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2008年3月10日 (月)

春菊の後片付け

晴れ

   

このブログで、玉ねぎマルチを使って、春菊やほうれん草を栽培したことを書きました。

  ○2007年12月27日:「春菊を初めて収穫しました」

  ○2008年1月15日:「今回のほうれん草の栽培方法はうまくいったようです。」

   

株が張った「サラダ春菊」やほうれん草は、のこ鎌で根っこを切って収穫していました。

そうすると、結果的に、その部分だけマルチの穴には何も生えません。

    

ところが、春菊のもう一つの品種である「たつなみ春菊」の場合はそうなりませんでした。

「たつなみ春菊」は摘み取り専用です。

主枝を摘み取った後、側枝が生えてきます。

このわき芽も摘み取りました。

マルチの穴には、春菊の株が残りました。

結果的に、春菊のマルチを片付ける時には、一穴ずつ、のこ鎌で春菊の茎を切らなければいけませんでした。

   

これが、玉ねぎマルチを使う欠点だったことは、マルチを片付けることになって初めて分かりました。

    

P10206081 「たつなみ春菊」の側枝が50cmくらい伸びてしまいましたので、

草刈り機で刈りました。

   

    

    

    

    

P10206091 刈った春菊を除くと、こんなです。

株が広がってしまっています。

これでは、マルチを除去できません。

    

    

    

   

      

P10206101 拡大すると、株が枝分かれした様子が見えます。

のこ鎌で、一株ずつ切りました。

42mくらいの長さの畝でしたが、

すべて取り除くのに、2時間もかかってしまいました。

     

   

   

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