トラクターの爪を交換しました。
晴れ
雨は昨日の夜までずっと降り続いていましたが、今日は一転、朝から晴れ間が広がりました。
今日は台風一過のすがすがしい1日でした。
畑は湿って入れませんでしたので、トラクターの爪を交換しました。
今年の春には交換しようと思っていましたが、時間がかかるので、おっくうになっていました。
爪は冬の展示会ですでに買っていましたので、値上がり前で良かったです。
それでも、計34枚で15000円くらいだったと思います。
(これでも、展示会で10%引きでした。)
と言っても、
これだけではどのくらい細くなったのかわかりませんが。
(それにしても、草は巻き付いているし、泥はたくさん付いているし、手入れをしていないことが、丸見えですね。)
古い刃は新しい刃の1/3くらいです。
かなり細くなっていました。
農協のコンプレッサーで回すレンジを使わせてもらいました。
計2時間かかりました。
1枚を取り替えるのに、約3.5分かかった計算です。
大変なので、つい後回しになってしまいます。
ちなみに、この作業を農協でしてもらうと、1枚交換につき150円だそうです。
34枚で5100円です。
農協には悪いのですが、自分でやったほうが安上がりです。
(ついでに、タイヤの空気も入れました。)
それから、刃を取り替えるとき、ボルトに遊びがあります。
最後に締めるときには、刃を地面に押す方向に持ってくるのがコツだそうです。
スプリングのワッシャーも入れているのですが、そうした方が緩みにくいそうです。
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コメント
ポン太さまへ
その通りです。
写真でも、ボルト側に、爪の曲がりをもってきています。
記事の最後の部分ですが、スプリングの付いたナットと書きましたが、正しくは、ワッシャーでした。
修正しました。
このワッシャーは切れていますので、その部分がばねになっています。
それから、刃の曲がりの部分を内側に向けると、中央が高くなった畦が立てられるそうです。
平らの方が良い場合が多いので、普通の付け方をしています。
もう一つ、多分、ご存知かもしれませんが、トラクターで耕す時、土は後ろにいきます。
この土の移動を少なくするには、耕し始める時に、できるだけ刃を土に食い込ませるといいです。
そのまま耕してしまうと、土は後ろに高くなってしまいます。
投稿: マコト | 2008年10月 9日 (木) 22時53分
何時も拝見し指針にさせて頂いています。
ところで、トラクターの刃はボルト側へ曲がりを持ってくると聞いたのですが、地域によって違うのでしょうか?例えば内側へ土を寄せるセティングとかですが・・・。
曲がりをボルト側へ持ってくるようにシャフト側がそうなっていて、曲がりのないナット側が締めやすくなっていると教えられました。
勘違いかも知れません。
投稿: ポン太 | 2008年10月 7日 (火) 20時54分