長ナスも少しだけ栽培しています。
晴れ
今日は、午後、少しだけ夕立が降りました。
雷は聞こえたのですが、ポツポツとした雨でした。
内心、もう少し降ってほしかった。
長ナス(品種:庄屋大長)も少しだけ(20本)栽培しています。
家で食べるだけの3,4本くらいでもいいのですが、
20本だと、一袋に2本ずつ入れて、1回に10袋くらい出せます。
これくらいだと、そんなに手間はかかりません。
台風対策のために、
まず、両側に鉄製のくいを打ち、
そのくいに、余ったキュウリ用支柱をしばります。
そして、直管を横に入れ、十字バンドで止めています。
さらに、これまた余ったキュウリ用支柱を斜めに、X字型に刺し込み、交差している部分と直管に、それぞれ十字バンドで止めています。
十字バンドというのは、硬い針金の留め具です。
(余った材料で組み立てています。)
これで、多分、台風には大丈夫と思います。
これから少しずつ、下葉の剪定をしていこうと思っています。
成長の良いものは、もっと長くなります。
ナスの後ろに少し見えるのですが、
ナスの株元を見てください。
鉄管を打ち込んで、ナスの支柱にしています。
ナスは、赤テープで何ヶ所も止めて、株元がぐらつかなようにしています。
シルバーのヒモを通して、ナスの枝に巻きつけながら、横の直管にしばっています。
その様子が、1枚目と2枚目の写真に写っています。
書き方が、すこし複雑でしょうか?
基本的には4本の枝を長くするようにしています。
そのそれぞれの枝に、シルバーのヒモを通すようにしています。
まだ、1株に2本しか通していないので、来週、もう2本を通そうと思っています。
前にも書いたかと思いますが、
当地では、私が作っている庄屋大長や新長崎長を長ナスと呼び、筑陽は短ナスと呼んでいます。
たぶん、他の地方と、長さの感覚が違うかもしれません。
それから、米ナスや丸ナスは作ってもなかなか売れません。
食文化の違いかもしれません。
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コメント
東京のかたが長ナスをみると、相当びっくりされますよ。
まるなす系は九州ではあまりたべませんねー
揚げて田楽、おいしいんですけどね!
台風対策、たいへんですね
投稿: ゴトウ | 2008年7月14日 (月) 21時45分