プラム型ミニトマト(アイコ)はおいしいです。
雨 のち 晴れ のち 曇り
今年作っているミニトマトは、甘くて、肉厚で、おいしいです。
品種は、赤色の「アイコ」と黄色の「イエローアイコ」です。
ハウスで作っているせいか、夏のミニトマトの欠点である「皮が硬い」ことも気になりません。
それなりに食べ応えのある大きさです。
アイコを20株くらい、イエローアイコを10株くらい植えました。
赤のアイコです。
写真がイマイチなのですが、肉眼では、もっと赤いです。
こちらは、黄色のイエローアイコです。
たくさん成ります。
古いデジカメなので、ピントはイマイチですが、大きいです。
ものさしが見えにくかったので、接写しました。
6cmちょっとあります。
食べ応え十分です。
これくらいの大きさになるのだったら、中玉トマトよりも、こちらの方がいいかもしれません。
中玉トマトは桃色よりも赤色系統の方が多いと思います。
同じ赤系統なら、こちらの方がずっと多収です。
大玉トマトの方はもうピークを越えました。
普通の大きさのトマトは、あと一段くらいで、その後の玉はかなり小さいです。
8月に入ると、収量は激減しそうです
暑くて着果していませんし、トマトの茎葉も弱っています。
ミニトマトは今のところ元気なので、長くもってくれればと思っています。
これを書いていて思い出したのですが、
3,4年前に中国の上海の市場に行ったところ、
ミニトマトは、そのほとんどがプラム型でした(丸いミニトマトではありませんでした)。
大玉トマトはピンク系も赤系もありました。
そのころの中国のトマトの食べ方は、生食ではなく、調理して食べていました。
その食べ方は欧米から入ってきたと思いますので、
推測ですが、ひょっとすると、このアイコも欧米からの品種改良かもしれませんね!
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