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2008年11月 4日 (火)

15万アクセスありがとうございます。

晴れ  

  

15万アクセスありがとうございます。

このブログはおよそ2年前、2006年9月から書き始めました。

今年に入って急速にアクセス数が増えてきたのは、ありがたいことと思っています。

  

先週、所用で京都に行ってきました。

いつものくせで、どこかに旅行で行ったときには、必ず、食品スーパーに青果売り場を見に行きます。

どんな種類の野菜が売られていて、産地はどこか、値段はいくらかなど見ています。

   

下の写真は、京都市内のほぼ中心部にある食品スーパーの特売売り場を撮ったものです。

本当はいけないのですが、店の外で、歩道に張り出していたので、まあいいかと思って撮りました。

   

20081105 このほうれん草は長崎産のものでした。

売値は1袋98円でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  

  

店の利益、運送費、包装費(袋代は3~5円?)、中間の業者費用などなどを差し引くと、

多分、生産者の取り分は30円~50円/袋だと思います。

その下限に近いかもしれません。

ほうれん草は京都近郊、いや近畿圏内で、収穫できるはずです。

なぜ、遠い九州の長崎から運んでくるのでしょうか?

ほうれん草などの葉物は「軟弱野菜」といって、そんなに日持ちするものではありません。

大変、素朴な疑問です。

   

野菜を作り始めてから、もう10年を超えます。

その間、野菜の値段はあまり変わっていないような気がします。

ほうれん草の値段は、10年前も、1袋100円だったような気がします。

  

なぜ、値段が上がらないのでしょうか?

大手の流通業界や外食産業が人件費の安い海外で生産し、直接、または加工して、日本に輸入していることが、価格の上昇につながっていかない理由の一つといわれています。

野菜の消費量も少なくなっているのかもしれません。

日本では、肥料、各種資材などの生産資材が値上がりしています。

以前も書いたと思いますが、例えば、代表的な有機肥料の油粕は600円くらいだったものが、1200円前後になっています。

(油を取った粕なのに!! 調べてみると、ヘキサンという有機溶媒でしっかり油分を抽出しているようです。)

色んなものが上がっているのに、販売価格は上がらない。

「食料自給率を上げよう」と巷では言われています。

これも、非常に、素朴な疑問です。

もう少し、野菜の値段が上がってほしいといつも思っています。

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コメント

茨城のはた様へ
当地と気候が似ているとのことでしたが、
当地では、11月末~12月上旬に大霜が降ります。
このとき、ジャガイモは枯れます。
最近の気温の低下に伴って、
もうかなり成長が遅くなっていると思いますので、できるだけ早く土寄せしてください。
枯れるまでの時間はあまりありません。
それから、葉っぱが枯れても、土寄せさえ十分にできていれば、イモは大丈夫です。
土の中で腐ったりすることは、まずありません。
私の方は、2、3回土寄せをしました。

投稿: マコト | 2008年11月12日 (水) 20時48分

15万アクセス、おめでとうございますぅ。

野菜の値段… これは、知り合いの花の出荷の時の話ですが、直売所でおばあさん部隊とちょい若部隊(知り合い)で、100円の差でにらみ合いがあったそうです。8月の盆花で、おばあさん部隊が安く売るとの事で、自分で自分の首を締めてる状況だ!と怒っていました。作る背景が違うように感じます…。

ところで、前にアドバイス戴いたにんにく!10/28に植えて、今かわいい芽を出しました。気温が5度なんていう日もありますが、健気ですね。秋ジャガイモの土寄せも完全に茎が乾いてからとの事で11月末にしようと…悩みながらも楽しんでます。

これからも、参考にさせていただきます。  

投稿: 茨城のはた | 2008年11月12日 (水) 00時43分

定年退職したら農業やってみたいと思っています。
しかしなかなか大変そうですね。
まだ時間があるのでいろいろと勉強しておきます。

投稿: とく | 2008年11月 9日 (日) 09時47分

15万アクセス!
凄いです!
これからもっともっと
アクセスが伸びるといいですね(^^

投稿: こうじゅん | 2008年11月 7日 (金) 13時58分

田舎のお百姓さま
いつも適切なコメントありがとうございます。
別途、メールにて、お返事をさせていただきました。
  
おちびでぼんさまへ
値段を付けるのは本当にむずかしいです。
私としては、売れ残らない程度に高くしたいのですが、
他の生産者の出荷物との兼ね合いもあって、
本当に難しいです。
私としては、今の直売所はかなり安い値段になっているのではと思っています。
少しでも、底上げして、生産者の利益を増やせればといつも思っています。
そのためには、需要(来客数)を増やせれば、自然と、大手スーパー並にはいかないけれども、それなりに価格が上がるのではと思っています。

投稿: マコト | 2008年11月 6日 (木) 22時05分

夏トマト食べたよ
おいしかったです
でも、トマトの料理法あまり知らないから全部サラダとして食べました

15万ヒットおめでとう
ちなみに10万ヒットは私が踏んだんだよ

投稿: ハル | 2008年11月 6日 (木) 20時54分

15万アクセス!!凄いですね♪
野菜の値段については、本当に安い状態が続いていますよね。

私が勤める直売所でも、数年前よりむしろ下がっていると思います。

市場と違い生産者自身が値段を決められるのはメリットです。もちろん安すぎる必要はないのですが、10円、20円の差で売れ残ることもありますし。
値段をつける際に、生産者から「コレいくらにしようか」と相談されるのですが、適正な価格を考えるのは難しいです・・・。

投稿: おちびでぽん | 2008年11月 6日 (木) 19時58分

現在の野菜が価格が安値安定しているものについて私も矛盾するものがありますが、大手企業が土耕栽培でなく、水耕栽培等で生産量を確保していること。少しでも単価が上がると中国などから輸入してしまうなどいろいろあり、価格はあまり伸びてはいません。ただ一つのbrandとしての価値観があれば単価は上がります。参考には京都の京菜などがそうです。(現在の私の栽培している四葉胡瓜なども規格、品種の統一化など他の物にないものの出荷方法をすると、周りの生産者より10円/本くらい最低でも高く販売出来ます。わずか10円と言っても本数が多いですから金額にすると結構な数字になるのでは・・・・・。)現在出荷しているところで、「これだ!!」と言う品物にしてしまえばいいのでは。常に選別の整ったもの、味のいいもの、どれてもいいです。余分なことかもしれませんが考えてみていただけますか?

投稿: 田舎のお百姓 | 2008年11月 5日 (水) 00時52分

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