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2007年7月 9日 (月)

オクラの栽培

雨 (ほぼ終日)

   

私の畑で栽培しているオクラを見た方が、

「どうして、こんなに密植するのですか?」という質問をされました。

    

ナス、ピーマン、きゅうりなどの夏野菜はできるだけ粗植にしています。

例えば、ナスは1.7mの畝幅で、中央に80cm間隔で1列ずつ植えています。

きゅうりはもっと広く、1.7mの畝幅で、90cm間隔です。

およそ畳1枚に1株のきゅうりを植えていることになります。

定植直後はまばらな感じがしますが、成長すると葉が覆い、これでも狭いようです。

   

そんな夏野菜に比べて、

オクラは1.7mの畝幅に、50cm間隔で2列、千鳥に植えており、

しかも1つの植え穴には2~4本のオクラが出ています。

理由は、葉と葉を接触させて、背が高くならないようにしているためです。

   

もし、オクラを1本だけ植え、しかも葉同士が接触しないくらい広い株間にすると、

オクラはどんどん成長し、秋には2mをはるかに超えます(3mくらいになったこともあります)。

幹周りは5cm以上にもなり、そのオクラは1本の「木」になってしまいます。

こんな状態になると、手が届かないようになってしまい、とてもオクラの実を収穫できません。

    

P10103341

こんなふうに、

お互いの葉が重なりあっています。

    

     

    

   

       

P10103361 横から見たもの。

一つの植え穴から、2~4本のオクラが出ています。

   

    

    

              

P10103351   

下葉は掻きとっています。

害虫や病気を防ぐために、

風通しを良くしています。

    

    

     

今は梅雨の真っ只中ですので、太陽の光があまり射しません。

そのせいか、オクラの実の成長が遅いです。

一日おきに収穫しても、取り遅れの10cm以上の実があまりありません。

梅雨明けのカンカン照りの時には、毎日、収穫しないと、すぐに大きくなってしまいます。

   

ナス、ピーマン、トマトなどを夏野菜と言いますが、

ずっと作ってきて分かりましたが、それらの野菜は真夏には衰弱します。

暑すぎるようです。

でも、オクラは真夏でも関係なく実を付けてくれます。

むしろ、自分の季節と主張しているように見えます。

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コメント

こんばんは。李です。
台風が強くなくてよかったですね。
叔父さんも大喜びでした。
本当に感謝しています。これからも長い付合にしたいですね。
なかなか忙しいと思いますが
これからも宜しくお願い致します。
また連絡します。
いつもここで野菜の成長を見ていますよ。

投稿: リーミンチョル | 2007年7月21日 (土) 23時17分

分かりやすいというコメント、ありがとうございました。
野菜つくりは取っ付き易いやすいのですが、
なかなか奥が深くて、まだまだ篤農家になれそうにありません。
でも、私が実際にやっていることは、情報として発信できると思っています。
よろしければ、今後も読んで下さい。
小さな畑の中のできごとですが、まだまだ書くことはたくさんあります。
(梅雨の今は、疲れて、書くのを休んだりしますが)

投稿: マコト | 2007年7月12日 (木) 21時07分

こんにちは。李です。
説明が分かりやすいですね。
今週台風の影響が無かったらいいですね。
今日も頑張ってください。

投稿: リーミンチョル | 2007年7月12日 (木) 15時02分

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