秋ジャガイモの収穫
曇り のち 晴れ
今日は、秋植えのジャガイモを掘りました。
天気予報では昼過ぎから雨が降り出すとのことでしたが、
逆に晴れました。
予報が良いほうにずれて、助かりました。
左側の3うねだけ掘りました。長さは約60mです。
2日前の土曜日に、ジャガイモの茎葉を切って、うね溝におきました。
土を乾かして、できるだけジャガイモに土が付かないようにするためです。
ジャガイモ掘りは、トラクターの後ろに付けた機械で行いました。
午後から雨の予報だったので、おじとおいに手伝ってもらいました。
妻と私を含めて4人で、3時間ほどで終了しました。
この機械は、知り合いの農家から借りてきました。
私は取り付け方がよくわからないので、
ロータリーをはずして、そして取り付けまでしてもらいました。
ありがたいです。
(このジャガイモ堀り機は、30~40万円します。)
(私の規模では、ちょっと無理です。)
掘ったジャガイモは、大きさはちょうど良かったのですが、
個数は一株に5,6個でした。
虫にはあまり食べられていなかったのですが、
わずかですが、ひび割れたイモがありました。
収穫量は、みかん用のコンテナで、計19箱でした。
550g程度で袋詰めすると、1箱で35袋できましたので、
1箱あたり約20kgでした。
というわけで、本日の収穫量は約380kgでした。
この量が多いのか少ないのかわかりませんが、去年とほぼ同量でした。
こんなものかもしれません。
もう半分の3うねが残っていますので、
今度は、茎葉が完全に枯れた後に、収穫しようと思っています。
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コメント
(ふ)さんへ
難しい質問なので、
前回と同様に、考えています。
答えになるかどうかわかりませんが、
ちょっと待っていて下さい。
投稿: マコト | 2009年11月12日 (木) 23時14分
マコト様
あらためて過去の内容もじっくり読ませて頂きました。今の自分と思いや悩みがよく似ているので驚いたしだいです。
それで、また質問で恐縮です。
直売所にだした売れ残りはどうされていますか?自家消費でも消化できないものは廃棄ですか?
どうしても、露地栽培では供給のピークが他の出品者と重なり、売れ残りがでます。そもそも出品するものは、選別していいものをだしており、残ったものを自家消費していますので、売れ残ってしまうと大変です。
漬物にできるものや、乾物にできるものは、加工品として再度出品したりもしますが、それでも予想外に残ると、泣く泣く廃棄しています。
人にあげる野菜は、いいものをあげないといけないので、結局残るものは残ってしまうのです。農業も事業ですので、一定の廃棄がでるのはやむを得ないと割り切っていますが、「もったいない」という思いはあります。
以前、野菜の加工屋さん(お惣菜屋さんとカット野菜屋さん)に話をしますと、今はほとんど機械化が進んでいて、機械用の野菜規格をいわれました。規格があるかぎり、規格外品は常に発生するので結局同じでした。
投稿: (ふ) | 2009年11月11日 (水) 08時18分