キャベツの定植
晴れ
昨日、キャベツの定植を終えました。
今年は、私としては、ちょっと多くて、3200株くらいです。
去年は1800株くらいでしたので、ほぼ2倍の作付けです。
いつも、もう少し作ったら良かったと思っていたので、今年は、増やしてみました。
品種は、タキイ種苗の「恋岬」だけです。
いつもは、いくつかの品種を試しに作るのですが、
どれも「恋岬」に及びませんでした。
恋岬は、寒玉ではなく、サワー系の品種なのですが、寒に強くて、大玉にもなります。
収穫の開始は、多分、12月の終わりだろうと思います。
2月までは、畑に置いておけるので、直売所向けには助かります。
1週間くらい前に植えたキャベツの畑です。
こちらは、約1200株です。
こちらの畑には、昨日、約2000株を植えました。
その2日前に、雨が降ったので、定植可能と思って植えましたが、
その後、晴れが続いて、表面の土が乾いてしまいました。
水をかけたのですが、昼間の暑さで、かなり、しなっとしています。
こんな感じです。
写真のキャベツは、芯が少し立っています。
芯までしおれていると、かなり苦しいのですが。
幸いにして、明日は曇り空で、たまに雨が降るかもしれないということです。
あさっては、雨だそうです。
多分、活着するでしょう。
夏野菜は上に伸びるので、面積当たりの収穫量はかなり多いです。
ところが、冬野菜は面積あたりでは、決まった収穫量しかありません。
キャベツなら、1個しか収穫できません。
そのため、収穫量を増やすには、栽培面積を増やすしかありません。
というわけで、キャベツは定植株数すなわち栽培面積を増やしました。
栽培面積を増やしたといっても、
キャベツ農家に比べると、あまりにも少ないのですが。
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