茎が紅色の水菜「紅法師」は露地とハウスでは赤みがかなり違います。
晴れ
今年は、普通の水菜に加えて、茎が紅色の「紅法師」(タキイ種苗)という水菜を作ってみました。
たまたま露地栽培とハウス栽培の2か所に種を蒔いたのですが、
露地栽培の方が赤い水菜ができました。
露地栽培の水菜です。
右の赤い水菜が「紅法師」で、左側は普通の水菜「京みぞれ」です。
「紅法師」は赤が際立ちます。
株の中を見ると、茎が鮮やかな紅色です。
でも、写真ではきれいなのですが、
実際は寒さにやられていて、もう食べられません。
寒が強くなる前の12月10日頃までは食べられました。
こちらは、ビニールハウスの中の「紅法師」です。
株元に近い茎だけに紅色が残っています。
葉には全く赤みはありません。
「紅法師」は今年、初めて作りましたが、「来年はもういいかなあ」と思っています。
その大きな理由は茎が硬いことです。
水菜はシャキシャキ感が必要ですが、同時に柔らかさも必要と思います。
特にサラダの場合はそうだろうと思います。
「紅法師」はそのあたりが欠点と思いました。
(アントシアニンは多いと思いますが。)
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コメント
<マコト様へ>
こんばんわ、ありがとうございます。
私は意外と思われるくらい近くに住んでいますので、いつか畑を見学させてくださいませ。
販売はJAの共販の方が販路に苦労することもなく安定経営なのだろう・・と昔は勝手に思ってたのですが、ブログを読んでいて直売が中心でも安定経営なさってるので、栽培技術もさることながら凄い経営手腕と思います。
投稿: ETOUパパ | 2015年1月 8日 (木) 21時44分