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2008年2月11日 (月)

町の八百屋さんが減っていることについて

晴れ

  

sinoさんからのコメントの中に、町の八百屋さんが減っているということが書かれていました。

私のまわりでも、個人の八百屋さんはほとんど見かけません。

野菜やくだものをどこで買うかといえば、スーパーや直売所です。

  

八百屋さんがなくなった大きな理由は、多分、採算が取れないのかもしれません。

生鮮3品といいますが、肉や魚に比べて、野菜の値段は上がっていません。

10年前に野菜を作り販売したときのほうれん草1把の値段は100円が相場でしたが、

10年後の今でも、ほぼ100円です。

全く上がっていません。

野菜の100円均一販売というチラシはありますが、肉や魚では見かけません。

単価自体が安いのです。

   

その原因は、輸入野菜や輸入加工品の増大、それに、減反による米から野菜生産への転換かもしれません。

外食産業が使う野菜や加工品は安価な海外作物が使われていると思います。

    

八百屋さんがなくなったもう一つの理由は、商店街の沈下かもしれません。

野菜や果物は、八百屋さんという個人商店から、スーパーに移行したのかもしれません。

   

貿易自由化の中で、米のように、野菜に高い関税をかけるわけにはいかないだろうと思います。

  

では、どうするか?ということですが、実は、よくわかりません。

一つは、大規模化や機械化を図って、コストダウンに取り組むという方法があります。

いっせいに収穫できる米、麦、大豆のような穀類やジャガイモなどの根物はそうなるだろうと思います。

でも、私のような零細農家は、付加価値の高い野菜をつくるしかないと思っています。

生産履歴に取り組んで、安心・安全な野菜を作ることも一つです。

今よりもおいしい野菜を作ることが一番かもしれません。

    

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コメント

何度もすみません。
今週土曜にお伺いしたいと考えておりますが、いかがでしょうか。

投稿: sino | 2008年2月14日 (木) 22時33分

お返事ありがとうございました。
農業のこと全く無知ですが、とっても興味があります。
でも、自ら作ることはもちろんできません。
生産者様のお話をお聞きし少なからず理解することで、何らかの糸口が見つかるかもしれません。
いち消費者として、そしてもしかして販売者として、是非、お話を聞かせていただけたらと思っております。
当方、会社勤めをしておりますので週末ということになりますがいかがでしょうか。

追記・日曜に志摩の朝市に行ってまいりました。
早起きした日曜の朝に時々のぞくようにしています。
やはり地元のお野菜はおいしいですし、なにより生産者様とじかにお話ができるのがいいですね。

投稿: sino | 2008年2月12日 (火) 11時31分

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