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2007年6月30日 (土)

ピーマン:フラワーネット張り

晴れ

      

天気予報では雨のマークが出たりしていますが、

実際は、梅雨の晴れ間ばかりです。

雨はなかなか降りません。

しようがないので、灌水チューブで水を与えています。

    

今日、ピーマンの倒伏防止用のフラワーネット張りが終わりました。

    

P10102921 写真ではわかりにくいと思いますが、

15cm角のフラワーネットを鉄管の支柱の間に張りました。

実は、ネットを張るのは簡単で短時間で済みます。

でも、その支柱を立てるのが一苦労します。

畝に、長さ約140cmの鉄管を、3.5m間隔で両側2本ずつ、40~50cm打ち込みます。

畝の長さは約50mですので、鉄管の数は計30本です。

ピーマンは、4.5畝、植えていますので、合計130本を超えます。

この作業が実はかなりの肉体労働で、どうしても2,3日かかってしまいます。

     

P10102951    

横から見た写真です。

ピーマンがもう少し大きくなったら、

このネットの上に、

もう一段フラワーネットを張ることにしています。

     

     

      

P10102931    

ピーマンの枝は、ネットの網目から出ます。

打ち込んだ杭さえしっかりしていれば、

台風にもかなり強いです。

    

     

     

    

フラワーネットを妻と張っていると、隣の田のおじいさんから、仲が良いねと言われました。

一見、仲良く、一緒に作業しているように見えたのかもしれません。

実際は、二人で協力しないと張れません。

野菜つくりでは、色々な作業がありますが、

二人で助け合った方がはるかにやりやすい作業が結構あります。

マルチフィルムを張ったり、今回の作業もそうです。

達人は一人でも可能かもしれませんが、私は未だ妻を頼りにしています。

    

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