ほうれん草の袋詰め
曇り 時々 雨 (寒い1日でした)
今日は12月29日ですので、あと2日で今年も終わりです。
キャベツ、レタス、春菊、大根そしてほうれん草と、冬野菜の出荷に忙しくしています。
残念ながら、まだブロッコリーができていませんが、それも来年初めにはきっとできるでしょう。
ほうれん草も直売所に出しているのですが、これがなかなか手間がかかります。
畑のほうれん草を鋸鎌(のこがま)で切って収穫し、井戸水で洗っています。
その後、自宅で一本ずつ子葉とその次の3,4枚の葉を取り除いています。
取り除く理由は、最初の葉は弱く、すぐに悪くなるので。
そうして調整したほうれん草が山になったのが、この写真です。
(私と違って、畑で、下葉を取り除く作業をされている人のほうが多いかもしれません。)
230~240gずつ量り、
このような3角袋に入れています。
2時間近くかかります。
ほうれん草の株がもっと大きければ、
1袋に4~6株くらいでよく、もっと短時間で袋詰め作業が終わります。
作り方がうまければ、あとの作業も楽です。
私は、正月前に出したかったので、ほうれん草の畝にトンネルをかけました。
そのため、少し間延びしたようです。
明日、30日は農協のふれあい市が終わり、そして31日にはスーパーさんのインショップ販売も終わります(結局、大晦日まで、あるということですが)。
お正月前が1年で最も野菜が売れるときです。
最後までがんばろうと思っています。
| 固定リンク
「野菜」カテゴリの記事
- 今年(2018年)の露地栽培での秋冬野菜(2018.12.12)
- キャベツとほうれん草の糖度を計ってみました。(その1)(2012.02.19)
- ズッキーニを長期間、栽培するために、下葉除去や支柱にひもで結んだりしています。(2010.06.15)
- うね溝に、防草シートを張っています。(2010.06.09)
- ズッキーニの実(2010.06.06)
「農業」カテゴリの記事
- 今年度から、福岡嘉穂農協の理事と飯塚市農業委員会の農地利用推進委員になりました。(2019.09.01)
- アルミマルチパートナーという1人用マルチ張りの道具を重宝しています。(2014.05.02)
- 去年の秋、四国を旅行して、こんなにも山深い所と、初めて知りました。(2013.01.08)
- ズッキーニを長期間、栽培するために、下葉除去や支柱にひもで結んだりしています。(2010.06.15)
- うね溝に、防草シートを張っています。(2010.06.09)
「ほうれん草」カテゴリの記事
- ほうれん草の成長経過(2015.11.06)
- 2015年秋冬はこんな野菜を育てています。(2015.11.04)
- 2013年秋冬野菜の作付状況(2013.11.29)
- ほうれん草を揃える(出荷のために)(2013.01.17)
- ほうれん草にトンネルをかけています(2013.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント