っている井戸用のポンプは毎日、水を抜いています。

数年前、ポンプの水を抜くのを忘れたため、ポンプの鑄物が割れてしまいました。

ボールコックも開けています。

このコックも割れたことがあります。

ポンプもコックも高いので、修理代が大変でした。

   

寒いと野菜の生育も遅れます。

数年前のことですが、

寒さが続いたため、1月にはできると思っていたブロッコリーが2月~3月に収穫になってしまいました。

ブロッコリーは花の蕾なので、ある程度、暖かくならないとできません。

寒さが続くと、蕾が大きくならず、2月に入って、たまの暖かさで大きくなります。

  

大変でした。

皆、同じなので、直売所では大幅な値崩れです。

通常、直売所では、値崩れはしにくいのですが(もともと安いのかもしれませんが)、

あまりの安さでした。

当地の農協がブロッコリーの栽培を奨励しているので、多くの農家がブロッコリーを作っています。

その多くの農家がいっぺんにブロッコリーを出すので、異常な値崩れをしました。

そのことに懲りて、以後、ブロッコリーの栽培は少ししかしていません。

(今年、ブロッコリーを作っている農家は大変かもしれません。)

天候には、勝てません。

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2009年1月10日 (土)

今年の夏、皆既日食が見られることで注目されているトカラ列島のカレンダーを購入しました。

雪 のち 晴れ

  

今冬の寒さはいつもよりもきびしくて、去年から今年になって、3回も雪が積もりました。

筑豊地方に大雪注意報が出ると、私のほ場は必ず積雪します。

このことは、また、後日書こうかなあと思っています。

  

このブログでは、野菜や農業のことをばかり書いているのですが、

今日はお許し下さい。

  

今日、頼んでいたトカラ列島のカレンダーが届きました。

去年の暮れに、そのカレンダーが販売されていることを新聞で知りました。

トカラ列島は、今年の夏(7月22日)、皆既日食が日本で見られる所としてご存知の方もおられるかと思います。

トカラ列島は、九州の南の海上、屋久島と奄美大島の間にある島々です。

詳しいことは、十島村のホームページを見て下さい。

  

実は、私が20歳くらいの時、学生時代に、トカラ列島に行ったことがあります。

トカラ列島の全部の島々を廻ったわけではなく、

その中の諏訪之瀬島というところに、大学の2年と3年の時、夏休みに、それぞれ3週間程度滞在しました。

30年ちょっと前です。

そのなつかしさがあって、カレンダーを購入した次第です。

  

200901101 トカラ列島のカレンダーです。

   

  

  

  

  

  

  

200901102 諏訪之瀬島です。

(著作権のことがあるかもしれませんが、この写真だけ使わせて下さい。すみません。)

  

  

  

  

  

200901103 の写真の上部を拡大しました。

下に見える建物は、当時は小学校でした。

以前と変わっていません。

この島は活火山の島で、一番高いところが火口です。

山の名前は「御岳」といい、現在の標高は799mだそうです。

一見、緑豊かなの島に見えますが、

反対側に廻ると、火山の荒涼とした景色ばかりです。

   

200901104 アルバムを探し出しました。

30年前の諏訪之瀬島の火口です。

阿蘇山の火口とよく似ています。

  

  

  

  

  

200901107 別の角度からの火口です。

火口の奥にも、高い山があります。

その山に登るのは、相当に困難です。

徒歩で、その山のふもとまでのアプローチも簡単にはたどり着けません。

途中には、火山特有の深い谷があります。

船でいくと、別かもしれませんが。

当時、その山に登りたいという思いがありました。

結局、ふもとまでも、たどり着けませんでしたが。

  

  

  200901108

高さ50m~100mくらいの滝です。

絶壁から海岸に落ちていました。

今から思うと、こんな大滝は珍しいです。

見た人も少ないかもしれません。 

 

場所は、人々が暮らす比較的平らな場所と反対側の海岸付近です。

当時、ここまで行くのに2日もかかりました。

  

  

  

200901105 島で採ったシャコ貝です。

奄美大島よりも北なのですが、

20cm以上の大きさがありました。

シャコ貝の生育北限は知りませんが、

大学の生物の先生から、

こんな北の島に生育しているのは珍しいと聞いたことを覚えています。  

  

35枚くらいの写真が残っていて、いくつかピックアップしてみました。

白黒写真を貼ったアルバムの方が黄ばんでいて、古さを感じます。

  

カレンダーの記事を見たとき、届いたカレンダーを開いたとき、古いアルバムを開いたとき、そしてこのブログを書いているとき、

それこそ走馬灯のように、当時のことが思い出されます。

島の人々やその暮らし、私と一緒に行った仲間たち、山の荒々しさと海のきれいさ、野生のヤギや牛など、思い出したらきりがありません。

今回は、これで終了です。

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2009年1月 3日 (土)

「fマーク通信」が届いて思うこと

晴れ (昼は暖かかったのですが、朝晩はかなり寒いです。)

  

今日から、少しだけですが、野菜の収穫を始めました。

レタスと大根を少々ですが。

31日から元旦、2日と休んでいたのですが、

どうも体がなまってしまいそうです。

まだ、正月の3が日だというのに。

農作業が習慣になってきたのかもしれません。

  

今日、fマーク(エフマーク)通信の第8号(2008年12月号)が届きました。

「fマーク」というのは、福岡県の減農薬・減化学肥料栽培認証制度のマークです。

制度を利用している農家にも届けられるようです。

   

200901033 写真に撮ってみました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

200901032 こちらは裏面です。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

200901031 裏面の上部に載っていた表を拡大しました。

左にラベルの発行実績、

右にホームページアクセス回数が載っています。

  

  

  

  

これらの数字が多いのか、あるいは少ないのか、人によって判断は分かれるでしょう。

私は、これらの数字を見て、率直に少ないと思いました。

  

私の年間で使う認証ラベルは、中の大きさで、およそ1万枚です。

野菜はわずか35アールくらいの面積です。

4月から11月までの、中サイズの枚数の合計は約78万枚です。

平均してみると、私の規模で、わずか78人くらいしかいないのです。

12ヶ月でみても、100人程度です。

福岡県で野菜やくだものを作って販売している農家の数からみると、非常に少ない人数といえます。

   

右のホームページアクセス回数の月平均は約16000アクセスです。

私のような者が書いているこのブログでさえ、月平均ですると、およそ1万アクセスくらいです。

(春から夏にかけては1万アクセスを超えますが、冬場の今は5000アクセスくらいです。)

このアクセス数は(財)福岡県農業推進機構の全体のアクセス数ですので、

実際のfマーク関連のアクセス数にすると、もっと少ないものと思われます。

   

認証を受けている農家がもっとがんばらなければいけないのか、

あるいは、福岡県がもっと広めないといけないのか、

多分、その両方ががんばらないと一般の消費者まで浸透しないかもしれません。

  

正月そうそうから、自分にとっては少し残念な実績報告を見ました。

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2008年12月31日 (水)

堆肥・肥料は近くのものを使っていて、いつの間にかフードマイレージのようになっていました。

晴れ のち 少しみぞれ

  

今年を振り返ってみて、ふと気づいたことがあります。

いつの間にか、堆肥や肥料は私の住んでいる近くのものを使っていました。

これって、フードマイレージの1つかもしれませんね。

   

堆肥は一番近くて、私のほ場から約2kmくらいしか離れていません。

馬敷というところで、筑穂牛を育てているUさん兄弟から、わけてもらっています。

いつも軽トラックでもらいに行くのですが、作業中でも中断して、軽トラックに積んでもらっています。

感謝しています。

  

鶏ふんは当地の福岡嘉穂農協から購入しているのですが、

その鶏ふんは頴田の鶏卵農家のものです。

距離にして、15kmくらいだろうと思います。

   

かつお節のだしがらは飯塚市内の食品会社から安価で分けてもらっています。

一番だしを取っただしがらですので、まだかつお節の臭いがプンプンします。

いい臭いです。

たまに、昆布もありますので、重宝しています。

  

し尿処理発酵肥料も、ほ場から10kmくらいのところのし尿処理場で作られています。

肥料を作る際に、カルシウムなんかは使っていませんので、安心できます。

「野菜元気」という名前で市販されていて、15kg入りで100円です。

粒状に加工されていますので、大変使いやすいです。

  

カキ殻が一番遠くて、有明海のものです。

佐賀県の鹿島市で小さな粒状に加工作られていて、「ドイシェル」として市販されています。

農協系統を通しての販売はされていませんので、私のところまでトラックで運んでくれます。

ありがたいと思っています。

  

これらの堆肥や肥料はいつも使っているものです。

それ以外に、有機液肥なども使っていますが、これは地域外のものです。

ぼかし肥料は当地の米ぬかなどを使って作っています。

  

油粕や魚粕も使っていたのですが、以前の1.5~2倍くらいに高くなりました。

それで、安価なものを探すうちに、今年はこんなふうになってしまいました。

作物のできはそんなに悪くないし、フードマイレージの減少につながっていて、

結果として良かったのかもしれません。

  

できた野菜は近くで売っています。

遠くの市場に出す時は、大きさや形をそろえたりしなければいけません。

形や大きさが少し不揃いでも、1つの袋に入れれば、何とか売れます。

  

それやこれや考えると、結局は、地産地消は楽かもしれません。

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2008年12月30日 (火)

年末に、ツタンカーメンのえんどう豆を植えました。

晴れ

  

晴れてはいましたが、風は強いし、寒いし、

寒さがきらいな私にとっては嫌な日々が続いています。

ブログの更新が以前よりも少ないネと言われました。

寒いので、出荷準備などで疲れて、更新する体力まで残っていないのが正直なところです。

  

野菜は、12月30日の今日まで出荷しました。

本当は明日も出荷したのですが、

実は出荷するまで大きくなった野菜が少ないのです。

  

2回目の大根は数日前1回だけ収穫しましたが、20本取るのがせいぜいで、来年取る事にしました。

キャベツもまだ小さいです。

ほうれん草も1回だけ昨日収穫しましたが、あとは来年にしました。

  

レタスは昨日まで収穫しました。累計では、およそ400個くらいでした。

残りは来年収穫します。

   

去年は、この時期、色んな野菜ができていたのですが、今年はかなり遅れています。

この現象は私1人ではなく、他の方々も多かれ少なかれ皆そのようです。

変な安心感があります。

   

さて、ツタンカーメンのえんどう豆ですが、

11月中旬に種まきして大きくなった苗を12月28日(日)に定植しました。

かなり遅いです。

12月も雨が多くて、畑が乾かず、耕せませんでした。

その結果、遅くなってしまいました。

  

200812282 少し大きくなってしまいました。

  

  

  

  

  

  

  

200812281 畝幅は1.7m、株間60cmで植えました。

右の畝は苗が足りなかったので、種を蒔きました。

畝の長さは約40mです。

  

  

   

  

  

200812283

排水のところの写真です。

畑に水が溜まらないように、排水だけはきちんとしていた方がいいです。

(余計なことかもしれませんが。)

   

  

  

  

  

えんどう豆は少しくらい寒くても発芽します。

種まきの時期がちょっと遅いかったかもしれませんが、少しくらいはできると思っています。

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2008年12月26日 (金)

キャベツや大根の生育が遅いです。

晴れ (久しぶりに、1日中、晴れでした。)

  

キャベツや大根(2回目播種のもの)の生育が遅れています。

キャベツはやっと巻いてきました。

大根は今日、20本だけ収穫しました。

   

去年は、キャベツは12月20日から、大根は12月19日から収穫を始めています。

一体、何が違うのか、ノートをめくってみました。

  

キャベツですが、

去年の定植日は10月1日で、今年は10月8、9日でした。約7日間遅かったです。

大根では、

去年の種まき日は10月1日で、今年は10月5日でした。4日遅かったです。

わずか数日だけしか遅れていないのですが、どうも収穫は2週間程度遅れそうです。

  

秋の1週間の遅れで、そのまま収穫も1週間遅れればいいのですが、

実際には、11月、12月と冬が近づくにつれて、寒くなってきます。

収穫は2週間の遅れになっても、不思議ではありません。

  

それ以外に、今年は去年に比べて、寒さがきびしく(と言っても、九州ですので、北の地方とは比較にならないくらい暖かいのかもしれませんが。)、雨が多かったと思います。

今年の初雪は12月5日でした。去年は12月30日でした。今年のこんなに早い雪は久しぶりのような気がします。

この寒さが収穫を遅らせている気がします。

もともと当地は盆地で、福岡市内よりも寒いですし、曇天が多く、日照時間も短いと思います。

土地の特性ですので、しかたがないのかもしれません。

   

200812261 いつも写真を撮っているキャベツです。

(甘だまかんらん)

少し巻きはじめたような感じですが、

いつ収穫できるのか、ちょっと見当が付きません。

  

  

  

  

200812262 全体はこんな様子です。

写真で見えるのは、恋岬です。

  

  

  

  

  

  

今、キャベツが高いです。

今、出荷できると良いのですが、できていません。

でも、よくよく考えると、今、高いということは、他の人もできていないということです。

他の農家の方に聞くと、私だけが特に遅いというわけではなさそうです。

内心、ホッとしています。

野菜作りはいつまでたっても難しいですね。

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2008年12月16日 (火)

耕作放棄地について

晴れ

  

先日、テレビのコメンテーターが派遣や請負の方たちが契約解除をされていることに関して、こんなことを言っていました。

「日本中にたくさんの耕作放棄地があるのだから、そこで、農作物を作ればいい」と。

テレビを見ていて、無性に腹が立ちました。

  

実際、耕作放棄地というところはどんな場所か?

なぜ、耕作放棄地になったのか?

実際に作って、生活ができるのか?

など、疑問が湧き出てきました。

  

去年のことですが、当地は数年前に合併して、同時に、農業委員会も合併しました。

合併に伴って、農業委員の人数も減ってきて、とても細かい状況までわかりにくくなったようです。

そのため、生産組合長に、現状調査の時に手伝ってくれという話がありました。

(成り手がいないので、生産組合長になってもう3年もしています。)

   

その耕作放棄地の調査の場所と言うのは、基盤整備をしていない農地でした。

基盤整備をしている農地は調査対象外です。

(多分、耕作放棄地はないということです。)

ちなみに、基盤整備された農地とは、きちんと、四角になっていて、農業用水や道路が整備されているところです。

   

基盤整備されていない農地のほとんどは、山の近くにあって、作りにくいところです。

農業用水が不自由、機械が入りにくい、日照りが悪い、イノシシや鹿が出るなどのところです。

当然、作りにくいので、耕作放棄地にもなりやすいところです。

そんなところで、素人が農作物を作って、果たして、良いものができるでしょうか?

  

作った農作物は少しはお金に換えないと生活できません。

昨日、農協のある部会の忘年会で、

私が、「ほうれん草は10年前から、1把100円だった。」と話したら、

別の人は、「いや、15年前から100円だ。」と言われました。

いろんな生産資材が上がっている中で、価格は変わりません。

  

ほうれん草よりもひどいのは、お米の値段です。

20年くらい前は、1俵60kgで2万円程度だったはずです。

今は、1万5千円をきっています。

  

いつも食べるものは下がってきています。

農家の手取りは減ってきています。

  

そんな状況では、田舎から都会に出て働くのは自然なことだろうと思います。

  

それを、田舎に行って、農作物を作れば、簡単に食べていけると言っていたテレビのコメンテーターには愕然としました。

   

こんなことを書くのはあまりないのですが、お許しを。

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2008年11月 4日 (火)

15万アクセスありがとうございます。

晴れ  

  

15万アクセスありがとうございます。

このブログはおよそ2年前、2006年9月から書き始めました。

今年に入って急速にアクセス数が増えてきたのは、ありがたいことと思っています。

  

先週、所用で京都に行ってきました。

いつものくせで、どこかに旅行で行ったときには、必ず、食品スーパーに青果売り場を見に行きます。

どんな種類の野菜が売られていて、産地はどこか、値段はいくらかなど見ています。

   

下の写真は、京都市内のほぼ中心部にある食品スーパーの特売売り場を撮ったものです。

本当はいけないのですが、店の外で、歩道に張り出していたので、まあいいかと思って撮りました。

   

20081105 このほうれん草は長崎産のものでした。

売値は1袋98円でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  

  

店の利益、運送費、包装費(袋代は3~5円?)、中間の業者費用などなどを差し引くと、

多分、生産者の取り分は30円~50円/袋だと思います。

その下限に近いかもしれません。

ほうれん草は京都近郊、いや近畿圏内で、収穫できるはずです。

なぜ、遠い九州の長崎から運んでくるのでしょうか?

