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2007年3月

2007年3月31日 (土)

新玉ねぎの初収穫

晴れ のち 雨

  

午前中から、風がだんだん強くなってきました。

その風も、なま温かく、いかにも雨を予感させるものでした。

  

極早生玉ねぎ「貴錦」を初めて収穫しました。

当地では、新玉ねぎです。

2月頃は、3月下旬にもどんどん収穫できると予想していましたが、

3月に入るころになって、寒さが戻り、

かろうじて、3月末に収穫できるまで大きくなりました。

  

とは言っても、まだ、茎が倒れていません。

大きそうなものを抜きました。

   

P10005751   

右2畝が「貴錦」です。

ほとんど倒れていません。

  

  

   

   

   

P10005731   

茎は細いのですが、

玉は結構大きくなっていました。

    

   

   

    

P10005791 畑で茎を切り、

切り口を乾かすために、

1時間ほどそのまま置いています。

その後、コンテナに入れて、

家に持ち帰っています。

 

        

本当は、茎が倒れた後、畑にそのまま1、2週間くらい置いていた方が良いと聞きました。

今は、少しずつ直売所に出そうと思っていますので、そういうことはできませんが、

そのうち、どんどん倒れてきますので、自然に、畑に置いておくことになります。

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2007年3月29日 (木)

大根栽培の反省

晴れ

  

下の写真は、去年の9月5日に播種した献夏37号大根を、

昨日、片付けて、野菜の処分場に山積みにしたものです。

 P10005711 

  

  

    

   

   

   

   

実は、この大根は去年の11月上旬から出荷し始めました。

2/3くらいの本数を直売所に出した頃から、

他の生産者が秋大根を出し始めました。

ちょうど、野菜の値段も安かった頃です。

私のところの別の秋大根(英才)も12月に入って出荷し始めました。

献夏大根が英才大根と重なってしまいました(失敗でした)。

   

献夏大根は、シルバーマルチを張ったズッキーニのあとに、穴を開けて種を蒔きました。

大根自体は十分にできました。

種まき時期は遅れたものの、同じ畝をそのまま使うという点では、不耕起につながり、労力の点では成功でした。

今年もこの方法を使おうと思います。

    

結局、献夏大根の1/3は、そのまま畑に残ってしまいました。

それを今頃、片付けた次第です。

そんな作業はやりたくなかったので、ズルズルと先延ばしにしていました。

今年は、去年よりも早く、8月中旬には種まきをしようと思っています。

   

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2007年3月28日 (水)

ハウス内の畝立て

晴れ

   

ハウス内に、1週間前に水を入れていましたが、

一昨日、堆肥、鶏ふん、ドイシェル(カキ殻)を入れて耕しました。

今月号だったと思いますが、

雑誌「現代農業」に、どの程度、畑が乾いたら、耕せるか?という特集記事が載っていました。

私は、土の表面が乾き、スコップで土を取り、落として、少しバラバラになった時に耕しています。

固まったままだと、耕すのをもう少し待ちます。

それぞれの方でそれぞれの方法があるかと思っています。

早すぎると土をこね、遅すぎると土が舞います。

でも、露地の場合、次の作物があったり、雨が降ったりして、

早すぎることはあっても、遅すぎる事はまず無いようです。

   

今日、そのハウス内の畝立てをしました。

  

P10005611 まず、ハウスの褄側の両端に、目印として

緑色のいぼ竹支柱を挿します。

そして、その支柱を目標に管理機を逆回転にして、畝を立てています。

よそ見をすると、すぐにあさっての方向に行ってしまうので、

この時だけは、いぼ竹に集中しています。

    

    

P10005621  

畝を立て終わった写真です。

少し、よがんだ(方言?)ところがありますが、

この程度は良しとしています。

   

   

   

    

私のハウスのそでは、垂直ではなく、少し斜めになっています。

そのため、袖側の両端も管理機を通して、畝溝 兼 通路としています。

梅雨の時期には、雨がその袖からポタポタと落ちてきます。

トマトを植えるので、雨が出来るだけハウス内に入らないようにしていますが、

これがなかなか難しく、いつも悩まされています。

   

この後、畝の中央に溝を掘り、

堆肥、過リン酸石灰、油粕、魚粕それにエヌケイ52(微生物資材)を入れる予定にしています。

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2007年3月25日 (日)

田舎暮らし専用サイトが人気!!

