春菊の後片付け
晴れ
このブログで、玉ねぎマルチを使って、春菊やほうれん草を栽培したことを書きました。
○2008年1月15日:「今回のほうれん草の栽培方法はうまくいったようです。」
株が張った「サラダ春菊」やほうれん草は、のこ鎌で根っこを切って収穫していました。
そうすると、結果的に、その部分だけマルチの穴には何も生えません。
ところが、春菊のもう一つの品種である「たつなみ春菊」の場合はそうなりませんでした。
「たつなみ春菊」は摘み取り専用です。
主枝を摘み取った後、側枝が生えてきます。
このわき芽も摘み取りました。
マルチの穴には、春菊の株が残りました。
結果的に、春菊のマルチを片付ける時には、一穴ずつ、のこ鎌で春菊の茎を切らなければいけませんでした。
これが、玉ねぎマルチを使う欠点だったことは、マルチを片付けることになって初めて分かりました。
「たつなみ春菊」の側枝が50cmくらい伸びてしまいましたので、
草刈り機で刈りました。
株が広がってしまっています。
これでは、マルチを除去できません。
のこ鎌で、一株ずつ切りました。
42mくらいの長さの畝でしたが、
すべて取り除くのに、2時間もかかってしまいました。
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