ほうれん草などの葉物は「軟弱野菜」といって、そんなに日持ちするものではありません。

大変、素朴な疑問です。

   

野菜を作り始めてから、もう10年を超えます。

その間、野菜の値段はあまり変わっていないような気がします。

ほうれん草の値段は、10年前も、1袋100円だったような気がします。

  

なぜ、値段が上がらないのでしょうか?

大手の流通業界や外食産業が人件費の安い海外で生産し、直接、または加工して、日本に輸入していることが、価格の上昇につながっていかない理由の一つといわれています。

野菜の消費量も少なくなっているのかもしれません。

日本では、肥料、各種資材などの生産資材が値上がりしています。

以前も書いたと思いますが、例えば、代表的な有機肥料の油粕は600円くらいだったものが、1200円前後になっています。

(油を取った粕なのに!! 調べてみると、ヘキサンという有機溶媒でしっかり油分を抽出しているようです。)

色んなものが上がっているのに、販売価格は上がらない。

「食料自給率を上げよう」と巷では言われています。

これも、非常に、素朴な疑問です。

もう少し、野菜の値段が上がってほしいといつも思っています。

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2008年9月15日 (月)

農薬の残留基準とは、そんなにいいかげんなものなのでしょうか?

  

このブログで政治的なことは書いたことはありませんが、

さすがに太田農林水産大臣の発言には腹が立ちました。

米や野菜などの農産物について、国が決めている残留農薬基準をあからさまに無視する発言でした。

「(基準は超えているけれども、)食べても安全です。中国ギョウザの数十万分の一です。」という発言は消費者だけでなく、生産者をもバカにしています。

   

生産者の方から考えると、保健所などの検査で、基準を超えている農産物が一般市場で販売されていることが発見された場合、公表、回収されます。

このことは、生産者にとっては大打撃を受けることを意味します。

信用を取り戻すことは、かなり大変なことになるでしょう。

   

国はポジティブリスト制度を作っていますので、今は、もっと大変です。

その農薬を直接使っていなくても、周りから飛んでくることにも注意を払わなければいけません。

   

太田農水大臣の発言は、残留農薬基準以上でも安全だということですから、

それだったら、その基準は何ですか?ということになってしまいます。

何のために基準が作られているのですか?ということになります。

基準を無力化することを意味しています。

ちょっとだけなら、基準を超えていてもかまわないということになってしまいます。

農薬を使う場合、残留基準を超えないよう、生産者は気を使っています。

その農薬がその作物に農薬登録があるのかどうか、希釈倍率を守っているか、使用回数を守っているか、収穫前何日までの使用かなど、使う時にはさまざまな制約があります。

   

太田農水大臣の選挙区は福岡の西のほうで、農産物の生産も盛んなところです。

生産者からの怒りもあるだろうと思います。

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2008年7月10日 (木)

ムカデに刺されました。

晴れ 

  

当地では、梅雨明けの6日(日)から全く雨が降っていません。(実際は、5日からですが。)

「梅雨明け後、10日は雨が降らない」とはよくいったものです。

今日のテレビで、関東地区は雨や曇りが多く、日照時間は非常に少ないと言っていました。

その比較のために、福岡の日照時間がかなり多いことも放送されていました。

「内心、そりゃそうでしょう! こちらは快晴そのもので、夕立一つないのだから」と思ってしまいました。

暑いです。本当に暑いです。

多分、梅雨明けしたと同時に、晴れが続いたからかもしれません。

少しずつ、暑さにも慣れてきたように感じます。

  

毎日が、野菜たちに水を与える仕事が続いています。

夕方、野菜に水を与えると、朝には、葉がピンとして、朝露で服がびっしょり濡れます。

   

その水を与えるために、

夕方、マルチフィルムの下に、はわせている灌水チューブを素手で探していました。

そうすると、ズン!とくる痛みが左手に走りました。

ムカデに刺されました(もしかしたら、かみつかれたのかも?)。

年に1,2回、蜂にも刺されるのですが、それよりも痛かったです。

そのムカデは3cmくらいの小さなもので、刺したあと、逃げていきました。

普通なら、足で踏み潰すと思いますが、痛いのでそれもできませんでした。

   

P10005781 左手が、

こんなふうになってしまいました。

   

翌日の昼の写真です。

手を下にすると、ズキンズキンとするので、さすがにほおっておけず、

お医者さんに見てもらいました。

  

   

蜂に刺されたときは、ロコイド軟膏というステロイドを塗ると、翌日には、腫れが引きます。

今回も縫ったのですが、腫れが引きませんでした。

お医者さんに聞くと、ロコイド軟膏はステロイドの中でも一番弱いそうです。

5段階あるうちの、2番目に強い軟膏をもらい、塗ると、今日は腫れがかなり引きました。

まずは、一安心です。

明日も作業ができます。

   

ところで、お医者さんに、ヤスデかムカデに刺されたと言うと、

ヤスデは刺さないそうです。ムカデですと言われました。

   

できるだけ、軍手をして、農作業をした方が良いようです。

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2008年6月 8日 (日)

10万アクセスありがとうございます。

曇り (今にも雨が降りそうな天気でした。)

   

10万アクセスありがとうございました。

最近は毎日400アクセスを越えています。

2006年9月末から書き始めていますので、1年と9ヶ月くらいになります。

初めの年は3000アクセスに届きませんでした。

少しずつ更新していますが、検索に引っかかるのが増えてきたのかもしれません。

   

毎日の作業は作業日誌に書いていますが、

どんなことを考えて、その作業をしているのかという点については、書いていません。

その時の自分の考えを日記代わりに書いています。

   

ブログの内容は、できるだけ具体的に書こうと思っています。

ベランダ菜園、家庭菜園それに市民農園で野菜を作られている方や、

これから本格的に野菜つくりをはじめようと思っている新規就農をめざす方に、

少しでも参考になればと思っています。

   

野菜の品種名はできるだけ明記しようと思っています。

たとえば、桃太郎トマトを栽培したとしても、桃太郎には何種類もの品種があります。

それぞれ特徴があると思いますが、具体的な品種名を書かないとわかりません。

これは私の持論ですが、

野菜の栽培には、種が最も重要と思っています。

サラブレッドが良い例ですが、種が悪いと、その後の栽培をいくらがんばっても、なかなか良い結果が得られません。

種は、必ずしもF1でなくてもかまいません。

固定種でも良いと思っています。

素性が確かであれば、どのような野菜ができるか、およそ見当がつきます。

最近は、気候変動がかなりありますが、目標はできます。

    

それから、コメントが少ないのが気になっています。

よろしければ、コメントを下さい。

今後も、ときどき立ち寄って下さい。

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2008年4月23日 (水)

雨の前に畝立てが終わりました。

雨 

    

朝方はどんよりとしていましたが、天気予報通りに、その後、雨が降り続いています。

最近は雨が多いのですが、

その雨と雨との間のわずかな晴れ間に、堆肥や肥料をまき、畝立てを終わりました。

土、日に晴れという訳にはいきません。

それこそ、天気仕事です。

余裕を持った計画が必要なのですが、なかなか計画通りには進みません。

いつも、天気と相談して農作業をしています。

    

P10002241 いつも通りに、堆肥をまきました。

約13m×38m(約500㎡)に軽トラック3台分です。

スコップで散布しています。

    

   

   

  

   

その後、鶏ふん120kg(20kg×6袋)、120kg(し尿発酵肥料、20kg×6袋)、ドイシェル75kg(カキ殻粉砕物、15kg×5袋)をまいて、耕運し、畝を立てました。

何年もしていると、雨の前に、作業を終えることができました。

(もし、途中で雨が降りだしたら、それこそ、おおごとです。耕した畑は簡単には乾きません。もちろん、畝も立てられません。そうなると、1週間程度は作業が遅れてしまいます。これだけは絶対に避けなければいけません。)

  

当地に移ってきて、7年目に入りますが、

毎年、ほぼ同じ事を繰り返しています。

野菜は良くできるようになってきました。

内心、土が良くなってきていると思っています。

   

野菜つくりだけでなく、農業全般にいえることと思うのですが、

何年もかかることは、それが良い事だと信じないとできません。

天候に左右されることもあります。

すぐには結果がでません。

そんなことから、宗教と関連付けられることもあるのかもしれません。

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2008年4月 2日 (水)

九条ねぎは京都の地域ブランドとして登録商標になるのでしょうか?

晴れ

   

所要で、久しぶりに京都に行って、およそ25年前に住んでいてなつかしく感じました。

ふと、思い出したのですが、

九条ねぎは京都の地域ブランドとして、登録商標になるのでしょうか?

  

私が住んでいたところは、東寺の近くで、九条通りと10条通りの間でした。

25年前には、農地は全くありませんでした。

(それどころか、雑草もなく、妻が活けようと思った野の花さえありませんでした。)

当然、九条で「九条ねぎ」は作られていませんでした。

    

昔は(といっても、いつか不明ですが)、その地で九条ねぎは作られていたのかもしれませんが、現在も多分作られていないと思います。

九条ねぎは京都だけでなく、全国で作られています。

京都でも、どこかで作られているとは思いますが、

そんな九条ねぎが地域ブランドとして、特許庁から地域ブランドとして商標が登録されるのは不思議でなりません。

  

素朴な疑問です。

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2008年2月25日 (月)

気づいたら、油粕の価格が上がっていました。

晴れ

   

新年になって、有機肥料の一つである油粕を買おうと思ったら、値段が高くなっていました。

20kgの値段ですが、ホームセンターで980円、農協の予約注文で1103円、通常で1218円でした。

去年の今頃は、たしか、600円前後だったと思います。

50%以上の値上がりです。

世界的な穀類の値上がりの影響が油粕まで及んできているようです。

油を採った後の油粕なので、これほど高くする必要はないと思うのですが・・・・・・・。

   

普通に、手軽に、そして安価に入手できる有機肥料は少ないのが現状です。

牛ふん、豚ぷん、鶏ふん、油粕、漁粕くらいです。

BSE問題の影響で、骨粉は使えなくなりました。

   

今日、市内でスープなどを作っている会社から、かつお節のだしがらを非常に安価でわけてもらいました。

窒素分がかなり含まれているので、油粕の代用にならないか、試してみようと思っています。

    

P10204591 かつお節のだしがらです。

土の上なので、分かりにくいですが。

   

    

   

    

   

    

P10204581 畑に、およそ120kgまいたのですが、

パラパラでした。

耕運後、牛ふん堆肥をまいて、ジャガイモを植えようと思っています。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

ところで、油粕の元のナタネ油の中に、キャノーラ(CANOLA)油というものがあります。

そのナタネ油はカナダで作られた品種だそうです。

(キャノーラの由来はカナダだそうです。)

少し細かいのですが、

エルシン酸という固化しやすい脂肪酸を少なくし、

絞りかすが家畜のえさに使えるようグリコシノレートという硫黄化合物(甲状腺障害を起こす)の含量を低くした品種だそうです。

この品種は1960年初めに育種を初め、1974年に発表されたそうですので、品種改良を始めてから14年近くかかっています。

1年に1回か2回の交配を重ねて作りあげたので、これでも大変早く実現したそうです。

以上は、「夢の植物を育てる」(鎌田博・堀秀隆編、1995年、日本経済評論社)という本に書かれてありました。

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2008年2月24日 (日)

毒入りギョウザに入っていたジクロルボスという農薬がDDVPとは知りませんでした

雪 にち 曇り

  

中国製品の毒入りギョウザ問題で、農薬の混入が報道されています。

メタミドホスとかジクロルボスとかそしてパラチオンまで出てきました。

私も、ずっと昔、農薬会社で合成の仕事をしていたこともあって、どんなものだろうかと思っていました。

パラチオンは毒性が強いことは知っていたのですが、他はすぐにはわかりませんでした。

そんな中で、新聞だったと思いますが、ジクロルボスとはDDVPだったことを初めて知りました。

実は、DDVPといわれると、すぐに分かります。

DDVPは通常、よく使われる殺虫剤だからです。

ところが、ジクロルボスといわれると全く分かりません。

多分、ほとんどの農家も私と同じなのではないでしょうか?

    

農薬がどんな害虫に適用できるのか、散布時期、使用希釈倍数、回数などを調べるために、ときどき見るホームページがあります。

独立法人 農林水産消費安全技術センターのホームページの中に、

農薬登録情報検索システムというものがあります。

適用作物:だいこん、病害虫:アオムシ、農薬名称:DDVPで検索すると、DDVPの製品名が出て、適用害虫などもわかります。

ところが、農薬名称をジクロルボスとすると、検索できません。

理由は、多分、成分名から検索できるシステムではないからだろうと思います。

成分名は、農薬を使う側にとっては、必要ないと考えられているのかもしれません。

私も、いつの間にかそんなふうに考えていたようです。

DDVPという名前は知っていても、ジクロルボスという名前は知らなかったことは、こんなことに起因するのかもしれません。

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2008年2月20日 (水)

カエルの扇子

晴れ

 

所要があって、京都に行ってきました。

用事を済ませて、清水寺付近の扇子店で、

何気なく、4,5本開いて絵柄を見ているときに、このカエルの扇子を見つけました。

ブログの絵と似ていましたので、これも何かの縁だと思い、買いました。

価格は2100円でした。

   

P10204561

   

   

    

    

    

 

       

ブログの絵をカエルにしたのは、

畑で見たカエルが、何かユーモラスで可愛かったからです。

(下の写真です。)  

P10205451   

   

    

   

家の者から、

「ブログの絵を、季節に合わせて変えたら!!」といつも言われているのですが、

写真のカエルのイメージがあって、未だ変えられません。  

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2008年2月11日 (月)

町の八百屋さんが減っていることについて

晴れ

  

sinoさんからのコメントの中に、町の八百屋さんが減っているということが書かれていました。

私のまわりでも、個人の八百屋さんはほとんど見かけません。

野菜やくだものをどこで買うかといえば、スーパーや直売所です。

  

八百屋さんがなくなった大きな理由は、多分、採算が取れないのかもしれません。

生鮮3品といいますが、肉や魚に比べて、野菜の値段は上がっていません。

10年前に野菜を作り販売したときのほうれん草1把の値段は100円が相場でしたが、

10年後の今でも、ほぼ100円です。

全く上がっていません。

野菜の100円均一販売というチラシはありますが、肉や魚では見かけません。

単価自体が安いのです。

   

その原因は、輸入野菜や輸入加工品の増大、それに、減反による米から野菜生産への転換かもしれません。

外食産業が使う野菜や加工品は安価な海外作物が使われていると思います。

    

八百屋さんがなくなったもう一つの理由は、商店街の沈下かもしれません。

野菜や果物は、八百屋さんという個人商店から、スーパーに移行したのかもしれません。

   

貿易自由化の中で、米のように、野菜に高い関税をかけるわけにはいかないだろうと思います。

  

では、どうするか?ということですが、実は、よくわかりません。

一つは、大規模化や機械化を図って、コストダウンに取り組むという方法があります。

いっせいに収穫できる米、麦、大豆のような穀類やジャガイモなどの根物はそうなるだろうと思います。

でも、私のような零細農家は、付加価値の高い野菜をつくるしかないと思っています。

生産履歴に取り組んで、安心・安全な野菜を作ることも一つです。

今よりもおいしい野菜を作ることが一番かもしれません。

    

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2008年1月30日 (水)

野菜の品種の選択ができるような比較サイトを、だれか作ってもらえませんか?

