いつの間にか、サラダ野菜を多く作るようになっていました。
晴れ
日曜日なのに、今日も収穫をしました。
野菜農家、特に、直売所へ出荷する農家には、休みはありません。
(本当は、休みも必要なのですが・・・・・・・・。)
休みがあるとすれば、
雪で畑が覆われていたり、台風が来たりして、何もできない状態になったとき、
そして、最悪なのが、何も収穫するものがないときです。
去年の10月中旬から12月上旬までが、そのような状況でした。
原因は、夏野菜の片付けが遅れて、秋冬野菜の定植も遅れたことです。
夏に、3反半の畑を全て作っていたためでした。
今年は、そのようなことにならないように、もう少し、綿密に計画を立てたいと思っています。
表題に書いたサラダ野菜ですが、いつの間にか、たくさんの種類を作るようになってしまいました。
今月号(2月号)の現代農業は、サラダ用の品種特集号だったので、つい、このブログにも書いてみようかと思ってしまいました。
現在、栽培している野菜ですが、その中にもサラダ用の野菜が何種類かあります。
①春菊:サラダ春菊(丸種、そのものズバリの名前)、少し春菊臭さが少ないようです。
②ほうれん草:ディンプル、葉色が薄いのが難点ですが、柔らかい品種です。
③ブロッコリー:もちろん、メインの用途がサラダです。
④キャベツ:サワー系の浜岬、恋岬を作っています。寒玉キャベツよりも生食向きです。
⑤セット玉ねぎ:冬にも収穫でき、サラダにも使える玉ねぎです。
その他に、今、育てているサラダ向きの野菜は、
⑥極早生玉ねぎ:貴錦を5000本植えています。4月上旬には、収穫を始めたいと思っています。
⑦スナックエンドウ:ハウスと露地に植えています。3月からずっと出せればと思っています。ハウスで作るのは初めてですので、どうなることやら・・・・・・。
なぜ、こんなことになったのか?
振り返って思うに、やはり私がそのような野菜が好きなのかもしれません。
生産者である私も、当然と言えばそうかもしれませんが、やはり、消費者なのかもしれません。
きっと、世の中の流れに、そのまま乗っているのでしょう。
(良い事か、悪いことか、わかりませんが。)
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