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2010年8月 9日 (月)

ピーマンの剪定と追肥(坂上さんからのコメントに答えて)について

晴れ のち 曇り 少しだけ雨

  

台風が近づいてきています。

今年は来ないかも(?)という淡い期待は、やっぱり外れました。

今のところ、東シナ海を北上し、韓国南部に近づきそうなのですが、

もう少し南の方を通ると、北部九州は大変です。

明日、出来る範囲で台風対策をしたいと思っています。

  

今、収穫と同時に、ピーマンの剪定をしています。

  

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横に張り出したり、下向きになっている枝を、実ごと切り取っています。

上向きの枝だけ残しています。

    

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こちらの方が分かりやすいかもしれません。

1本の株から、かなり大量の枝と実を落としました。

こちら側だけでなく、向こう側もあるので、かなり多いです。

  

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写真は、一つの枝ですが、いくつも実を付けていますが、切り落としています。

手前の2個の実は、日差しが強すぎて、赤くなってきています。

灌水チューブで、井戸水をかなり与えているのですが、それでも日焼けを起こしてしまいます。

暑すぎます。

  

梅雨明け後は、着果ばかりして、たくさんの実を付けました。

でも、そんなに多くの実をつけても、全部は大きくなりません。

そんなこともあって、剪定しながら、小さな実も落としています。

  

201008094   

  

落とした枝を集めて捨てているのですが、

これは、畝の片方だけですので、

反対側も集めると、このかごが満タンになります。

  

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この時、収穫したピーマンです。

切り取って捨てる方がはるかに多いです。

  

多分、9月の前頃には新たな枝が出てくると思いますので、

その時を楽しみにしています。

  

以下は、追肥の事です。

  

201008093   

  

坂上さんからのコメントの答えなのですが、

この肥料を追肥として使っています。

本来は、稲の追肥用なのですが、窒素分が多いので、使っています。

  

201008092   

  

肥料の裏側に、窒素分の50%が有機態窒素であると書かれています。

何か良い追肥がないかと探していたら、この肥料がありました。

  

201008091   

  

半分弱が化成の窒素分です。

化成肥料はできるだけ使わないようにはしていますが、

追肥としては、やはりどうしても必要です。

  

この前書いたように、この肥料に、野菜元気(し尿処理発酵物)、エヌケイー52などを混ぜて、

畝の片側に、ショベルで穴を掘り、一握りずつ入れています。

2株に1握りくらい与えています。

  

畝は長いし、暑い中を、カニ歩きのようにして、追肥していくのは結構大変です。

でも、液肥よりもこちらの方が良さそうです。

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コメント

参考になります。ありがとうございました。
よく見るとうちの地元の大分県産ですね。さがしてみよう・・・

最近こういう追肥機を見つけたんですが
https://www0.takii.co.jp/CGI/netshop/catalog/products/item/THY00E/
こういうのがあると、しゃがまなくて楽かもしれないですよ!
(自分は使ったことがないので、簡単には言えないのですが。)

投稿: 坂上 | 2010年8月19日 (木) 21時52分

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