曇り

  

夏野菜の品種の選択にはいつも悩んでいます。

  

前年に栽培しているときから、その出来具合、食べたときのおいしさ、売れ具合を考えて、来年はこんなものを作ろうと思いめぐらしています。

1月に入ってから、どこに、何を、どのくらい作ろうかと、今年の作付けを書き出すのですが、そのとき、一番悩むのが品種の選択です。

形は良いけれども、味はイマイチとか、味は良いけれども、形が揃わないとか病気に弱いとか、全てを満たすような品種はなかなかありません。

種苗会社のカタログには、その長所しか書かれていません。

作る方としては、各種苗会社から出ているそれぞれの品種を比較した情報が欲しいのですが、そういう情報はなかなか手に入らないのが実情です。

  

一つは、県の推奨品種があります。

もう一つは、地元の種苗店です。

気候や風土に合って、しかも、こんな品種が欲しい(色・形が良い、おいしい、たくさんできるなど)という要望を受け入れてくれる種苗店は大切だと思っています。

  

例えば、テレビを買う時に、大型の量販店に行って、実際に見比べ、販売員から教えてもらう。

あるいは、比較サイトで、品質や価格を比べる。

農業では、そんな情報はなかなか見つかりません。

(だれか、そんな比較サイトを作りませんか!!)

   

最後は、自分で少量ずつ作って見て、自分の作りたい品種を探し出すしかないと思っています。

そういう考えで、メインの品種のわきに少しずつ、これはと思うものを少しだけ試作しています。

   

(これは売れると思うと、皆、作ります。そんな訳で、大根なら「耐病総太り」、人参なら「向陽2号」、トマトなら「桃太郎」などが大流行したと思います。)

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2008年1月18日 (金)

私はなぜか生産組合長になっています。鎌倉街道様への返信を兼ねて。

晴れ のち 雨

   

私の以前の「生産組合長」という文を見ていただきありがとうどざいました。

   

私の場合は少し特殊かもしれません。

生産組合内のそれぞれの農家は通常、同じ行政区の中です。

でも、私の場合は、住んでいるところが一戸建ての団地の中なので(すぐ隣りですが)、行政区が違っています。

しかも、畑は1kmくらい離れていて、これまた、別の行政区にあります。

つまり、住んでいるところも、農地があるところも違うので、住まいの近くの農家との接点がほとんどありませんでした。

(田んぼの近くに住めば良かったのですが、適当なところがなかったので、こんなことになってしまいました。)

   

でも、生産組合長の役をしていると、それぞれの農家をまわるので、結構、親しくなります。

6軒しかいないのですが、年寄りが多いです。

(農協の組合員としては、10軒以上あるそうですが、他の方に作ってもらっていたり、他の地区に移られたりして、この軒数だそうです。)

それで、比較的若い私の方に頼んで来られたのかもしれません。

   

12月中旬頃に、農業委員の選挙のための農家登録の書類(?)が市から来て、

各農家に書いてもらわなければいけなかったのですが、野菜で忙しく、さぼってしまいました。

正月明けに、ふと気づき、1月8日の晩に配布して、9日に回収し、10日に、支所に持っていきました。

次の日までに書いて下さいとお願いしてまわったのですが、

どの家も、すぐに書いてくれました。

姓が同じ家を間違えてしまったのですが、それでも、次の日に、お互いに取り替えてくれて、しかも私の家まで持ってきてくれました。

本当にありがたいことで、いろいろ協力していただき、私としては、大変、助かっています。

   

生産組合長になるということは、農協、市、農業共済組合の末端の役を引き受けるということも初めて知りました。

農協の総代やふれあい市の出荷協議会の委員にもなっていますので、農協のこともわかるようになってきました。

私のように新規就農して移って来た者にとっては、いろいろな経験をさせてもらっていて、組合長を引き受けてよかったと思っています。

でも、ずっとするのは大変なので、そろそろ別の方に代わってもらえないだろうかと内心は思っています。

 

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2008年1月12日 (土)

今日の野菜の収穫量は米栽培の1反分の利益と同じです。

曇り

   

今日の最低気温は12℃でした。

一昨日は6℃、それ以前はマイナスになることが多かったのですが、急に、暖かくなりました。

その影響だろうと思いますが、ブロッコリーの頂芽が急に大きくなってしまいました。

全部で約400株しか植えていなかったのに、90株くらいを収穫せざるを得ませんでした。

収穫期になったキャベツや大根は、そのまま畑においていても、すぐには収穫期を逃すことはないのですが、

ブロッコリーはどうしようもありません。

収穫は簡単なのですが、計画的に収穫できないのが難点です。

    

今日は、キャベツ、レタス、ほうれん草そしてブロッコリーを収穫しました。

ブロッコリーを除いて、毎日、少しずつ収穫しています。

収穫には、妻と共に、2時間半くらいかかりました。

そして、下葉などを除く調製と袋詰めに、約4時間くらいかかっています。

キャベツ34玉、レタス30玉、ほうれん草47袋、ブロッコリー86袋で、計197袋でした。

キャベツ、レタス、ブロッコリーも袋に入れています。

   

1玉あるいは1袋を100円の利益とすると、これらの野菜が全部売れたとして、約2万円の利益になります。

ふと考えてみると、ちょうど、1反分(1000㎡、300坪)の田んぼから得られる米の利益くらいだろうと思います。

去年末のふれあい市の忘年会で、年配の方から言われたことを思い出しました。

苗、春田すきなどの耕運、田植え、稲刈り、乾燥、籾摺りなどをすべて依頼すると、利益は2万円以下になるようです。

今どき、米を少しくらい作っただけでは、生計を立てるのは難しいので、「いったい、誰が米を作るんだ。」と言われていました。

米はあまりにも安いです。

    

P10202841 今日、収穫した野菜です。

手前がキャベツで、

奥はレタスです。

    

    

    

   

     

P10202851 左はブロッコリーで、

右はほうれん草です。

畑で洗ってきて、

家の野菜部屋で調製、袋詰めをしています。

    

    

   

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2008年1月11日 (金)

生産履歴は安心感につながっていると思っています。

雨 ときどき 曇り

   

前回のこのブログで、福岡県の減農薬・減化学肥料認証制度に登録していることを書きました。

野菜の袋に、認証シールを貼っていることが、どこまで、お客さんの安心感につながっているのか、半信半疑でした。

   

でも、今日の日経新聞の朝刊に、「生産履歴」が購入の決め手になっているという記事が書かれていました。

イトーヨーカドー、サミットなどのスーパー(当地には、そのようなスーパーはありませんが)では、履歴が検索できない通常のものよりも、売上げが上がっているそうです。

当地には、イオンさんの「グリーンアイ」という生産履歴を検索できるものもありますが、これもきっと売上げが上がっているのかもしれません。

   

私はどうかというと、実は、よくわかりません。

販売価格を高く設定しているわけではないのですが、売れ残ったりもします。

   

以前、何かで聞いたことがありますが、

いろんな価値や商品やサービスはアメリカやヨーロッパから日本に伝わるそうです。

日本では、東京に情報が集まり、その後、各地に分散されるそうです。

もし、その通りならば、この生産履歴の情報と価値も、いずれ私の住んでいる福岡県に拡がると思います。

(そうなってほしいと思っています。)

    

GAPという言葉を去年、初めて知りました。

GAPとは、Good Agricultural Practice の略で、直訳すると、「いい農業のやり方」ですが、日本語では、農業生産工程管理とか適正農業規範とかに訳されています。

日本版GAPのJGAP(ジェイギャップ)では、押さえるべき農場管理のポイントとして、

(1)農産物の安全、(2)環境への配慮、(3)生産者の安全と福祉、(4)農場経営と販売管理があるそうです。

単なる、実際の生産履歴だけではありません。

このGAPもヨーロッパが世界標準になっているそうです。

  

私なりの解釈では、良い農産物を作りそして販売するために、上記の(1)~(4)に取り組もうということだと思います。

現在は、ここまでする必要はないと思っていますが、いずれは、GAPのような生産管理をする必要が出てくるかもしれません。

(文書化して、実践するのはかなり大変です。)

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2008年1月 8日 (火)

福岡県の減農薬・減化学肥料栽培認証制度で、今日、ほ場視察がありました。

曇り 

    

ここ数日、暖かい日が続いています。

と言っても、当地の朝はいつものとおり、寒かったです。

昨日の最低気温は、-2℃でした。今日は、4℃でした。

     

福岡県にも減農薬・減化学肥料認証制度があります。

私は、一昨年の秋冬野菜から、認証を受けています。

県の農林事務所から、申請した野菜の収穫前に、1回、実際にほ場に来て、色々なチェックを受けています。

   

秋冬野菜は、ほうれん草、ブロッコリーなど7種類の野菜の認証を受けていますが、

申請の計画書はかなり面倒です。

年配の方なんかは難しいのでは?と思ったりします。

その作成のサポートをしているのが、農業改良普及センターです。

いつもサポートしてもらって助かっています。

   

一つの野菜で1回、収穫前に現地確認をするということは、

私のように、多種類の野菜を申請している者は、12月頃から、もう数回来られています。

ですから、いつもチェックを受けているような感じです。

   

申請した最初の年の作物は農薬の残留検査も受けました。

農林事務所の担当者が現地で収穫をして、もって帰り、検査に出されます。

OKになって初めて、認証シールを張るというルールです。

   

P10202811証シールです。

レタスの認証番号が表示されています。

携帯電話のカメラからも、

生産者情報がわかるようになっています。

実は、このシールは1枚2円します。

通常の直売所のシールは1枚1円が相場ですので、結構、高いと思っています。

    

   

     

P10202761 今日、チェックに来られた農林事務所の担当者と普及センターの担当者です。

ブロッコリーがもうすぐ出荷できそうなので、来られました。

(このブログに写真を載せる事は了解してもらっています。)

    

    

    

農産物に対する消費者の安全意識はだんだんと高くなっています。

例えば、中国からの農産物は安くても買わない消費者も多いと思います。

そのような消費動向に沿った施策を国や県も進めていこうとしています。

    

でも、抜け道を探ろうと思えば、できます。

一番大事なのは、結局は、その生産者の人間性かもしれません。

(一番、確実なのは、生産者が直接、届ける宅配だろうと、今でも思っています。)

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2008年1月 6日 (日)

いつの間にか、サラダ野菜を多く作るようになっていました。

晴れ

  

日曜日なのに、今日も収穫をしました。

野菜農家、特に、直売所へ出荷する農家には、休みはありません。

(本当は、休みも必要なのですが・・・・・・・・。)

休みがあるとすれば、

雪で畑が覆われていたり、台風が来たりして、何もできない状態になったとき、

そして、最悪なのが、何も収穫するものがないときです。

去年の10月中旬から12月上旬までが、そのような状況でした。

原因は、夏野菜の片付けが遅れて、秋冬野菜の定植も遅れたことです。

夏に、3反半の畑を全て作っていたためでした。

今年は、そのようなことにならないように、もう少し、綿密に計画を立てたいと思っています。

   

表題に書いたサラダ野菜ですが、いつの間にか、たくさんの種類を作るようになってしまいました。

今月号(2月号)の現代農業は、サラダ用の品種特集号だったので、つい、このブログにも書いてみようかと思ってしまいました。

    

現在、栽培している野菜ですが、その中にもサラダ用の野菜が何種類かあります。

 ①春菊:サラダ春菊(丸種、そのものズバリの名前)、少し春菊臭さが少ないようです。

 ②ほうれん草:ディンプル、葉色が薄いのが難点ですが、柔らかい品種です。

 ③ブロッコリー:もちろん、メインの用途がサラダです。

 ④キャベツ:サワー系の浜岬、恋岬を作っています。寒玉キャベツよりも生食向きです。

 ⑤セット玉ねぎ:冬にも収穫でき、サラダにも使える玉ねぎです。

  

その他に、今、育てているサラダ向きの野菜は、

 ⑥極早生玉ねぎ:貴錦を5000本植えています。4月上旬には、収穫を始めたいと思っています。

 ⑦スナックエンドウ:ハウスと露地に植えています。3月からずっと出せればと思っています。ハウスで作るのは初めてですので、どうなることやら・・・・・・。

   

なぜ、こんなことになったのか?

振り返って思うに、やはり私がそのような野菜が好きなのかもしれません。

生産者である私も、当然と言えばそうかもしれませんが、やはり、消費者なのかもしれません。

きっと、世の中の流れに、そのまま乗っているのでしょう。

(良い事か、悪いことか、わかりませんが。)

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2008年1月 3日 (木)

今年、初収穫。そして、石油の高騰

曇り (寒い1日でした)

  

今日は1月3日ですが、明日から直売所も開くので、

少しですが、キャベツ、レタスなどを収穫しました。

雪に埋まっていたレタスのトンネルも開けることができました。

  

そんな寒い当地ですが、実は、飯塚市自体が盆地です。

夏は暑く、冬は寒いという盆地特有の気象条件にあります。

(逆に、夏が涼しく、冬が暖かいなら、野菜は作りやすいのですが・・・・・・・・。)

しかも、日照時間も、九州で日田に対で2番目に低いようです。

   

キュウリを作っている農家の多くは、今年の冬は暖房を入れるのをやめたそうです。

石油の高騰で、1本100円が採算ラインだそうです。

今日、原油が100ドルを越えたというニュースがありました。

   

キュウリは15℃以下になると、根が伸びないそうです。

根が伸びないと、茎も伸びず、実も大きくなりません。

寒くて、日照時間も少ない当地では、ハウスの加温栽培は条件がきびしいのかもしれません。

    

でも、多くの日本人は冬にも夏の野菜を望んでいます。

食生活が変わっており、それに慣れると、変えることは難しいと思います。

今更、昔の生活に戻るなんて、多分、無理でしょう。

  

金融緩和でジャブジャブになったお金が、金融市場に向かわずに、石油、穀物、金などの金属の商品市場に向かっているそうです。

商品市場は、金融市場よりも小さなマーケットだそうです。

(といっても、ものすごく大きいのですが・・・・・・。)

早く金融市場に向かうよう願っています。

(いつもと違い、余計なことを書いてしまいました。)

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2008年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます。

雪  

  

明けましておめでとうございます。

今日、元旦の日に、雪が積もりました。

10cmくらいは積もったかもしれません。

当地は飯塚市内でも寒い地域ですので、しょうがないのですが。

市内にある娘の高校では雪は溶けていたそうですが、列車で当地に向かうほど雪が積もっていたそうです。

(余談ですが、今は、元旦から高校の課外授業があります。昔と、隔世の感があります。)

    

野菜と野良猫(かわいそうなので、えさをついやってしまっている猫)が心配で、

畑の雪の状態を見に行きました。

と言っても、何かできるわけではないのですが・・・・・・・・。

    

P10202601   

畑は雪に覆われました。

   

    

    

    

   

    

P10202611   

レタスとほうれん草の畝に、

トンネルをかけているのですが、

畝溝が雪に埋まっています。

幸いにして、トンネルはつぶれずにすんだようです。

   

   

P10202641 こちらは、ブロッコリーとキャベツの畑。

雪に覆われてしまいました。

   

   

   

   

   

   

本格的に野菜作りを始めて、もう11年になりました。

やり始めると、知らないことばかりで、まだまだ分からないことがたくさんあります。

このブログは、細かいことを書いたりもしていますが(書きすぎかもしれませんが)、    

野菜を作り始めた方や新規就農を考えておられる方に、少しでも参考になればと思っています。

(経験は一番大事ですが、知っていると楽になると思っています。)

今年もよろしくお願い致します。

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2007年12月31日 (月)

今年を振り返って

曇り 時々 雪 (かなり寒い1日でした。最高気温5℃。今冬1番の寒さ)

   

今日の朝、スーパーの産直コーナーに出荷して、今年の野菜作りも終わりです。

結局、大晦日まで出しました。

   

今年は大変珍しく、台風の直撃はありませんでした(近くを通ったのはありましたが)。

そのため、壊滅的な打撃は受けずにすみ、野菜たちもほぼ順調にました。

   

4,5月にできる極早生(貴錦)と早生(七宝7号)の玉ねぎはよくできたほうでした。

定植本数は1.5万本くらいでしたが、収穫が追いつきませんでした。

この点が失敗で、今年の秋は1万本の定植に抑えました。

収穫が梅雨前ですので、いつものように殺菌剤は使わずに済みました。

   