晴れ

   

昨日とは、うって変わって、今日は快晴でした。

でも、畑はたっぷり濡れていて、作業ができる状態ではありませんでした。

それでも、土管暗渠や弾丸暗渠を施しているためか、水溜りはありませんでした。

今日は1日休み、午後から、市民ホールでの「劇団青年座」の演劇を観に行きました。

タイトルは「妻と社長と九ちゃん」でした。

会社に勤めているときのことを少し思い出しました(そんな内容でした)。

たまには、良いかも・・・・・・・

  

総務省の田舎暮らし専用サイトが人気だそうです。

田舎暮らしの専用サイトが人気 80万件超ものアクセス(共同通信)
 総務省のインターネットポータルサイト「交流居住のススメ 全国田舎暮らしガイド」に登録している350の自治体などのサイトへのアクセス件数が昨年7月の開設以来、9カ月で80万4000件を突破した。月平均約9万件で、総務省は「田舎暮らしへの関心は高い」と驚いている。今年から大量退職の始まった団塊世代や都市住民らを田舎に呼び寄せ、地方の活性化を図るのが狙い。

[共同通信社:2007年03月25日 20時15分]
    
新規就農をするために、農地を探すのは大変です。
私は、旧飯塚市とその周辺で、農地を探していましたが、
自分がこれだと思うまで、約3年間かかりました。
およそ20ヶ所の農地を見ました。
その結果、欲しい農地が見つかり、やっと決まりました。
多分、家を建てるために、宅地を探すのと同じだろうと思います。
宅地は不動産情報で探すことができますが、農地は情報が開示されていません。
農地の流動化が進んでいないために、掘り起こしから始めなければいけません。
大変な作業です。
   
農地の価格は、一般的には安いのですが、
それでも、宅地と同様に、需要と供給で決まります。
相手が売りたければ、安く買えます。
でも、当方が買いたければ、高くなります。
   
私は、野菜が作りやすい農地を求めていました。
その具体的な条件は、
  ①日当たりが良いこと。
  ②鹿やイノシシがいないこと。
  ③水田の下部にならないこと。
  ④井戸が掘れて、水がでること。(当地はかつて炭鉱がありましたので)
      
水はけが良いとか土質が良いことは、できればそうあれば良い程度でした。
  
およそ3年間、20ヶ所の農地を見て、やっと決まったのが現在の畑です。
もっと具体的なことはおいおいと書いてみたいと思います。
   
農地を探す場合は、地域を限定しないならば、上記、ホームページにあるように、
市町村を通す方が楽かもしれません。
  

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2007年3月24日 (土)

畝幅と株間

  

終日、雨が降りました。

耕した後に、畝を立てていて、本当に良かったと思っています。

こんなに雨が降るとは思いませんでした。

   

昨日は、

ゴーヤ(2畝、畝幅4.5m)、ピーマン(5畝、畝幅1.7m)、きゅうり・インゲン(2畝、1.7m)の畝を立てました。

   

ゴーヤは、幅6mのハウス用支柱を使っています。

2畝合わせた畝幅は最低6m必要で、支柱から1mくらいは広くしたいので、

結果的に、かなり広い畝幅になってしまいます。

   

ピーマンとキュウリの畝幅を1.7mとしたのは、1.8mのマルチを張るのにちょうど良いからです。

畝立ては、予め、畑の端に、ポールを立て、それを目印にして、

排土板をつけたトラクターで畝を立てます。そして、管理機を1,2回通します。

この時、どうしても±5cmくらいずれます。

1.7m幅にすると、畝幅が多少広くなってもマルチが張れます。

   

株間ですが、

キュウリは90cm、ピーマンは70cmくらいにしています。

畝幅と株間から、キュウリは1坪に2株だけ植えることになります。

このくらい広くても、収穫の最盛期には、葉が重なり合います。

  

野菜を作り始めた時、ピーマンの畝幅は150cm、株間は50cmでした。

葉が重なり合うので、畝幅も株間も少しずつ広げてきました。

そうして、現在は、畝幅170cm、株間70cmにしています。

   

株間をもっと広くして粗植にすると、確かに、葉は重ならず、病気にも強いかもしれません。

でも、効率は低下します。

農地面積の効率性、収量、マルチなどのコスト、苗や種の代金などを考え合わせると、

今回程度が粗植の上限かもしれません。

  

野菜の種類に応じて、どの程度の畝幅と株間にすると良いのか、毎年、悩んでいます。

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2007年3月23日 (金)

耕すことは良い事!!

