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2009年1月29日 (木)

今年の夏野菜(2009年):ゴーヤ(ニガウリ)

雨 (ほぼ終日)

  

ゴーヤ(ニガウリ)も毎年、もう10年以上、作っています。

品種は当初からうりおとめでした。

少し長い(30cmを越えます)ゴーヤです。

去年は、八江農芸のえらぶという品種も少しだけ試作しました。

この品種は長さが25cm~30cmくらいの少し短いゴーヤで、

食欲をそそるような深い緑色のものでした。

両品種に共通するのは、

苦味が少なくて、万人向けのものです。

それと、親づる、小づるにも実を付ける節なりの品種であることです。

ゴーヤは雄花と雌花とが別々に咲き、実は雌花につきます。

2つの品種は、共に、雌花の割合が高く、5割以上が雌花になることもあります。

ですから、収量が多いです。

  

ゴーヤについても、これまで色々な品種を作ってきました。

沖縄の在来種のアバシというゴーヤは苦味が少ないのですが、

親づるには実を付けませんし、小づるや孫づるになるという欠点があります。

雌花の割合も低いため、収量が上がりません。

ゴーヤの緑色はどうもある一定以上の光があたらないと、鮮やかな緑色が出ないようです。

葉が茂りすぎると、光があたらないため、黄緑色になってしまいます。

これでは、商品価値が劣ります。

それで、作らないようになってしまいました。

  

宮崎や鹿児島にも、細い在来種のニガウリがあります。

本当に苦かったです。

普通の人が、普通に食べることは、難しいように思います。

これもやめました。

  

去年の傾向ですが、

鹿児島、宮崎、熊本方面から、多量のゴーヤがスーパーに入荷されてきました。

その結果、価格は1本100円くらいまで下がりました。

以前は、1本150円で売れたものが、去年は100円です。

どの県も力を入れて栽培に取り組んでいるためだろうと思います。

  

夏の定番野菜は、トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、オクラですが、

以前はマイナー野菜だったゴーヤも、定番野菜に近づいてきたように感じました。

  

今年は、うりおとめをやめて、少し小ぶりなえらぶを作ろうと思っています。

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