キュウリは四葉系の夏さんごでしたが、水をたえず与えたせいか、収穫は6月上旬から8月中旬まで続きました。

2ヶ月以上の収穫は、私にとっては珍しいことでした。

収穫期間を3ヶ月以上に伸ばすのは、今の私にはまだまだ難しいです。

    

ゴーヤは結構たくさん収穫できたのですが、9月の前後に、直径約3cm(俗に318)のパイプ支柱が折れてしまいました。

台風対策のために補強はしていたつもりでしたが、ゴーヤの重さは相当でした。

古いパイプ支柱を使っていたのが原因かもしれません。

草カメムシは相変わらず出てきて、一度だけ、殺虫剤を使いました。

   

雨よけハウスで作っているトマトも例年くらいの収穫はありましたが、少し青枯れがでてきました。

6年も同じハウスで、しかも自根で作っているので、しようがないかなあと思っています。

来年は接木の苗を定植しようと思っています。

夏のトマトは、やっぱりおいしいと思います。

   

ナス、ピーマンも良くできた方でした。

ピーマンは大部分を京波で、京ゆたかを試験的に作りましたが、京ゆたかの方が良かったので、来年は京ゆたかにしようと思います。

でも、全部で300株くらい植えていて、収穫しきれませんでした。

来年は株数を減らそうと思っています。

不思議なことに、毎年、現れるアブラムシはわずかしか発生しませんでした。

そのため、殺虫剤は使わなくてすみました。

   

オクラもそれなりにできました。

途中、花落ちが多かったのですが、追肥をすると回復しました。

   

ズッキーニもそれなりにできたのですが、定植が遅れたので、初期の収穫が少なかったようです。

   

カボチャは良かったです。

夏に水をたくさん与えたので、秋まで収穫できました。

わずかですが、冬至にも出荷できました。

   

冬瓜もそれなりにできたと思います。

長いものよりも、丸型の冬瓜の方が肉厚でした。

   

スイートコーンはウッディコーンを作ったのですが、需要はやはり、柔らかい甘いもののようです。

  

ジャガイモは植え付けが遅かったので、結果として、収穫も遅くなり、畝が草だらけになってしまいました。

来年はマルチを使おうと思っています。

  

秋冬野菜は現在進行形です。

   

妻と二人ですべてをやっていますので、手が足りないときがあります。

そのため、収穫しきれないということが起きました。

来年は少しセーブしたいと思っています。

   

夏の暑い中の農作業を共にしてくれた妻に感謝したいと思います。

そして、来年も、このブログを続けたいと思っています。

今年は、5万アクセスを超えました。

よろしかったら、来年も立ち寄って下さい。

    

P10202581 今日の写真です。

どんよりとした冬の雲と、

三郡山にうっすらと積もった雪が見えます。

   

手前から、極早生玉ねぎ、ほうれん草(トンネル)、レタス(トンネル)、

そして、これから先は見えませんが、

早生玉ねぎ、実えんどう、スナックエンドウの畝があります。

  

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2007年12月22日 (土)

直売所での販売価格について-「こうもといつこ」さんからのコメントについて

雨 (明日は日曜日ですので、雨の中、合羽を来て収穫しました)

    

毎日、読んで頂いて、大変ありがとうございます。

  

実は、野菜に付ける価格は大変難しくいつも悩んでいます。

   

このブログで以前、書きましたように、小さな田舎町なのですが、当地区内には、たくさんの直売所があります。

農協の直営施設が2ヶ所、農協、道の駅、役所が関わっている直売所が数ヶ所、民間スーパーのインショップが3,4ヶ所、農協の部会を通してのスーパーへのインショップが1ヶ所あり、全部で10ヶ所くらいになるのだろうと思います。

その他に、農協を通じて他地区のスーパーにも出しています。

  

これらの直売所では、どれも、生産者が自由に価格を付けることができます。

私は、幸いにして、どのルートでも最低1ヶ所は出せますが、野菜の価格は、実はバラバラです。

   

理由は、次のことなどがあると思いますが、それぞれつながっているとも思います。

①直売所に来られる消費者の人数と野菜の出荷量(需要と供給だろうと思います)で決ると思います。

お客さんが多ければ、少し高い値段でも売れると思いますし、

野菜の量の方が多ければ、値崩れを起こしてしまいます。

旬の時期などは、その傾向が顕著に現れてしまいます。

でも、そんな時でも、市場の価格よりも上下の幅は小さいのが特徴だろうと思います。

  

②手数料もそれぞれ違います。

手数料ですが、実際の数字を書くのはあまり良くないのですが、

農協の直売所は20%よりも低く、その他は20%程度かそれ以上です。

   

③それから、それぞれの地区の相場や消費者の質というものもあるだろうと思います。

飯塚地区は田舎で生産地ですので、基本的には安い価格設定しかできません。

福岡や北九州よりも安いのでは?と思っています(きっと、東京ではずっと高いと思います。)。

消費者の質と書きましたが、安心・安全で味のおいしいものを求める消費者の多い地区ほど、価格も高いのだろうと思います。

    

私のことですが、

今日はレタスとキャベツなどを出しました。

レタスは計40個出したのですが、

価格は農協の直売所で120円、農協から他地区のスーパーのインショップへは150円でした。

これは、手数料の違いが大きいのですが、その他にも、インショップでは消費者が非常に多かったり、相場もあります。

スーパーでは、県外の大産地からの野菜とも競合するのですが、新鮮さが違いますし、味も違うと思っています。

大型スーパーでは、少し高くても、良い野菜を求める消費者の人数も多いので、売れると思っています。

(この考え方でいけば、都市近郊の方が採算が取れやすいと思います。)

   

こうもといつこさんの地区はどうでしょうか?

都市近郊ですか?それとも田舎ですか?

お近くにもいくつかの直売所があると思います。

色々なところの会員になられた方が良いかもしれません。

   

ついでですが、直売所の大型化が進んでいますが、

それは、スーパー並の品ぞろえで、お客様を増やそうと考えるからです。

お客様の人数が増えると、それだけ野菜も売れます。

そうすると、生産者ももっとがんばろうと思います。

直売所に持っていったものが売れ残るとがっかりします。

売れ残らないよう安めの価格設定になったりもします。

10個出して、2,3個残ると、この値段で良かったのかと思ったりもします。

野菜の価格設定には、いつも悩んでいます。

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2007年11月15日 (木)

普通の農家ではダメでしょうか?

晴れ

  

先日の日経新聞の夕刊のコラムで、新幹線の掃除をしている人のことが書かれていました。

東京駅に入ってきた新幹線の車両を手際よく掃除をしている方のことで、

どんな仕事も重要で、普通の労働も大切だと書かれていました。

ほとんどのサラリーマンも、そして、役所の役人もそうですが、

ずば抜けて優秀な人はそんなにいません。

多くの人は、皆、普通の労働者です。

   

ひるがえって、農家はどうでしょうか?

普通の兼業農家が大多数です。

小面積で兼業の農家は、いわゆる普通の農家です。

この普通の農家がなぜ、いけないのでしょうか?

  

先の参院選では、

4ヘクタール以上を耕作している大規模農家や共同の集落営農組織を立ち上げた場合にだけ、補助金を出し、優遇するという、

農業政策に批判が集まりました。

  

アメリカ、オーストラリア、ブラジルなどの農地は、こんな規模ではなく、

私の想像に及ばないような規模で耕作されているようです。

日本の農地は狭いので、海外の大規模農場に太刀打ちできるはずはないのですが。

  

新聞やテレビでは、まるで、普通に米や野菜を作っている農家が遅れているようなことを言っているときがあります。

どうも私には納得できないときがあります。

  

逆に、小面積の農地の売買が許されることができないものでしょうか?

農地の流動化を増やす施策ができないものでしょうか?

多くの人が、少しずつ農作物を提供できれば、自給率が上がるかもしれません。

   

限界集落が増えてきていると言われています。

集落には、家だけでなく、農地も付随しています。

小面積の農地の売買がもっと自由にできれば、そこに新たに住む人も生まれるかもしれません。

そのようなことができれば、その地の近くに住んであれば、耕作放棄地も減るのではないかと思います。

   

政府は株式会社が農地の耕作をできるよう推進しようとしています。

大規模・効率化を図って行こうとするものです。

でも、逆もあっても良いのではないかとおもいます。

この政府の政策では、耕作放棄地や限界集落の問題は解決しないと思います。

実際の耕作放棄地は、水のかかりが悪かったり、機械が入りにくかったり、イノシシなどの動物が荒らしたりするようなところなのですから。

  

新規に農家になろうとする人にとって、今の農地政策は非常に難しいものです。

原則的には、5反以上の耕作をしないといけません。

それ以下の小面積を耕作する兼業農家を増やすような政策は難しいのでしょうか?

   

農家は農地を売る(手放す)ことはなかなかしません。

ご先祖さまに申し訳ないといいます。

役場などの公的機関が仲介・斡旋するようにするとできるのかもしれません。

NHKのテレビでも、そのような市町村があると放送されていました。

野菜や米を作りたいという人はたくさんいます。

多くの人が農業に参加できたらいいなあと、いつも思っています。

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2007年11月12日 (月)

有機肥料を施して、すぐに、種まきをすることは、本当にだめでしょうか?

曇り 時々 晴れ (パッと雨)

   

いつも思っていたことですが、

畑に有機肥料を施し、すぐに種まきをすると、だめなのでしょうか?

栽培書では、1ヶ月程度はあけた方が良いと書かれています。

  

実は、私はいつも、牛ふん堆肥、鶏ふん、油粕などの有機肥料を畑に撒いて、

耕運後、畝を立て、すぐに、種まきをしています。

  

前作の作物の片づけが遅いために、いつも、そんなふうになってしまいます。

でも、作物の出来が悪いと感じたことはあまりありません。

肥料濃度が薄いからかもしれませんが。

   

以下は、大根の種まきをしたときの肥料です。

面積は、約100㎡です。

  9月24日:牛ふん堆肥散布、軽トラック1台(約400kg)→耕運

  9月26日:もみ殻散布、軽トラック1台→耕運

  9月27日:鶏ふん60kg散布

  9月28日:油粕20kg、ドイシェル30kg散布→耕運

  9月29日:畝立て

  10月1日:大根播種

   

P1020036   

間引きをした大根です。

すっと伸びた直根で、

又根はほとんどありません。

   

    

     

     

   

P10200362  

少し見にくいので、

拡大しました。

     

    

     

大根の根が伸びるときに、根の先の成長点が肥料に当たると、又根になるといわれています。

又根になっている大根はほとんど見られません。

他の野菜(ブロッコリー、キャベツ、レタス、ほうれん草など)でも、有機肥料を撒いて、すぐに、種を蒔いたり、苗を植えたりしています。

実際の畑では、肥料濃度が少ないのかもしれませんが、

有機肥料を撒いて時間を空けるということは、気にしなくても良いと思っています。

  

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2007年10月23日 (火)

すすきを見ると、秋を感じます

晴れ (暑くもなく、寒くもない、という絶好の農作業日よりでした)

   

夕方、畑からの帰る途中、「すすき」がきれいでした。

秋を感じます。

    

P10109031   

逆光でも、

「すすき」です。

   

    

   

    

    

    

    

     

P10109041_3   

こちらは、

順光で撮った「すすき」です。

  

後ろに、

稲を刈り取ったあとが見えます。

    

   

 

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2007年10月21日 (日)

中国の野菜:サラダは未だ食べられていないようです

晴れ

  

中国では、サラダはあまり食べられていないようです。

中国の伝統では、冷たいものは身体に悪いそうです。

このことは良く聞きますし、実際、暖かい料理ばかりで、

料理店で、生の冷たい料理はあまり食べたことはありません。

   

P10108681 写真の皿に盛られている野菜たちは、

サラダでも十分に食べることができます。

でも、サラダのために盛り合わせているものではありません。

   

    

    

    

P10108671 実際は、「しゃぶしゃぶ」のために盛り合わせてあります。

黒龍江省のハルピンで、昼食に招待していただいた写真です。

肉やきのこ類などを、個人個人に用意されたなべに入れて、しゃぶしゃぶとして食べました。

    

   

    

ちょうど、ハルピンの日本語関係の大学を出たばかりの方から聞いた話ですが、

新潟と姉妹都市になっていて、1年間くらい留学していた日本人の大学生はサラダをよく食べていたそうです。

でも、この方はあまり食べなかったそうです。

理由を聞いてみると、

先に書いた暖かいものを食べるだけではなく、農薬の残留も気になっているそうです。

   

中国のマーケットで、野菜が並んでいるところを見ると、いわゆる「虫食い」の野菜はほとんど売られていません。

葉菜類などはかなり虫に食べられると思いますが、そんなものは売られていません。

殺虫剤をかけているのか あるいは 農家が虫食いの野菜をマーケットに出さないのかわかりませんが。

  

私も虫食いの野菜は直売所にほとんど出しません。

なぜかというと、売れないからです。

中国人も同じ考えかもしれません(作るほうも売る方も)。

   

サラダを食べる食生活(欧風化)が良いかどうかはわかりませんが、

少なくとも、サラダでも安心して食べられる野菜を中国でも作ってほしいと思います。

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2007年9月26日 (水)

農産物直売所はおすそ分けでしょうか?

晴れ (30℃は超えていますが、以前よりも働きやすくなりました)

   

以前から思っていたことですが、

農家が作った野菜・くだものなどを売っている「農産物直売所はおすそ分け」でしょうか?

農業をしているオピニオン・リーダーなどが以前から言われていましたが、

私はいつも疑問に思っていました。

(今日の夕刊にそのような記事が出ていました。)

     

なぜ「おすそ分け」なのでしょうか?

「おすそ分け」とは、自分の家で食べきれずに余ったものを、近所の方々に配る事だと思います。

予想外に多くの収穫があったり、他の人から必要以上にいただいた場合に生じます。

もちろん、有料であるはずはなく、無料で配ります無償です。

   

直売所では、お客様に、自分の思った値段を付けて売ります。

ただで差し上げるのではありません。

お客様も自分のお金を出して買うのですから、より良いものを選びます。

この相手に売るという行為は、「おすそ分け」とは言いません。

   

直売所に野菜やくだものを出すということは、売るという意識を持って行い、買っていただきたいという意識を表現した行為だと思います。

   

もっと言うと、はじめから直売所で売ろうと思って作付けをしています。

そうでなければ、例えば、ほうれん草を10把も直売所には出せません。

自給で余った大根を10本も出すことはできません。

   

なぜなら、普通の家庭なら、冬に大根は多くて1週間に1本くらい使います。

11月から1月までの3ヶ月間に12本程度です。

12本しかいらないのに、直売所に1,2本ではなく、10本も出すということは、

明らかに、はじめから直売所で売ることを意識して作っていることに他なりません。

   

直売所に野菜を出すことは、決して「おすそ分け」ではありません。

   

最近の直売所は、まるでスーパーみたいになんでも取り揃えているところもあります。

直売所も大型化しています。

当地のJA(農協)が行っている直売所では、9月の端境期には、近くの農協や市場から仕入れて売っています。

もちろん、地元の農家が作っていないものばかりですが。

市場などから仕入れたものは、その旨を明記して販売しています。

その点は、地元の農家が主体であるという考えはしっかり持っています。

     

私も、今、直売所に出しているのは、ピーマンと冬瓜がメインです。

10月下旬になると、直売所にも色々な秋野菜が並んでくると思います。

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2007年9月24日 (月)

白い彼岸花も咲いていました

晴れ のち 曇り (やっと少し涼しくなってきた。でも、まだ30℃を超えている)

   

今日は、まだ彼岸のうちですが、

当地でも、田んぼのあぜや川の土手に赤い彼岸花が咲いています。

珍しく、白い彼岸花ありました。

(彼岸花について、詳しく書かれているホームページがありました)

   

P10106391   

近くの川に咲いていました。

   

   

    

    

    

    

P10106371   

赤い彼岸花は普通に見られます。

白い花の隣に咲いていました。

    

    

    

    

P10106381   

赤と白の花が混じって咲いているところもありました。

草が刈られていないので、

花の茎が長くて良かったと思います。

    

    

   

    

他の場所で赤い彼岸花の写真を撮ろうと思って、いろいろな田んぼのあぜを見ているうちに、気づいたことがありました。

  

一つは、区画整理されていない田んぼに、たくさん咲いたことです。

きれいに真四角に区画整理されている田んぼのあぜには、あまり咲いていませんでした。

彼岸花の根に毒があり、ネズミやモグラなどが来ないようにして、田んぼの水漏れを防ぐそうです。

種が飛来して生えた彼岸花もあるかもしれませんが、

多分、昔の農家が移植したのではないでしょうか!