晴れ

  

明日は雨との予報でしたので、今日は畝立てまで終わらせました。

牛ふん堆肥、鶏ふん、ドイシェル(カキ殻)を入れて耕していたのですが、

このまま雨が降ると、最悪の状況に陥ります。

土に雨がしみこんで、なかなか乾かないのです。

土が乾かないうちに耕すと、土をこねたようになり、野菜の生育は悪くなります。

耕さない方がまだましと、何回思ったことでしょう。

     

ところで、不耕起栽培という方法があります。

「現代農業」などを読むと、作物の根が土中に残り、分解され、その後に空隙ができるそうです。

その空隙が水の通り道になり、結果として、水はけが良くなるそうです。

   

もう一つの長所は、耕すことによって、畑の土の中にいるミミズなどの生き物が死んでしまう。

不耕起はそれらの生き物を大事にするということだそうです。

   

英語で、cultivate  は耕す、cultureは文化・耕作、agricultureは農業・農耕を意味します。

耕すということは昔から行われてきており、

多分、それが農業にとって良い事だから、現代まで続いてきたと思います。

  

不耕起栽培のやり方は私の知らないノウハウがあるのかもしれません。

不耕起栽培でも、草取りはするのだろうと思います。

   

私は毎回耕していますが、それでもミミズは出てきますし、

時期になると、アマガエルや土ガエルはたくさん出てきます。

ヘビもいますし、モグラもいます。

   

耕して畝を立てる作業はかなりの重労働です。

これをやらない不耕起栽培は楽なようにも思え、大変魅力的です。

  

もう少し、不耕起栽培を研究してみたいと思っています。

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2007年3月22日 (木)

玉ねぎの草取り

晴れ

  

毎日、妻と共にコツコツと、玉ねぎの草取りをしています。

38mの長さの畝が全部で9畝あるのですが、

残るは0.5畝になりました。

   

早く草取りをすると、2回、草取りをしなければいけません。

(どうしても小さい草が残ります。その小さな取り残しの草が大きくなってしまいます。)

いつも3月の中旬頃から、草取りをしています。

今年は、いつもより少しだけ早く終わりそうです。

   

P10005541 2月が暖かかったので、

成長が早まるかなあと思っていました。

でも、3月に入って冷え込む日が多かったので、

去年よりもわずかに早いだけかもしれません。

写真の七宝7号は、

去年は、4月25日から収穫を始めました。

    

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2007年3月21日 (水)

ハウスへの水入れ

晴れ

  

晴れが続いているので、連日、堆肥を畑に撒いています。

  

雨よけハウスで、毎年、トマトを作っています。

春菊の後作になりますが、ハウス内の土が乾燥していましたので、水を入れました。

トマト定植後は水をほとんど与えないので、

下の方の土にも十分な水分を与えておくためです。

毎年、このような方法でトマトを作っています。

  

P10005391  

畝溝を2本作り、

井戸からホースで水を流し込みます。

  

  

  

  

    

P10005401  

最終的には、

ハウス内の土を水浸しにしました。

  

  

  

   

    

1週間くらいすると、表面が乾き、土にも適度な水分が含まれるような状態になります。

そうなった後、耕運して、堆肥や有機質肥料を入れようと思っています。

4月の初めには、トマトを定植しようと思っています。

   

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2007年3月20日 (火)

遮断機のポールは竹でした

晴れ

  

今日はポカポカ陽気でしたので、

午前中は玉ねぎの草取りをして、

午後は軽トラック4台も堆肥の散布をしてしまいました。

暖かいと身体がよく動きます。

   

いつも通るJRの踏み切りで、電車が通ったので待っていました。

遮断機のポールを見ると、プラスチックのカバーが外れていて、が見えていました。

思わず、「竹・・・・・・・」とつぶやいてしまいました。

そして、軽トラックの横に置いていたカメラで撮りました。

今どき、素材が竹とは知りませんでした。

  

P10005411

   

軽トラックから撮ったポール

  

  

  

   

   

   

 P10005412  

拡大写真

  

  

    

竹は雨に濡れると、長く持ちません。

明日にでも、JRに連絡しようと思います。

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2007年3月19日 (月)

ビニールハウスの補修

晴れ

  

今日は、妻と二人で、ビニールハウスの補修をしました。

補修は、屋根に取り付けているビニペットに、スプリングでビニールを止めるという作業でした。

   ※ビニペットというのは、スプリング(ジグザグ状の硬い鉄線)でビニールを

     止める受け皿のこと。

ついでに、ハウスを固定するビニールヒモのねじれも直しました。

  

