玉ねぎの定植終了
晴れ
玉ねぎの定植がやっと終わりました。
11月10日頃には、極早生品種5000本(貴錦4000本、博多こがねEX1000本)を植え終わっていました。
しかし、早生種などは12月1日、2日に、計4600本を植え終わりました。
畑が狭いので、ピーマンの後作に定植したのですが、
ピーマンの後片付けに手間取りました。
品種は、早生種の七宝7号4000本、中性種のターボ500本、赤玉ねぎの東京レッド100本です。
去年もこの頃、定植しましたので、多分、来年も、今年と同じようにできる(?)と期待しています。
玉ねぎ苗を購入した苗農家から聞くと、
今年は極早生種や早生種が人気だそうです。
玉ねぎは、新玉ねぎのときも、貯蔵して秋以降に出す玉ねぎも、実は、値段はほとんど変わりません。
秋以降は、北海道から多量に玉ねぎが来ます。
手間をかけて貯蔵しても値段が変わらないのならば、
新玉ねぎとして、早く出荷しようと考えているのは私だけではなさそうです。
皆、私と同じ考えかもしれません。
極早生種、「貴錦」と「博多こがねEX」です。
株間12cm、条間18cmの6条植えです。
1畝50mですので、1畝で約2500本です。
定植して3週間くらいたちます。
葉先が少し枯れています。
先日、植えたばかりの、
「七宝7号」「ターボ」「東京レッド」の畝です。
こんな様子です。
写真は昨日(12月3日)に撮りました。
ちょうど雨が降っているときでした。
よく考えると、久しぶりのまとまった雨でした。
11月は雨が少なく、たとえ降ってもパラパラでした。
大根やブロッコリーにも灌水チューブで水を与えました。
天気は良いのですが、雨が少ないため、
全体的に、野菜の成長が遅いです。
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