  

もう一つ、気づいたことがあります。

田んぼのあぜに草が伸びていることです。

以前は、田んぼのあぜがきれいに草刈りをされていて、

茎がピンと伸びた彼岸花があまりに目立っていました。

昔に比べて、早く実る稲の品種に変わったことと、区画整理していない田は減反にしていることが理由かもしれません。

そのような田んぼのあぜは草刈りをあまりしません。

ひょっとすると、米の価格が下がってきて、昔ほど田んぼの管理がされていないのかもしれません。

   

昔に比べて、田んぼの表情も少しずつ変わってきているのかもしれません。

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2007年9月22日 (土)

野菜のブログをよく1年間続けられたと思います

晴れ

   

昨日、4万アクセスを超えました。

このブログは去年の9月18日から書き始めましたので、およそ1年になります。

書いたタイトル数は267件でした。

当初は3ヶ月、がんばって書こうと思っていましたが、幸いにも3日坊主にならずに済みました。

   

以前にも書いたと思いますが、その時期の野菜作りは米作りと同じように、毎年、1回しかありません。

例えば、大根は年中、スーパーに並んでいますが、

実は春、夏、秋、冬の大根は品種が違います。

   

春はトウ立ちの遅い(晩抽性)品種を作ります。日が長くなると、大根はトウ立ちしやすくなり、根が太る前に、花が咲いてしまいます。

夏は、当地では非常に難しいです。その時期の青首大根は、当地からはるかに遠い、冷涼地の北海道からもやってきます。大根は本来、暑い季節にはできません。中が黒くなったりします。また、暖かく湿った梅雨を乗り越えるのが難しいと思います。以前、梅雨を乗り越えようと、水はけの良いところで作ったこともありましたが、全て腐ってしまいました。

秋は大根が最も作りやすい時期で、普通にだれでも作れます。

冬は、当地でも寒さがきびしくなるので、寒さに強い品種が選ばれます。秋の大根を2月頃まで、畑に置いておくこともできますが、葉が黄色くなってぼろぼろになったり、大根の地面から出ている部分(茎だそうです)の表面の皮が剥けてきて、とても食用になりません。

    

最近は産地表示がありますので、季節ごとの産地を観察するのも、おもしろいかもしれません。

基本的には、夏は冷涼地から、冬は温暖地からの野菜が並んでいると思います。

作りやすい秋や春は地元産の大根が並んでいるのではないでしょうか。

   

日本には四季がありますので、それぞれの野菜で作りやすい季節があります。

その時期の野菜が、味は最もおいしくて、価格は最も安いと思います。

なぜならば、地元産の野菜が多数出回るからです。

遠くから運んでこなくても良いし、無理な季節に作って、余計な経費をかけなくて済むからです。

  

トマトの旬は冬春のものだと主張している人がいました。   

理由は、最もおいしいからだそうです。

本当にそうでしょうか?

一部のトマトはおいしいのかもしれませんが(高価なものは食べたことがないので、よくわかりません)、普通にスーパーで売られているトマトはそれほどおいしくありません。

やっぱり、春から夏にかけて生育したトマトの方が、私は好きです。

    

私の知り合いが話されていたことですが、

このブログに書いている野菜は自分で全部作られているのですか?という質問を受けました。

他の農家の方が作っている野菜について、書き様がありませんと答えました。

自分で作っている野菜はどのように書いてもかまいませんが、他者の野菜をコメントすることはできません。

  

もう夏も終わりです。

ピーマン、オクラ、ナス、冬瓜、カボチャなどが残っていますが、これらの野菜ももうすぐ終わりです。

今年の夏野菜の反省をして、来年には何を作ろうかと思いめぐらせています。

今年、売れた野菜、あまり評判の良くなかった野菜、作りやすかった野菜、作っていても面白くなかった野菜、あまりおいしくなかった野菜、手間がかかりすぎて、途中で放棄した野菜などいろいろありました。

   

このブログも2年目に入ります。

まだ書きたいことがたくさんあります。

毎年、新しい発見もあります。

このブログは私自身の日記なのですが、できればこれからも見て頂きたいと存じます。

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2007年9月13日 (木)

今年も米の価格が下がりそうです

晴れ のち わずかに雨

  

私は、生産組合長をしていますが(なり手がないので)、先日、当地区の生産組合長会議がありました。

その席で、福岡県の米の作柄は、8月15日現在、「やや不良」だそうです。

最終的な結果ではないのですが、去年もそうでしたが、今年も平年以下の作柄かもしれません。

   

普通に考えると、作柄が悪いと、収穫量が減りますから、米の価格が上がるだろうと思われます。

しかし、状況は異なり、今年も米の価格が下がるだろうと予想されています。

日本人が米を食べなくなったことが最大の原因ですが、

今年から、コメ価格形成センターのルールが見直しされて、早めに低額でコメを売り抜ける産地が多くなるだろうと予想されています。

   

また、今年から(平成19年産米)、全農の事業方針として、内金は7000円しか支払われなくなるそうです。

もちろん、その後、売上げがたったときには、追加で支払われますが。

(当地の農協は、もう少し上乗せして、10000円~12500円の支払いがあります)

最終的には、おそらく14000円~15000円/60kg玄米にはなると思いますが。

  

内金の7000円は玄米60kg当たりですので、1反(1000㎡)当たりでは、収穫量480kg(8俵)として、56000円になります。

これでは、水稲生産農家の秋の支払いができなくなる恐れがあります。

農家へ米の販売金が入った後に、農家は各種支払いをする慣行があります。

機械代、肥料・農薬代、種・苗代、などなど結構な支払いがありますので、先に手出しをしなければならないだろうと思います。

実は、これらの費用は農協だけでなく、その他の商系の会社も、米の入金があった後に支払うという仕組みがあります。

農機具メーカーに対してもそのような代金支払いの仕組みです。

(私も、野菜を作り始めたとき、ある農機具メーカーの販売店からの請求が遅いので問い合わせたところ、そのような支払い方法(年、2~3回)になっていることにビックリしました。)

当然、内金だけだと、支払いができない状況に陥る可能性があります。

非常にきびしい状況です。

   

先日、ある農家と話していると、農協にだけ供出しているだけだと、4町(4ヘクタール)ではきびしく、10町歩くらい作らないと、採算に合わないと言われていました。

そうなると、トラクターは30馬力以上必要で(1馬力10万円とすると、300万円以上。各種のアタッチメントを付けると、さらに高くなります。)、3条刈りのコンバイン(700万円程度)も必要だそうです。

大変な金額がかかってしまいます。

農協への供出だけでなく、自ら販売先の確保も重要な課題になります。

    

米の生産農家にとっては、苦しい状況が続いています。

(野菜も大変ですが)

   

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2007年9月 6日 (木)

オクラは中国や韓国であまり作られていないのでは?

曇り (蒸し暑い1日)

  

中国や韓国では、どうもオクラはほとんど作られていないような気がします。

当然の事ですが、それらの国々の人々は食べていないのでは?と思うようになってきました。

  

こんなことを思うきっかけは、このブログを見た韓国の方から聞いたからです。

その韓国の方は、日本で食べておいしかったが、釜山では売られていないと言われていました。

  

中国には何回か行って、色々な都市の市場、スーパーなどを見ましたが、

よく考えると、オクラは見ませんでした。

上海、青島、大連、ハルピン、西安、福州では見ませんでした。

これらは中国の代表的な都市で、人口も多いので、もし売られていれば目に入るはずですが。

トマト、ズッキーニなどの西洋野菜は当然のことですが、たくさん売られていました。

野菜をたくさん食べるお国柄の中国で見かけなかったことは、少し不思議と思います。

最近、4,5年にかけて、見てまわったことなので、

日本人の多い上海では、もう作られているかもしれません。

     

ひるがえって、日本ですが、オクラのネバネバが身体に良いということで、みんな食べています。

私が小さい頃、30~40年前のことですが、私の実家でもオクラを作っていました。

オクラという名前よりも、「畑レンコン」と呼んでいたことを思い出します。

輪切りすると、レンコンのように穴があいているからだと思います。

今では、「畑レンコン」なんて呼んでいる人はほとんどいませんが・・・・・・・・

ウィキペディアによると、日本に入ってきたのは明治頃だそうです。

   

P10104811 我が家のオクラもかなり背丈が高くなって、

もう私の身長よりも大きくなりました。

下の方のわき芽からも、

きれいな形のオクラができています。

       

     

   

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2007年9月 2日 (日)

蚊取り線香が必需品です

雨 時々 曇り

  

当地では、毎年、8月末から9月の初めにかけて、秋雨前線が来て、雨が降ります。

ときには、9月の20日頃まで、前線が居すわることもあります。

数年前のことですが、直売所で大根が200円で売れたことがありました。

前線の合間に(晴れ間)、たまたま種を蒔いていただけでしたが・・・・・・

   

畑には至る所に雑草が生えています。

そんな状態の中で、雨が降ると、蚊やカメムシやその他の虫たちがどんどん出てきています。

  

P10104781  

ピーマン、ゴーヤ、オクラなどを収穫する時には、香取線香が欠かせません。

いつもこれらを付けて収穫しています。

   

   

   

   

畑の近くの方から聞いた話ですが、

長年、養蜂をされている方は、ミツバチに刺されても蚊が刺した程度しか赤くならないそうです。

その方の祖父母はもう数十年以上、ミツバチを飼われているそうですが、

頭や手に網を付けなくても良いそうです。

免疫ができているとは思いますが、聞いてビックリしました。

   

私も何十年と蚊に刺され続けていますが、いつも赤くなってかゆくなります。

もうそろそろ免疫ができても良いのに!!と、ふと、思いました。

(そうなると、蚊取り線香も要らなくなります。本当?)

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2007年8月31日 (金)

NEO様へ:直売所の現状について

曇り

  

NEO様へ

  

当地のことを少し紹介します。

   

当地のような田舎でも(だからかも)、直売所は乱立ぎみといわれています。

私が把握しているだけでも、飯塚市とその周辺では、JA直営店が2店舗、スーパーのインショップが5店舗、その他、道の駅などを含めると10店舗くらいあります。

その他に、JAから他地区のスーパーのインショップへの流通もあります。

手数料も、15%~25%程度までさまざまです。

農家がどこに出すかは、しがらみもありますが、基本的には自由です。

農家は各自が社長ですので、各自の考えに沿って行動しますので、

振り回されると考えるよりも、ご自身の考え方がぶれないようにしたらどうでしょうか?

手段は多様ですが、考えがぶれると、振り回されることになるかもしれません。

まずは、神戸市内の現状を把握されたらどうでしょうか?

  

それから、新鮮な野菜はわかりますが、安全というキーワードはかなり難しいように思います。

有機や減農薬の農産物を不特定多数のお客さんに販売する場合には、認証を受けることが必要です。

有機農産物はポジティブリスト制があって認証を得ることは非常に難しいと思います。

減農薬・減化学栽培の場合には、まだ基準がゆるいので、可能と思います。

私も、福岡県の認証制度を利用しています。

一番良いのは、各農家に栽培履歴を記帳してもらうことだろうと思います。

でも、これから始めようとする場合、実績がなく、信用も得にくいと思いますので、

心を込めて、農家を説得することが必要と思います。

  

農家側は、できるだけ高い価格で売れ、手数料も低く、かつ多量に売れることを望んでいます。

一方、販売側は利益を得なければいけませんので、どうしても逆の立場になってしまいます。

そのあたりを、どのように折り合いをつけるかが難しいかと思います。

  

直売所が増えた理由の一つは、従来の市場から仕入れた八百屋さんが農家の利益をあまり考えなかったことによることもあると思っています。

市場は買う側の方しかいませんので、できるだけ安く仕入れたいと思い、買い叩かれるということを、私は何度聞いたかわかりません。

農家の利益を無視したやり方をした結果、農家は直売所に出し始めたのだろうと思います。

その結果、市場への入荷は減少の一途をたどっています。

  

そんな農家側の思いを受け止めてくれる直売所だったら、農家側の協力も得られるのではないでしょうか。

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2007年8月19日 (日)

猫ひろし様へ、まずは現状把握から始めたらどうでしょうか

晴れ (今日も、雨は降らなかった。)

  

猫ひろし様へ

  

もう大分へ戻られたでしょうね。

少しタイミングがずれたかもしれませんが、遅まきながら、こんなアドバイスはどうでしょうか?

  

せっかくの機会ですから、地元でどんな農産物が生産されているか、地元をまわってみられたらどうでしょうか?

そうすると、何か良いアイデアが生まれるかもしれません。

今、住んでおられる大分との比較をしても良いかもしれません。

  

親戚や知り合いに紹介してもらって、篤農家と呼ばれている方(その道の専門家で、経済的にも成り立っている方)の話を聞くのも良いかもしれません。

役場、農協、農業改良普及センターを訪問して、紹介してもらうのも良いかもしれません。

  

役場なら、経済課とか産業課などの農業を育てようとしている部署が良いと思います。

きっと、篤農家を紹介してくれる方がおられると思います。

農業委員会を思い浮かべるでしょうが、その委員会は主として農地の権利関係を取り扱う部署ですので、この場合は少し違います。

   

農協なら、営農関係の部署が良いと思います。

農業改良普及センターなら、野菜・果樹の担当の部署の方が良いと思います。

これらの部署は、実際の農家と直接的な関係がありますので、詳しく教えてもらえると思います。

   

それから、奄美大島全島をぐるっと廻られるのも良いかもしれません。

今の時期には、どんな作物がどのようにして作られているのかを知る良い機会かもしれません。

   

篤農家から、島の農業の現状を聞いたりしていると、きっと、こんなことをしたらどうか、などの話も出てくるかもしれません。

何人かの方々から話を聞くと、もっと確かなものになるかもしれません。

  

以前、沖縄や五島に行ったとき、スーパーを廻って、野菜を見ていたら、かなりの野菜が私の地元よりも高かったという記憶があります。

五島では、長崎から船で運んでくるということを聞きました。

ひょっとすると、色々な野菜を作れば、地元で消費されるかもしれません。

スーパーだけでなく、色々な店を廻るのも良いかもしれません。

大分と比較するのも良いような気がします。

   

まずは、ご自分の目で、島の現状を把握されたらどうかと思います。  

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2007年8月15日 (水)

オクラの収穫と値段

晴れ (連日、猛暑が続く)

  

オクラは真夏に勢いよく生育する野菜です。

P10104091   

一回に収穫したオクラです。

250~300個くらいあります。

収穫に要する時間は30~40分でした。

袋詰めには30分以上かかります。

   

   

   

販売のためには、野菜の収穫と袋詰めをしないといけないのですが、

実は、これらの作業は単純労働で、労働生産性の概念では、最も付加価値の低い労働かもしれません。

   

畝の長さ38m、1畝に2列、50cm間隔の植え穴、1つの植え穴に3本のオクラの木とすると、

畑のオクラの木の本数は、

38m÷0.5m×2列×2畝×3本=912本です。

この全てのオクラの木に、実が成っているか見るので、どうしても上記の時間がかかります。

   

袋詰めは10本程度を防曇袋にきれいに並べて入れます。

30袋を作ろうと思うと、30分以上かかります。

  

1袋の売価が100円とすると、販売店の手数料(15~30%、店によって異なります)などを差し引くと、

手取りは1袋平均80円です。

30袋で2400円です。

   

この金額が高いのか低いのかは、個人個人さまざまですが、

私はもう少し高くても良いのでは?と思っています。

   

不思議なことに、野菜の価格は10年前に比べて、それほど高くなっていません。

なぜでしょうか?