実は、この作業はあまりしたくないので、延び延びにしていました。

屋根の高さは3.5mくらいあって、かなり高いのです。

しかも、50cmおきにしか、鉄管がなく、とても立って歩けません。

屋根の上には褄側からだけしか登れません。

座布団をひざに当てながら、少しずつ這って進むしかありませんでした。

(運動神経の良い人や、高いところが苦にならない人は歩けると思いますが)

   

結局、作業は2時間半くらいかかりました。

作業が終わるまで、降りることもできません。

用をたすこともできません。

(這って褄側にいくのに、相当の時間がかかります。約50mの長さがあります。)

   

あまり風が吹いていなかったのが幸いでした。

  

ビニールには、数年間はもつ紫外線カットフィルムを使っていますので、  

これで、数年間は屋根に上がらなくても良いだろうと思っています。

大型の台風が来ない事を祈ります。

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2007年3月18日 (日)

アスパラガス:去年の初出芽

晴れ

  

今日は暖かい日でした。

朝6時から、近くのキュウリ農家に、ハウスのビニール掛けを手伝いました。

日頃から、何かと教えてもらってますので、依頼があったら行きます。

   

ビニールをかけた後、鉄線の入った黒いビニールひもを張るのですが、

そのひもは「団子」に結んで、屋根を渡すことを知りました。

「団子」とは、10cmくらいの団子状にした土を、ビニールで包み、

それに小さなわっかを付けたものです。

その「団子」に、ビニールひもをつなぎ、片方に投げます。

そうすると「団子」は適度な重さで、しかも丸く、かつ柔らかいので、

ハウスのビニール自体にも傷がつかないのです。

「なるほど!!」と思いました。

  

これまで、私は、石やパイプに黒いビニールひもを付けて、片方に投げていました。

石は重いのですが、ヒモがはずれやすい欠点があります。

パイプはヒモがはずれにくいのですが、少し軽い欠点があります。

今度から、この「団子」を使おうと思っています。

   

昨日、「アスパラガスの出芽が早いように感じた」と書きました。

以前の写真を見ると、4月19日に撮影していました。

何本か出ていますが、それでも今年は2,3週間、早いようです。

  

P5040040

2006年、4月19日撮影

  

牛ふん堆肥を表面に置いています。

  

   

  

   

  

アスパラガスについては、ウィキペデイアにリンクしました。

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2007年3月17日 (土)

アスパラガス:初出芽

晴れ

  

自家食用に3株のアスパラガスを畑の隅に植えています。

2年前に5株を植えたのですが、いつの間にか3株になってしまいました。

  

そのアスパラガスが芽を出してきました。

実は、ふと見ると、1本の芽を見つけました。

  

P10005341   

去年のアスパラガスの枯れ枝と、

雑草の中に、

芽を出していました。

  

  

      

P10005351   

拡大写真

  

  

  

  

  

     

P10005371  

枯れ枝と雑草を取り除きました。

1本だけでした。

  

  

   

   

    

去年よりも早いような気がします。

3株しかないので、1日に多くて2、3本ずつしか採れません。

毎日、娘の弁当のおかずになります。

娘が友達と弁当を食べる時に、毎日入ってるので、友達から「好きね!!」と言われるそうです。

娘は、「好きなんだけど、毎日続くとねぇ……」、

そして、「あー、でも食べないと弁当を作ってくれないし……」と答えるそうです。

毎日、おかずができるので、しかたないでしょうと私は思っています。

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2007年3月14日 (水)

野菜の端境期その2

晴れ

  

晴れてはいたのですが、今日も肌寒い1日でした。

農作業日記を見ていると、一昨年と昨年の今日(3月14日)は雪が降っていました。

毎年、この時期は少し寒いのかもしれません。

   

春は植物が芽吹きはじめる季節です。

アブラナ科の黄色の花がいたるところで咲いています。

冬が終わりかけ、露地の冬野菜の多くはトウ立ちを始めて、花を咲かせています。

キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、小松菜などのアブラナ科の野菜。

レタスやほうれん草もそのまま放置すると、花を咲かせます。

露地野菜が多い直売所には、野菜が少なくなってきています。

    

ビニールハウスを使うと季節をずらせます。

イチゴはいつの間にか冬から春の果物(統計上は、野菜)になってしまいました。

キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなどのナス科の野菜は、元から四季に対する感受性が低いようです。

ほうれん草、小松菜などの菜っ葉類は、トンネルさえかければ、トウ立ちの遅い品種を、冬にも播種でき、いつでも収穫できます。

大根も晩抽性の品種なら、3月や4月にも出荷できます。

いつでも栽培でき、いつでも食べられるよう、種苗会社も育種に励んでいます。

   

消費者の要求に応じて、四季に対する植物の感受性をコントロールするように、育種され、そして栽培されています。

私も、端境期に野菜を出荷できると、高く売れるのになあと思ったりします。

農業も産業ですので、利益を追求します。

でも、植物が一番生育しやすい季節、即ち、旬の時期が一番おいしいのでは と思っています。

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2007年3月13日 (火)

春菊:収穫終了

晴れ

  

1棟しかないハウスで春菊を作っていましたが、

4月に入って、雨よけトマトを栽培するので、トラクターで春菊をすき込みました。

  

P10004931   

摘み取りで出荷していました。

わき芽が伸びていますので、

まだ出せますが、やめました。

  

  

  

    

P10004991   

すき込んだあとです。

茎だけが枯れるように、

できるだけ薄く耕運しました。

根が残ると、排水が良くなるそうです。

  

  

   

P10004941   

すき込む前の春菊。

わき芽が伸びて細いです。

  

  

  

  

   

P10004001_1   

2月18日の写真。

(約1ヶ月前)

この時は収穫を始めた頃でしたが、

上の写真では30cmくらいになっていました。

  

   

   

収穫期間は、約1ヶ月でした。

約220gずつ袋に入れて、約1000袋を直売所に出しました。

重量にすると、約220kgでした。

当初は、窒素分が少なく、葉色が少し薄いかなあと思っていましたが、

結果的にはかなりの量が採れたように思います。

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2007年3月12日 (月)

極早生玉ねぎの成長

晴れ

  

昨日の写真の畑とは違う別の畑にも、大型トラクターで弾丸暗渠をしてもらいました。

そのトラクターの車輪の幅が広いため(約220cm)、

トラクターが通れるように、極早生玉ねぎを一部抜きました。

下の写真が、その抜いた玉ねぎです。

  

P10004981   

極早生種の「貴錦」と、

早生種の「七宝7号」が混じっています。

    

玉の太りはバラバラですが、

大きくなっているのは「貴錦」です。

  

  

    

持ち帰って、我が家で初物として、少し水にさらして、サラダで食べました。

妻や娘にも、辛味が少なく、好評でした。

娘は、辛いものや苦いものは苦手ですが、この玉ねぎは口に合ったようです。

  

1月、2月とかなり暖かかったので、3月末には収穫できると思っていますが、

ここにきて、寒気が続いています。

予想通り、3月末に収穫が始められることを祈っています。

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2007年3月11日 (日)

弾丸暗渠

曇り 時々 晴れ

  

昨日、近くの肥育牛農家に弾丸暗渠をしてもらいました。

以前、暗渠の記事を書きましたが、1年に1回、弾丸暗渠をかけてもらっています。

これを行うと、少々の雨くらいでは、畑は水浸しになりません。

   

土が乾いているときが良いのですが、

この時期は1週間に1、2日くらいは雨が降ります。

昨日は弾丸をかけた後に、少し、雨が降りました。

来週は3,4日、連続して晴れそうなので、土の切れ目が潰れなくて良さそうです。

   

P10004861  

弾丸暗渠をかける前の畑。   

  

レタス、キャベツなどを育てていた畑です。

数週間くらい前に、トラクターで耕しました。

 

  

  

   

P10004921   

弾丸暗渠をかけた後。

  

表面は交差状に切れ目が入っています。

深さは約40cmです。

交差することによって、地中に入った水が流れます。  

  

   

P10004901   

土に切れ目が入っています。

畑の表面は凸凹になります。

トラクターで耕すと平らになります。  

  

  

  

    

   

大型トラクターで弾丸をかけている写真を載せればよかったのですが、

その時は、私は不在でした。

別の機会に写真が撮れたら載せます。

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2007年3月 8日 (木)

農協の催し

晴れ

  

朝、直売所に出荷した帰り道で、山を眺めると、雪化粧をしていました。

晴れてはいるのですが、未だ寒く、久しぶりにセーターを着ました。

ひょっとすると、1ヶ月振りかもしれません。

  

3月、4月は農協主催の催しが多いようです。

①3月15日:ふれあい市研修会・懇親会

②3月23日:生産組合長慰労会

③4月21日:合併10周年記念式典

  