 

ここに、農業の深刻な問題があるような気がします。

牛乳は水よりも安い。

米の価格は下がり続ける。などなど  

普通の農業をしていて、でも、真面目にそれなりにがんばっている農家にとっては非常に苦しい状況が続いているのが、現状です。

   

こんな状況下では、作物が作りにくい農地が、自然と、耕作放棄地になってくるのもうなづけます。

昨日、当地でも、山に近いところに、いのししだけでなく、鹿や猿まで出てきていることを聞きました。

猿は怖いそうです。

悪循環の様相になってきているようです。

   

まずは、経済的に、ある程度の収入が見込まれなければ(儲かるという意味ではありません。)、

農業をやり続ける意欲も失われていきそうな気がします。

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2007年8月11日 (土)

離島の農業について(その2)

晴れ (今日も、暑く、雨もなし)

  

猫ひろし様へ

  

夏にハウスは難しいかもしれません。

私の近くの方は、先日の台風4号の時に、ビニールを外されました。

「当地よりも西側を台風が通過しそうなので、強い雨と風ではなさそうなのに、なぜ外したのですか?」という私の問いに対して、

「台風の怖さを知らないからだ。一度、ハウスがつぶれたことを経験すると、わかる。」と言われました。

私は、台風でハウスが潰れたり、曲がったりした経験はありません。

だから、ビニールを外さなかったのかもしれません。

  

奄美大島は台風の銀座みたいなところだと思います。

飯塚でこんな感じですので、普通のパイプハウスだと、もたないかもしれません。

台風に強い鉄骨ハウスはありますが、価格は1千万円を超えるかもしれません。

(大きさによるかもしれませんが)

  

そんなことを考えると、よほどの高付加価値の作物や花を作らないと採算が合いません。

設備投資はできるだけしない方が良いと思っていますので(あとで、苦しまないように)、

私だったら、怖くてできないだろうと思います。

    

以前、このブログで沖縄のゴーヤのことを書きました。

数年前、夏休みに沖縄に行き、地元のスーパーの野菜売り場を見てまわりました。

当地では、せいぜい150円くらいのものが、300円前後で売られていました。

野菜の価格が高いのにびっくりしました。

沖縄はゴーヤの主産地だから、安いのかもしれないと思いましたが、実は逆でした。

その原因の一つが台風かもしれません。

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2007年8月10日 (金)

離島の農業について

晴れ

  

毎日、晴れが続いています。

毎年、お盆の時期は、正月に次いで野菜が売れる時期です。

疲れがたまってきていますが、ゴーヤ、ピーマン、オクラなどの直売所への出荷を続けています。

    

ずっと、猫ひろし様のコメントを考えていました。

鹿児島の離島とはどこなのでしょうか?

鹿児島の離島といっても、沖縄に近い与論島、沖永良部島、徳之島などの南の暖かい島から、鹿児島市と同緯度の甑島まであります。

経済的な面を考えると、普通の農業だけで生計を立てるのは難しいと、つい思ってしまいます。

夏は台風が必ず来るので、普通の果菜類は難しく、どうしてもサトウキビのようなものになってしまうそうです。

暖かい気候を生かして、冬に、色々なものを栽培する方法もあるかもしれませんが。

離島だと、運ぶにも船賃がかかって、コスト高になったりすると思います。

    

実は、先日の九州大学の公開講座で、砂糖の関税は325%で、なぜ高いのかという話を聞きました。

その先生によると、南の守りのためだそうです?

なぜかというと、南の島で、気候に合って、潤沢に生産できるのがサトウキビだそうです。

もし、砂糖の原料であるサトウキビの価格が下がると、作る人がいなくなり、その結果、住む人が少なくなる。

  
住む人が少ない島は日本の守りができない・・・・・という理屈でした。

  

同じことが、北海道の寒い地域でも考えられるそうです。

甜菜(てんさい)も同じ考え方だそうです。

バター(関税482%)も同じで、酪農を主とする地域を守っているそうです。

   

でも、この考え方には、どうしても少し違和感をもってしまいます。

確かに、ある一面ではそうかもしれないだろうと思いますが、

その地域に住み続けるのは、果たして、それだけだろうかと思ってしまいます。

   

いずれにしても、離島は経済的には不利だろうなあと思ってしまいます。

でも、住むことは、経済的な面だけでもないように思います。

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2007年8月 1日 (水)

3万アクセスになりました

晴れ

  

去年の9月下旬からブログを書き始めて、およそ10ヶ月を過ぎました。

当初、12月までは、3ヶ月で2000アクセスくらいでしたが、

今年に入って徐々に増え始め、現在は1日あたり約170アクセスくらいです。

記事数は240になりました。

1ヶ月に平均24ですので、1週間に5,6回、書いていることになります。

こんなに多くの記事が書けるとは、思いもしませんでした。

(最近は、農作業で疲れて、あまり書いていませんが・・・・・・・・・・)

      

わずか3反(3000㎡、900坪)少しの畑ですが、小さな宇宙のような気がします。

書こうと思うことが次々と出てきます。

不思議です。

      

一つ一つの野菜の成長をつづるのは、私の記録にもなっています。

実際の具体的な農作業は農業日誌に書いていますが、

想っていること、考えたことなんかは、このブログに書き留めています。

写真も丹念に撮るようになりました。

   

次の目標は、1年間、書きたいと思っています。

野菜の作付けにも四季があって、1年間で1周します。

もう10年も野菜を作っているのに、まだ、今年の秋は何を作ろうかとかどんな品種にしようかとか、悩むことはたくさんあります。

ゴルフと同じように、

だれでも簡単に始められる野菜作りですが、結構、奥が深いように想います。

   

台風5号が近づいてきています。

明日の夜には、北部九州の西を通るようです。

今回の台風でも、野菜に被害が出ないよう祈ります。

   

   

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2007年7月30日 (月)

国産の農産物はかなり安全と思う

晴れ

   

先週の月曜日の北部九州の梅雨明けから、晴れの日がもう8日間連続して続いています。

「梅雨明け10日は晴れが続く」と言われていることは、かなり当たっているようです。

     

先週の木曜日、九州大学公開講座「食と農を考える」を聞きました。

この公開講座は、農学部の6名の先生方が、「農業の振興と食育による地域活性化」というテーマでもって、1回に2名、計3回にわたって話されるものです。

色々と私の知らないビックリするような話をされました。

前回、中国のことを書きましたが、輸入食品の残留農薬違反件数の話がありました。

    

2006年5月末から、農薬のポジティブリスト制が施行されました。

その後の6ヶ月間の違反件数は以下の通りだったそうです。

   

       国名     検査件数   違反数    違反割合

    1  中国      13290      87      0.65%

    2  エクアドル    160      53       32%

    3  ガーナ      280      52       19%

    4  台湾       480      26        5.4%

    5  タイ       2176      13        0.6%

    

実は、中国は違反件数は多いものの、違反割合は他国に比べ、少ないというものでした。

中国ばかりが残留農薬違反をしているのではなく、他の国の輸入食品にも違反があるということです。

    

ひるがえって、日本の農産物はどうでしょうか?

私自身、農薬(主として、殺虫剤ですが)を使うのは、通常、0回ないし1回です。多くて、2回くらいです。

この理由としては、堆肥を中心とした有機質栽培で農薬を使うのが少ないこと、主として露地栽培で病気の発生が少ないこと、害虫が多く来る時期から少しずらして栽培していること、シルバーマルチなどの農業資材を使って、害虫の飛来を防いでいることなどがあります。   

実は、その農薬を散布するという作業もとても大変です。

20kgを背負って、畝溝を歩きながら、散布しますが、面積が広いので、何回も20kgを背負わなければいけません。

3,4時間もかかったりします。

こんなつらい作業はしたくないというのが本音です。

     

営農の資料を持って、農家を廻ったりします。

ある時、おばあさんから、最近は稲の栽培で、農薬をあまり使わなくなったという話を聞きました。

稲の栽培で、農薬の使用量は明らかに減っていると思います。

   

私が小さい頃、野菜を洗剤で洗っていました。

テレビでも普通に放送されており、当時、違和感は全くありませんでした。

今から思うと、ぞっとします。

中国では、今でも、野菜を洗う洗剤が使われているようです。

    

国産の農産物はかなり安全と思うのですが、

野菜を販売して思うのですが、消費者は安全性や味よりも、まず見かけ(外観)を重視するように思います。

この見かけ重視の考えが輸入食品の残留農薬違反につながっていると考えるのは私だけでしょうか?

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2007年7月28日 (土)

中国の農産物に関する報道は過熱気味ではないでしょうか?

晴れ

  

梅雨明け10日は晴れが続くと言われていますが、本当に晴天続きです。

当地では、梅雨明け後、雨は1滴も降りません。

毎日、井戸水を灌水チューブやホースで野菜に水を与えています。

    

中国の農業や加工食品の報道は少し加熱気味ではないかと思っています。

   

先週の日曜日の夕方のテレビ、確か「バンキシャ」という番組だったと思います。

番組では、中国、広州?だったと思います。

採掘された石炭の洗い水(真っ黒)が、バナナ畑に流れて、バナナの木が枯れていました。

専門家は重金属が含まれているかもしれないと指摘していました。

道端で売られているバナナにも、それらの有害物質が含まれているかもしれないという番組でのコメントでした。

    

この番組を見たときは、「怖いなあ」という印象を受けました。

でも、その後、私の住んでいる飯塚市もかって石炭の町だったことを思い出しました。

現在は、ボタ山もいくつかだけ残っていますが、飯塚市は筑豊炭田の中心地の一つでした。

    

私の小さい頃まで、石炭は掘られていました。

そして、中心部を流れる遠賀川の水は真っ黒でした。

番組と同じように、石炭を洗っていたようです。

その水は、下流の直方市、中間市やいくつかの町を通って、玄界灘に流れています。

途中、水道の水を取水したり、田んぼの水として使われていました。

遠賀川の水は黒いものだと思っていましたが、炭鉱がなくなり、現在では鮭も上るようなきれいな川に変わっています。

   

私の住んでいる地区は、大きな炭鉱がありました。

炭鉱が閉山してから、田んぼの水が枯れることはないと、隣の田んぼを作っているおじいさんから聞きました。

石炭を洗う水がいらなくなったためでしょうか。   

そんな真っ黒の遠賀川で、人々は生活し、米や野菜を作っていました。

ひょっとすると、知らず知らずに重金属を摂取していたかもしれませんが、

ヒトは思ったよりも強いものです。

子供だった私は、今も健康に暮らしています。

重金属障害を受けた住民はほとんどいないような気がします。

   

ひと昔、いやふた昔かもしれませんが、日本にも、量的な差はあっても、バナナ畑と同じ状況がありました。

昔のことは忘れているのかもしれませんが、

日本の高度成長期と同じような状況が続いている中国は、今が産業発展の時期です。

これから、日本のさまざまな環境技術が役に立つのかもしれません。

  

中国の人々が健康に気をつけていないわけではありません。

去年、11月、福岡在住の中国の方の仕事について、中国各地を廻りましたが、

皆、健康に気を付けておられました。

私は一民間人ですので、会う人は普通の人々です。

    

ちょうどその時期は、日本の有名な化粧品が販売再開されたという日本での報道があって、安いかもしれないので、売られているなら買おうと思っていました。

ところが、上海の中心部の有名デパート数店をのぞいてみても、その化粧品メーカーのショップからすべての化粧品が外されていました。

下町の薬局で薬を買ったときに、そのことを聞くと、「あの化粧品は危ない」と言われてしまいました。

日本で人気で普通に売られていて、それがそのまま中国に輸出されている化粧品です。

上海の普通の人も、健康に気をつけていることが思い知らされた出来事でした。

   

中国という国を、もう少し、長い目で見ることも必要かもしれません。

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2007年7月22日 (日)

夏場は体重が減ります

曇り 

  

午前中の蒸し暑い中を、オクラの追肥をしました。

汗びっしょりになり、帰ってシャワーを浴びて、体重計に乗ると、68kgを切っていました。

冬場は73~74kgですので、5kgは体重が減りました。

   

夏場の野菜は果菜類が多く、毎日、成長します。

特に、トマトやきゅうりは毎日収穫しないと、収穫遅れになってしまいます。

毎朝、5時過ぎに起きて収穫しています。

梅雨の雨の中でも同じでした。

結果的に、休みがなく、体重は減ります。

   

冬は大根でもキャベツでも1日収穫を休んでも、収穫遅れになりません。

冬は農作業も収穫がメインですので、終日、畑にいることもありません。

体を動かすことが少なくなって、太ってしまいます。

   

野菜を作り始めてから、夏は痩せて、冬が太るということの繰り返しです。

こんなことではダメなのですが、

冬は寒くて、外に出たくないので、どうしてもこうなってしまいます。

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2007年6月 7日 (木)

2万アクセスありがとうございます

晴れ

  

毎日、農作業をしていて、いつの間にか、6月に入りました。

今日は、6月何日かしら?と、日にちの感覚がなくなってしまいます。

今日の曜日はかろうじてわかります。

娘が学校に行くから。

    

梅雨入り前の安定した気候が続いています。

去年もそうでしたが、今年も連日、晴れが続いています。

私の住む福岡県内でも、水不足の懸念があるところが出ています。

幸いにして、私の住んでいるところは、今のところ、田の水不足はないようです。

   

乾燥した晴天が続くと、虫が発生しやすくなります。

オクラにアブラムシがアッという間に増えてしまいました。

黒マルチの表面がベタベタになっています。

アブラムシとはよく言ったものです。

明日、アブラムシ用の殺虫剤、モスピラン水溶剤を噴霧しようと思っています。

このまま放置すると、オクラは枯れてしまいます。

シルバーマルチを使っているピーマン、ナス、ズッキーニには未だアブラムシの発生がありません。

キュウリ、インゲン、トマトにも発生していません。

    

雨が降り続き、高温多湿になる梅雨時には、病気が発生しやすくなります。

去年は、トマトに殺菌剤を1回だけ噴霧しました。

    

最近、野菜と人間を重ね合わせて考えることがあります。

私たち人間は病気にならないよう健康に気をつけます。

精神的にも肉体的にも充実させ、免疫力を高めようとします。

体に良い食べ物を食べたり、いわゆる健康食品を摂取したりします。

胃腸の調子を整えるよう、ヤクルトなどの乳酸菌・ビフィズス菌で代表される有用な微生物を摂取したりします。

   

野菜の栽培も同じで、病気にならないような、そして、虫に食べられないような強い体を作るよう、栽培している者は色々な方法を用います。

EM菌で代表される有用微生物を与えたり、堆肥や各種の有機物を与えて、微生物の繁殖に勤め、ひいては、ほ場を豊かな土に変わるよう勤めています。

そんなほ場では、病気にも、虫にも強い野菜が育つと信じているからです。

その他に、最初に書いたシルバーマルチで代表される各種の予防農業資材を使ったりもします。

    

そのようなことをして、ヒトも野菜も健康体を維持しようと勤めますが、

でも、何らかの原因で体調不良になり、病気になることがあります。

そんな時、ヒトでは、医薬品を使い、場合によっては手術をします。

野菜でも、天候の影響などで病気や虫に食べられたりすることがあります。

殺菌剤や殺虫剤などの農薬を使うことがあります。

    

ヒトと野菜を比べると、ヒトには使う医薬品という名の薬物を、野菜の栽培だけは農薬を使うことはダメと思うことは、何か矛盾を感じています。

有機栽培は一切、人工的な農薬は使えません。

化学肥料はダメで、有機質肥料は使えます。

自然農法は、農薬も化学肥料も有機質肥料も使いません。

   

ヒトは、栄養過多で肥満になると、色々な病気になったりします。

野菜に肥料を与えすぎると、窒素過多で病気が発生しやすくなるようです。

(ある程度の肥料を与えないと、引き締まった健康体の野菜はできませんが・・・・・)

適度な肥料を与えた、健康体の野菜はきっと病気にも虫にも強いと信じています。

そんな野菜は、きっとおいしいとも思っています。

    

有機栽培は、単なる栽培方法だけを示しているのではなく、ヒトの生活全般に関わる一種の思想(言い過ぎると、ある種の宗教)ととらえる考え方があります。

確かに、その一面もあります。

実は、野菜栽培だけでなく、農業自体がそのようなものかもしれません。

稲作は1年に一作しかできないので、10年間で10作しかできないとよくいわれます。

野菜でも同様で、ある時期のある野菜は、1年間のうちで、その時期だけ栽培できます。

失敗すると、次に試みれるのは、来年です。

数年間は試行錯誤が続くときがあります。

土が肥えてくるにも数年間を要します。

このせわしない現代社会で、数年間という長い時間を費やすということは、信じる以外に道はありません。

    

今日のタイトルは「2万アクセスありがとうございました」でしたが、

いつの間にか、最近、私が思っていることを、ダラダラと書いてしまいました。

今後とも、読んでいただけると、ありがたいです。

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2007年5月21日 (月)

五月は豆の季節!!

晴れ

  

五月晴れと言いますが、本当によく晴れた日でした。

でも、昼間はだんだんと暑くなってきています。

夏が近づいてきているようです。

隣の田にも水が入り、そろそろ田植えが始まります。

   

「五月は豆の時期ね」と妻が言いました。

直売所では、絹さや、えんどう豆、スナックえんどう、そら豆がたくさん並んでいます。

余りにたくさん出ているものですから、値段も安く、売れ行きもイマイチになってきました。

これらの豆は今が旬です。

でも、旬の時期は短くて、もうすぐなくなってしまいます。

   

P10008691    

直売所で100円で買いました。

(色が少しあせてすみません。)

   

田舎は安い!!

思わず、ビールを飲んでしまいました。

   

       

P10008701    

我が家のスナックえんどうです。

おいしかった。

   

    

    

    

     

6月に入ると、インゲンが出てきます。

枝豆も少しずつ出てきます。

6月も豆の季節?かしら。   

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2007年5月20日 (日)

飯塚で、秋川さんの歌を聞き、民藝の劇を鑑賞しました

晴れ

  

今日も相変わらず朝から農作業に勤しみました。

土手の草刈りをしたり、オクラ用に、有機肥料を蒔き、耕運後、畝立てをしたり、

その他にも色々あり、するべきことは山ほどあります。

  

そんな中、忙しいのに、飯塚市の嘉穂劇場で、劇団民藝の「浅草物語」を見てきました。

奈良岡朋子さん、大滝秀治さん、日色ともゑさんなどが出演され、2幕3時間の演劇でした。

テレビではない、生の仕草や声は良かったです。

   

実は、つい数日前の16日(水)には、「千の風になって」という歌で有名な秋川雅史さんのコンサートにも行きました。

このコンサートの飯塚市でありました。

およそ1時間半、6,7曲の歌と話しが1時間半くらいありました。

聴衆はわずか300人くらいで、すぐそこで歌ってもらいました。

その声量にはビックリしました。

「千の風になって」も良かったですが、アンコールの「翼を下さい」も良かったです。

クラシックの歌手は声量はすごいのですが、日本語なのに何を歌っているのかわからない歌手もいます。

でも、この秋川さんは聞きやすいと思いました。

去年の紅白歌合戦以降、依頼の9割を断わらざるを得ない状況だそうです。

去年の8月に、このコンサートが決まっていましたので、かなりの低料金でした。

    

いつも朝から晩まで、野菜ばかりしていますので、

たまには、コンサートや演劇を見にいくのも良い事かもしれません。

それにしても、田舎の飯塚市にも来てくれることはありがたいことです。  

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2007年5月19日 (土)

雑草防除について

晴れ

まいまい様、コメントありがとうございました。

炭の粉をでんぷんで懸濁させてスラリーにしたものを、水田に流して、雑草を抑えるという、試験場の報告を読みました。

かなり雑草を抑制していました。

畑でも使えそうな気がします。

雑草が発芽する前か、または数mmくらい芽が出たときに使えば、それなりに抑制しそうです。

   

私は堆肥を畑に全面散布していますので、堆肥の中の栄養分のためか、夏は至る所に雑草が生い茂ります。

畝はもちろん、畝溝でも、あぜでも、それこそ、いたる所です。

夏は、この草にいつも悩まされています。

それで、各種のマルチや不線布シートを使っています。

去年は、ネギを植えていたマルチの穴から、雑草が生い茂り、マルチをはがすのに、それこそ「往生」しました。

野菜の収穫や管理ばかりしていると、畝溝がいつの間にかすごいことになっていて、

歩けないようになったこともありました。

   

皆、雑草に悩まされています。

田のあぜの草刈りをした後に、さらに除草剤をかけて、草が生えないようにしている人や、火炎放射器で燃やしている人もいます。

きゅうりの畝溝に雑草が生えたので、除草剤を散布したら、風できゅうりまで枯れてしまったという笑えない話も聞いたことがあります。

  

ヨーロッパで有機栽培が盛んな理由のひとつは、寒いので雑草が生えないことにも寄るそうです。

ドイツでは、日本とは逆に草を生やすようにしているそうです。

そう思うと、木がまばらに生えていて、下草が芝生のような草が生えているというヨーロッパのイメージは、日本では余程の管理をしないと難しいと思います。

日本、特に当地では、すぐに藪(やぶ)になってしまいます。

それこそ、人が入って歩けなくなるようなイメージです。

   

温暖な日本ですので、それ自体は良い事ですが、作物を作るとなると、色々な工夫をしないといけないのかもしれません。

除草剤は使いたくないので、炭のこと、もう少し、調べてみようと思います。

良いアイデアがありましたら、コメント下さい。

みんな悩んでいると思います。

  

これから梅雨に入り、暑い夏がやってきます。

作物も出来ますが、雑草も勢いを増して生えてきます。

今年も、草との戦いになりそうです。

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2007年4月 8日 (日)

1万カウントありがとうございました。

晴れ

  

今日、アクセス数が10,000カウントを超えました。

台風の襲来があった去年の9月20日頃から、このブログを書き始めました。

たくさんの方々に読んで頂いて、大変ありがとうございます。

    

何らかの形で、新規就農をサポートするホームページを作りたいと思っていたのですが、

自分自身でHPを作ることがなかなかできませんでした。

   

書き始めたきっかけですが、

台風の翌日も雨で、農作業をすることがなく、

私よりも先に、娘がブログを書き始めていたので、娘から教えてもらいながら始めました。

   

最初は、1ヶ月は、がんばって毎日、更新しようと思いました。

今では、書くことが少し習慣になってきたようです。

次の目標は1年間、がんばろうと思っています。

   

当地も四季がかなりはっきりしていますので、

季節毎に野菜の種類や管理も違います。

例えば、一口で大根といっても、夏大根もあれば、秋冬大根や春大根もあります。

これらは全て品種が異なっています。

同じように見える一つの野菜でも、実は1年を通してみると異なっています。

    

このブログでは、かなり細かい技術的なことばかり書いていますが、

多分、初心者と篤農家の中間くらいの位置付けと思っています。

10年間、色々なことを試してきましたので、少し参考になれば良いなあと思っています。

   

新規就農のことはほとんど書いていませんが、ときどき、触れていきたいと思っています。

  

今後も、たまに立ち寄って下さい。

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2007年4月 1日 (日)

桜が満開

曇り 時々 雨

  

当地も桜が満開です。

卒業そして入学・就職の季節です。

桜は、そんな出会いと別れをどうしても連想させます。

   

P10005871

満開の桜。

(少し逆光でした。)

  

ソメイヨシノは60年くらいで枯れるといわれていますが、

本当でしょうか?

   

         

         

P10005821   

きれいな5角形の花ですね。

   

   

   

    

   

   

     

教育改革の中で、大学を9月入学にしようという話があります。

桜を見ていると、3月卒業、4月入学が日本の文化になっているように思います。

桜がタイトルになっている歌がたくさんあり、そしてヒットしています。

そこまで外国に合わせる必要があるのでしょうか?

  

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2007年3月25日 (日)

田舎暮らし専用サイトが人気!!

晴れ

   

昨日とは、うって変わって、今日は快晴でした。

でも、畑はたっぷり濡れていて、作業ができる状態ではありませんでした。

それでも、土管暗渠や弾丸暗渠を施しているためか、水溜りはありませんでした。

今日は1日休み、午後から、市民ホールでの「劇団青年座」の演劇を観に行きました。

タイトルは「妻と社長と九ちゃん」でした。

会社に勤めているときのことを少し思い出しました(そんな内容でした)。

たまには、良いかも・・・・・・・

  

総務省の田舎暮らし専用サイトが人気だそうです。

田舎暮らしの専用サイトが人気 80万件超ものアクセス(共同通信)
 総務省のインターネットポータルサイト「交流居住のススメ 全国田舎暮らしガイド」に登録している350の自治体などのサイトへのアクセス件数が昨年7月の開設以来、9カ月で80万4000件を突破した。月平均約9万件で、総務省は「田舎暮らしへの関心は高い」と驚いている。今年から大量退職の始まった団塊世代や都市住民らを田舎に呼び寄せ、地方の活性化を図るのが狙い。

[共同通信社:2007年03月25日 20時15分]
    
新規就農をするために、農地を探すのは大変です。
私は、旧飯塚市とその周辺で、農地を探していましたが、
自分がこれだと思うまで、約3年間かかりました。
およそ20ヶ所の農地を見ました。
その結果、欲しい農地が見つかり、やっと決まりました。
多分、家を建てるために、宅地を探すのと同じだろうと思います。
宅地は不動産情報で探すことができますが、農地は情報が開示されていません。
農地の流動化が進んでいないために、掘り起こしから始めなければいけません。
大変な作業です。
   
農地の価格は、一般的には安いのですが、
それでも、宅地と同様に、需要と供給で決まります。
相手が売りたければ、安く買えます。
でも、当方が買いたければ、高くなります。
   
私は、野菜が作りやすい農地を求めていました。
その具体的な条件は、
  ①日当たりが良いこと。
  ②鹿やイノシシがいないこと。
  ③水田の下部にならないこと。
  ④井戸が掘れて、水がでること。(当地はかつて炭鉱がありましたので)
      
水はけが良いとか土質が良いことは、できればそうあれば良い程度でした。
  
およそ3年間、20ヶ所の農地を見て、やっと決まったのが現在の畑です。
もっと具体的なことはおいおいと書いてみたいと思います。
   
農地を探す場合は、地域を限定しないならば、上記、ホームページにあるように、
市町村を通す方が楽かもしれません。
  

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2007年3月23日 (金)

耕すことは良い事!!

晴れ

  

明日は雨との予報でしたので、今日は畝立てまで終わらせました。

牛ふん堆肥、鶏ふん、ドイシェル(カキ殻)を入れて耕していたのですが、

このまま雨が降ると、最悪の状況に陥ります。

土に雨がしみこんで、なかなか乾かないのです。

土が乾かないうちに耕すと、土をこねたようになり、野菜の生育は悪くなります。

耕さない方がまだましと、何回思ったことでしょう。

     

ところで、不耕起栽培という方法があります。

「現代農業」などを読むと、作物の根が土中に残り、分解され、その後に空隙ができるそうです。

その空隙が水の通り道になり、結果として、水はけが良くなるそうです。

   

もう一つの長所は、耕すことによって、畑の土の中にいるミミズなどの生き物が死んでしまう。

不耕起はそれらの生き物を大事にするということだそうです。

   

英語で、cultivate  は耕す、cultureは文化・耕作、agricultureは農業・農耕を意味します。

耕すということは昔から行われてきており、

多分、それが農業にとって良い事だから、現代まで続いてきたと思います。

  

不耕起栽培のやり方は私の知らないノウハウがあるのかもしれません。

不耕起栽培でも、草取りはするのだろうと思います。

   

私は毎回耕していますが、それでもミミズは出てきますし、

時期になると、アマガエルや土ガエルはたくさん出てきます。

ヘビもいますし、モグラもいます。

   

耕して畝を立てる作業はかなりの重労働です。

これをやらない不耕起栽培は楽なようにも思え、大変魅力的です。

  

もう少し、不耕起栽培を研究してみたいと思っています。

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2007年3月14日 (水)

野菜の端境期その2

晴れ

  

晴れてはいたのですが、今日も肌寒い1日でした。

農作業日記を見ていると、一昨年と昨年の今日(3月14日)は雪が降っていました。

毎年、この時期は少し寒いのかもしれません。

   

春は植物が芽吹きはじめる季節です。

アブラナ科の黄色の花がいたるところで咲いています。

冬が終わりかけ、露地の冬野菜の多くはトウ立ちを始めて、花を咲かせています。

キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、小松菜などのアブラナ科の野菜。

レタスやほうれん草もそのまま放置すると、花を咲かせます。

露地野菜が多い直売所には、野菜が少なくなってきています。

    

ビニールハウスを使うと季節をずらせます。

イチゴはいつの間にか冬から春の果物(統計上は、野菜)になってしまいました。

キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなどのナス科の野菜は、元から四季に対する感受性が低いようです。

ほうれん草、小松菜などの菜っ葉類は、トンネルさえかければ、トウ立ちの遅い品種を、冬にも播種でき、いつでも収穫できます。

大根も晩抽性の品種なら、3月や4月にも出荷できます。

いつでも栽培でき、いつでも食べられるよう、種苗会社も育種に励んでいます。

   

消費者の要求に応じて、四季に対する植物の感受性をコントロールするように、育種され、そして栽培されています。

私も、端境期に野菜を出荷できると、高く売れるのになあと思ったりします。

農業も産業ですので、利益を追求します。

でも、植物が一番生育しやすい季節、即ち、旬の時期が一番おいしいのでは と思っています。

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2007年2月 9日 (金)

直売所での売上げ100万円の価値は!!

曇り のち 雨

  

私の畑で収穫した野菜たちは、直売所で売られています。

私が直売所と呼んでいるのは、農協やスーパーの産直コーナーを指しています。

  

仮に、その直売所で、1年間に100万円の販売金額だとしたら、

どの位の人々に貢献しているのだろうか?ということを考えてみました。

  

売価の平均を100円とすると、10000万個または10000袋になります。

一人が1袋を買うと、10000人が買ってくれたことになります。

同じ人が、1週間に1袋を買ってくれると、延べ200人になります(50週として)。

1世帯4人とすると、延べ800人になります。

飯塚市の人口は約13万5千人ですので、

800人 / 135000人 × 100 =0.59%の割合になります。

  

実際には、例えば、小さな食品スーパーの商圏は半径500mと言われていますので、少し、割合は小さくなるかもしれません。

それに、同じ方がもっと買ってくだされば、さらに割合は小さくなります。

  

あくまでも、計算上ですが、

100万円の売上げで、飯塚市の0.6%の人に、買ってもらい、食べてもらっていることになります。

販売金額が200万円だとすると、1.2%に上がります。

販売金額が500万円だとすると、3.0%に上がります。

(3.0%は、少し、大きすぎるかもしれませんが)。

  

私は、この数字はかなり価値のあるものと思っています。

直売所には、たくさんの方々が色々な野菜、果物、加工品などを出されています。

それぞれの方々の出荷金額は小さいかもしれませんが(私を含めて)、

みんな貢献していると思います。

地産地消と言われていますが、今や野菜の販売金額の20%は地元で販売されているそうです。

その土地に育った野菜などをその土地の人々が食べるというのが良いような気がします。

  

追伸

こんな計算をすると、妻と娘は、あきれます。

 

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2007年1月17日 (水)

ドイシェル(カキ殻)

雨 のち 曇り

  

今日、以前、カキ殻というタイトルで紹介した「土井貝灰製造所」(佐賀県鹿島市)に行ってきました。

有明海で取れた赤貝と牡蠣(カキ)の貝殻を原料として、

漆喰(しっくい)の材料や私が使っている「ドイシェル」を製造されています。

  

漆喰の材料は朝日新聞のネット上に、貝灰-環境に優しい注目素材として紹介されていました。

その記事には、漆喰の材料としての観点でしか書かれていないのが残念です。

もう一つの製品である「ドイシェル」も環境にやさしい注目素材です。

石灰の代わりだけでなく、海のミネラルを含んだドイシェルは、野菜、果樹、稲などの生育に非常に有用なものと思っています。

そして、実感しています。

  

P10002701

  

カキ殻の山

写真を撮った位置から下の道路まで5m以上あります。

去年、暮れからのノロウイルスの影響で、

今年は例年よりも少ないとのこと。

  

  

    

P10002791  

カキ殻が粉砕されて、

ドイシェルになっています。

  

  

  

  

    

P10002741   

赤貝の山。

10m近くになっています。

この山は、遠くからも見えました。

昔、当地にあった「ボタ山」を思い出しました。

  

  

     

P10002721   

もう少し、遠くから見た貝の山。

  

  

  

  

  

    

P10002731   

その山は、赤貝が主体です。

  

  

  

   

   

     

  

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2007年1月13日 (土)

ナス科やウリ科の野菜は一年草?

曇り

  

今年になって今年の品種というタイトルでずっと書いてきました。

ナス科ではピーマントマトナス、そしてウリ科ではゴーヤキュウリが代表的な野菜で、私も夏には、これらの野菜を主体として作っています。

  

以前、試験場の先生から、これらの野菜は、通常は一年生植物といわれて書かれていますが、多年草でもあると言われたことがありました。

例えば、ナスの木が世界のどこかにあると何かの雑誌で見たことがあります。

ハウスで、3年もナスを作って、ずっと実を付けているということも雑誌でみました。

水耕栽培では、トマトの木ができるようです。

    

実際、これらの野菜は冬に暖房設備さえあれば作れます。

ということは、冬があまりに寒いので枯れてしまうことだろうと思います。

   

また、日が長くなるとか短くなるということにも全く関係なさそうです。

例えば、アブラナ科の野菜(大根、小松菜、キャベツ、ブロッコリーなど)では、春になれば、とう立ちして、花が咲き、種を付けます。

ナス科やウリ科の野菜では、このようなことはありません。

ウィキペディアでもトマト1年草と記述しています。

   

では、1年生植物とは何だろうか?という疑問があります。

これらの野菜は、多年生植物と考えた方が良いのではないかと思っています。

そう考えると、ひょっとすると、何か良いアイデアが生まれるかもしれません。

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2007年1月 8日 (月)

今年の品種:トマトの栽培

くもり 時々 雨

  

野菜を作って売り出してから、10年になりますが、

毎年、夏にはトマト栽培しています。

最初の5年間は露地で作っていましたが、

当地に移ってきてからは、雨よけハウス(加温設備の無いハウス)で作っています。

  

トマトの原産地は南米のペルーやエクアドルの高原地帯(赤道直下)と言われています。

この遺伝子が品種改良された今のトマトにも続いているようで、

太陽の光は大好きですが、湿気や高温は嫌いなようです。

  

当地は九州ですので、毎年、6月、7月は梅雨の季節で、

露地栽培では、この梅雨を乗り越えるのはかなり難しく、

いつも7月末には枯れてしまいました。

ときには、梅雨の最中にどんどん枯れていくこともありました。

初めて作る土地で、いかにも青枯れ病にかかったように、梅雨の晴れ間に枯れてしまうのです。

  

トマトの畝に、トンネルのようなものをかけたこともありました。

そうすると、成長している芽に雨がかからないせいか、梅雨を乗り切ることができました。

しかし、畝には多量の雨がかかっていましたので、水分を大量に含んで、果実がひび割れたものがたくさんできました。

  

当地に移って、雨よけハウス内で作ってからは、梅雨を乗り切ることができました。

去年まで、5年間、ビニールは張りっぱなしで、雨に一度もあてた事はありませんでしたが、

段々と生育が良くなり、去年が一番収穫量が多かったです。

毎年、同じ場所に作ると、連作障害が起こるという通説がありますが、

条件によっては違うのでは?といつも思っています。

    

ただ、まだ夏を完全に乗り切ることはできません。

当地は、高地ではないので、夏はかなり暑くなります。

35℃を超えることはしょっちゅうです。

遮光ネットをかけたりしていますが、不十分のようです。

(シルバーの遮光ネットをかけたハウスに入ると、外よりもひんやりしています)

  

夏を乗り切る良い方策がなかなか見つかりません。

8月や9月にトマトができると、高く売れるのですが・・・・・

やはり、原産地の記憶が残っているのでしょう。

  

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2007年1月 2日 (火)

今年の品種の選択

 

2007年、初めて書くブログです。

何を書こうかなあと思って、あれこれ考えていましたが、

普通は、新年1月2日に、新聞配達も休みなのに、

なぜか、「現代農業」2月号が届きました。(感謝)

この号は「品種大特集」でした。

それで、今年の野菜の品種から書きはじめます。

   

我が家の畑の面積は35アールで、多品種を作りたいと、いつも想っています。

野菜の種類があまりに多いと、手が行き届かなくなってしまいます。

でも、直売所出荷がメインですので、種類を少なくするのも、あまり良くありません。

結局、10種類程度に落ち着きます。

  

去年の夏野菜は、面積の多い順に、

①ピーマン類 ・普通の緑ピーマン、京波、200株、

         ・小型のカラーピーマン、赤・オレンジ・黄色、各30株

         ・シシトウ、翠光、20株

②ゴーヤ ・うりおとめ:90株

③トマト ・大玉トマト、ホーム桃太郎、550株

      ・赤と黄色のミニトマト、各5株

④ナス ・長ナス、庄屋大長、50株

⑤キュウリ ・四葉系きゅうり、夏さんご、60株

⑥オクラ ・普通の五角おくら、3~5本/穴×200穴

⑦インゲン ・つるありの平さやインゲン、ビックリジャンボインゲン、2本/穴×80穴

⑧小ねぎ ・3~5本/穴×約800穴、九条ねぎ、小ねぎ品種

⑨枝豆 ・普通の枝豆品種と茶豆、計35m×3列

⑩スイートコーン ・約100本

⑪カボチャ ・栗カボチャ、坊ちゃんかぼちゃ、各10株ずつ

⑫ズッキーニ ・緑と黄色ズッキーニ、各60株ずつ

⑭冬瓜 ・白い粉がふく長冬瓜、約40株、ミニ冬瓜、10株

⑮じゃがいも ・インカのめざめ、メークイン、計40m×2畝

⑯里芋 ・赤芽、約100株

⑰しょうが ・大生姜、約30株

⑱スイカ ・大玉3株、小玉3株、マダーボール

⑲マクワウリ ・3株

⑳ニラ ・10m×3列、たいりょう

    

去年作った野菜を数えていくと、結局、大小合わせて20種類を作ってしまっていました。

色々な野菜を作ってみたいという欲求は、なかなか抑えられないですね。

明日から、各野菜について、検討して行きたいと思っています。

  

それから、新規就農の話はもう少し待って下さい。

どこまで書いたら良いか、今、考え中です。

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2006年12月31日 (日)

今年のブログを振り返って

晴れ

 

ブログを書き始めて、3ヶ月が過ぎました。

ちょうど、秋の作付けの時期でしたので、

秋冬野菜の成長の記録を綴るのがメインになってしまいました。

  

プロフィールに新規就農してから10年を経過したことは書いていても、

どのような経過をたどったのか、少ししか書いていませんでした。

来年はその経過も交えて、苦労した点を少しずつ書いてみたいと思います。

  

家庭菜園しか経験がなかった私ですが、

10年も野菜だけを考えて実行していると、

少しずつですが、

やっと、畑の育て方、品種の選び方、栽培の方法、農機具の使い方、販売の方法それから台風などの自然のすごさなどが、少しずつ分かってきました。

    

3反半の畑に毎年、春と夏にそれぞれ10トン以上(約20トン/年)の良質な牛糞堆肥を入れています。

もう、この畑で5年になりました。

堆肥の価格は5000円/2トンですので、50000円/年以上になるでしょうか!!

その結果、作物の出来具合は年々向上しています。

夏、ハウスでトマトを作っていますが、今年は最も良い出来でした。

5年間、一度も雨にあてたこともありませんし、太陽熱消毒もしていません。

教科書には、トマトは連作してはダメと書かれていますが、本当でしょうか?

  

実際に作ってみて、さまざまな通説があることもわかりました。

曲がったキュウリは自然である。

 典型的な誤りです。すくすくと元気の良いキュウリでは、その実は決して曲がりません。

 キュウリの実が曲がるのは、栄養状態が良くないか or 障害物があるためです。

カボチャは無肥料でできる。

 一度、無肥料で作ったことがあります。カボチャは全く大きくなりませんでした。

 肥えた畑という前提条件が抜けています。

このトマトは昔の味がする。

 昔とはいつでしょう。私が小学校中学校の頃、今から、30~40年前のトマトは酸っぱかったという記憶しかありません。

 もちろん、我が家のトマトでしたが。

 トマトに醤油やソースをかけて、ご飯のおかずにしていました。

 私と同じ年代の方は、そういう記憶がありませんか?

 以前、サターン福寿を作ったことがありましたが、やはり酸っぱかったです。

 今の桃太郎(といっても、10種類以上ありますが)とは全く違いました。

   

色んな野菜を色々と作ってきましたが、教科書や通説と違うことはたくさんあります。

経験しないと分からなかったかもしれません。

来年はそんなことも少しずつ書いていきたいと思っています。

  

 

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2006年12月30日 (土)

今日の朝は冷え込んだ

晴れ

   

今日は、今年一番の冷え込みでした。

朝、屋外にある私の車に、直売所に野菜を入れようとすると、

フロント・ウインドウがびっくりするほどに凍っていました。

屋外の水道栓も凍っていて、

仕方なく、室内の水道からの水で、フロント・ウインドウに付いた氷をやっと溶かしました。

私の住んでいるところは、飯塚市の中でも田舎です。

多分、これからもこんな事があると思っています。  

  

 P10002461  

畑に置いている洗い桶です。

今日の最低気温は-6℃でした。

ホースごと凍っています。 

 

 

 

       

 P10002441

横から見た氷です。

 

  

  

 

      

P10002431  

氷の厚さは1.5cmくらいでした。

久しぶりに、厚い氷をみました。

 

 

 

 

      

P10002471  

キャベツに付いた霜

氷の結晶がきれいでしたので、

写真を撮りました。

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2006年12月29日 (金)

野菜の調製・出荷の時間は結構かかります

小雪 (0℃~6℃)

小雪が舞い、風が吹く寒い1日でした。

氷が1cmくらい張っていました。

   

レタス(トンネル)と大根は、何とか午前中に収穫できましたが、

キャベツは凍っていたので、収穫は午後になりました。

レタス60個、キャベツ60玉、大根30本、ブロッコリー少々が今日の収穫物。

  

今日から、どこの直売所も大売出しです。

明日は晦日で野菜もたくさん売れます。

私もいつもの1.5倍の量を取りました。

   

実は、私が野菜を作って、売り始めて、一番びっくりしたことは、

野菜を栽培し、収穫する時間に比べて、

野菜を袋詰めしたり、直売所にもっていく時間が結構かかることでした。

当初は、作れれば良いと考えていましたが、大間違いでした。

  

野菜を売ってお金にするということは、お客様に買ってもらわなければいけません。

買ってもらうためには、できるだけ、購入しやすいようにしなければいけませんでした。

  

今日、収穫したレタスは、下葉を除き、茎を切り、塩水で軽く洗って、レタスの絵が描いてある透明の風呂敷に包みます。

60個のレタスを、全て、包装するのに、妻と娘との3人がかりで、約1時間かかります。

  

キャベツをスーパーの直売所に出すときは、シールが剥がれないようにするため、袋に入れますので、結構時間がかかります。

全ての野菜の出荷調製に要した時間は2時間以上です。

  

朝、直売所を廻るのに要する時間は1時間半くらいです。

  

出荷調製と直売所への配達時間を合計すると、3.5時間以上かかることになります。

  

畑で、野菜を収穫する時間は3時間くらいですので、

野菜の収穫、調製、出荷に関わっている時間は6.5時間以上かかっていることになります。

   

考えてみたら、かなりの時間を費やしていることになります。

今は冬の時期で、収穫ばかりですので、これは、まだ、ましな方です。

他の季節は、これに栽培の時間が加わります。

  

私のような零細農家で、このように時間がかかるのですから、

もっとたくさんの量を出荷されている方は、祖父母に手伝ってもらうか or パートさんを雇う以外に方法はありません。

  

と言うわけで、妻も私とほぼ同じ時間を過ごしています。

今日は、消費者の方には、あまりわからないことを書きましたが、お許し下さい。

  

正月の仕度は明日の晦日から本格的に始まります。

      

P10001132  

畑に咲いていた花

12月初めに撮影

花の名前は不明です。

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2006年12月26日 (火)

冬のある日の収穫物

雨 ときどき 曇り

  

小雨が降ったり止んだりの憂鬱な冬の日でした。

雨の中、妻と共に、梅雨でもないのに合羽(かっぱ)を着て、収穫しました。

釣具屋さんから買った合羽も、かれこれ10年くらい使っていますので、もうヨレヨレです。

  

今日の野菜の収穫物です。

P10002301 この軽トラックに積んだ野菜は、

キャベツ45玉、レタス35玉、ブロッコリー25株です。

レタスは切り口から白い汁が出るので、乾かない限り、重ねられません。

 

  

        

P10002311   

大根30本です。

軽トラックに載せられなかったので、

もう1回、運びました。

  

  

  

明日の朝、数ヶ所の直売所を廻って置いてきます。

それぞれ、100円で売れたとすると、全部で13500円です。

手数料が引かれますので、実際は10000円くらいでしょうか。

これを高いと思うのか安いと思うのかは皆さんの判断にお任せします。  

例年、野菜はお盆と正月前によく売れます。

これから、少しずつ収穫も増やそうと思っています。

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2006年12月22日 (金)

上海、錦菜園の農場

晴れ (1℃~16℃)

 

今日は冬至で、1年で最も日中の時間が短い日です。

でも、当地では(九州、福岡県のほぼ中心)、12月初めが最も日中の時間が短いように感じます。

朝は7時半頃に明け、夕方は16時半頃に日が沈みました。

今日は、もう7時頃には、日は明けていますし、17時過ぎまで明るくなっています。

明石を標準地点としていると思いますので、2週間ほどの時差があるようです。

    

今日の朝は、いつものように寒かったのですが、

氷も張らず、霜も降りていませんでした。

朝、直売所に野菜を持っていく時は、川に朝霧がかかっており、

案の定、日中はよく晴れました。

   

先日、上海のスーパーで、有機野菜を購入したことを書きました。

包装された野菜の上に、錦菜園というラベルが張ってあり、

日本語で「有機栽培で自然なおいしさをお届けします」と自然な日本語で書かれていました。

中国でも変な日本語の記載が多く見られるのですが、

これはひょっとすると日本人が経営しているかもしれないと思って、

栽培地の松江という所に行ってみました。

事前に電話でアポを取ろうとしたのですが、うまく行きませんでした。

でも、現地に行けば、どんな栽培をしているのかある程度はわかるのではないか?と思い、まずは行ってみました。

   

P5270093

   

 上海中心部から約1時間の距離でした。

  

  

  

  

  

    

P5270094  

 山間部では?と思いましたが、

 至って普通の平地にありました。

 

  

  

   

P5270102   

 日本でよく見られるパイプハウスが

 数十棟もありました。

  

  

  

    

P5270104  

 残念ながら、中に入る許可をもらえませんでしたので、

 塀の外から見せて頂きました。

  

  

    

P5270118  

 害虫被害の予防として、

 パオパオが掛けられていました。

 

  

  

   

P5270113  

 でも、ほとんどのハウスでは、

 特別な栽培をしているようには見えませんでした。

 

 

    

      

錦菜園では、堆肥や有機肥料は使われているとは思いますが、

ハウス全部を防虫ネットで覆うなどの予防は見受けられませんでした。

上海の気候は、日本の福岡に似ていますので、何らかの対策をとってあると思っていましたが、結局、よくわかりませんでした。

アポがうまく取れて、栽培をされている方から話を聞ければ良かったのですが・・・・・・

 

 

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