ふれあい市の委員も生産組合長も、成り手がなくて、どれも農協から頼まれました。

巷でよく言われていますが、高齢者が多く、引き受ける人がいないようです。

初めて参加する会もありますが、行ってみようと思っています。

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2007年3月 7日 (水)

スナップエンドウの風除け

曇り 時々 小雪

  

今日も寒い一日でした。

当地は寒いせいか、夕方には、みぞれになっていました。

   

通常は11月頃に播種するスナップエンドウを12月に入って播種してしまいました。

今年に入って、暖かかったので、かなり大きくなりました。

スナックエンドウという名称は登録商標になっていることを何かの本か雑誌で知りました。

そのため、他社はスナップエンドウと呼んでいるようです。

      

P10004771 品種は、ニムラ サラダ スナップ」です。

仁村さんという方が育種されたそうです。

丈は、他のスナップよりも低いのですが、

実には厚みがあっておいしいです。

収量は少なめです。

   

  

   

P10004741 風除けに、1mm目のさんさんネットを使いました。

理由は、他に利用できる防風ネットが無かったからです(たまたま)。

当地は風が強いので、いつも成長が遅いです。

そのため、風除けで覆いました。

   

  

   

    

P10004781 風除けの内部です。

種が入っている絵袋に、

20cmずつ種を蒔いて、密植すると書かれてありました。

そのままですと、余りに密植しすぎるので、

千鳥に20cmおきに種を蒔いてみました。

   

   

      

10年前、私が野菜作りを始めた頃、

スナップエンドウは、巷にまだ十分に浸透していませんでした。

そのため、茹でて、皮ごと食べることをお知らせしていました。

最近はその必要もありません。

食生活に合えば、10年で、新しい野菜も浸透するようです。

  

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2007年3月 6日 (火)

草取り道具:鋸鎌(のこがま)

曇り

今日も少し寒い日でした。

  

草取りの道具の一つとして、鋸鎌(のこがま)を重宝しています。

春から夏にかけて、雑草が急速に伸びてきます。

私の感覚では、雑草の高さが1cm→2cmになるのも、5cm→10cmそして20cm→40cmになるのも、同じ日数のような気がしています。

草が伸び始めるときは、まだ、草取りをしなくても良いと、つい思ってしまいます。

そのままにしておくと、あっという間に伸びてきて、数十cmになり、どうしようかと途方にくれます。

  

決してサボっているわけではありません(?)。

他の作業が忙しく、後回しになるだけです(言い訳)。

  

畑に堆肥を蒔いていますので、畑の中も畦や土手も栄養満点です。

草は伸び放題になってしまいます。

  

畦や土手は草刈機を使うのですが、畝溝に生えた草は鋸鎌で草取りをしています。

   

 P10004681   

上段:ステンレス製、新品

中段:ステンレス製、かなり使ったもの

下段:鉄製(すぐに、錆びます)

  

  

  

   

P10004683   

刃の部分だけ拡大しました。

真ん中の鋸鎌の刃はかなり丸くなりました。

  

  

    

   

普通の鎌だと、滑ったりして、不注意で怪我をすることがあります。

鋸鎌はもうかなり前から使っていますが、

私も妻も、手を怪我したことは一度もありません。

使う時には、軍手を付けていますし、左手で草を持っているからだと思います。

  

ステンレス製のものは、量販店で300円くらいで買えます。

安いので、刃が石にあたって欠けても、あまり気になりません。

普通の鎌だと、欠けると使い物にならなくなります。

   

一度使ってみてはいかがでしょうか。

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2007年3月 5日 (月)

マルチの重し:ペットボトルの利用

曇り

  

朝、直売所に向かう時の気温は10℃でしたが、夕方、春菊を摘んでいるときは9℃でした。

いつもは、夕方の方が高いのですが、今日は朝よりも寒くなったようです。

天気予報では、今日から冬型の気圧配置になり、明日は雪が降るかもしれないそうです。

昨日の夏日とは、すっかり変わりました。

ひょっとすると、今冬、最後の鍋をしようと思う方がいて、春菊が売れるかもしれません。

   

風が強いと、マルチを張っても、飛ばされることがあります。

マルチ押さえ用具が市販されていますが、これよりも良いのは土です。

以前、「玉ねぎ用黒マルチ張り」(2006年11月22日)として、このブログに書きました。

   

畝の上も、植え穴が開いていると、そこに風が入り、マルチが浮き上がります。

ひどいときには、マルチそのものがはずれたりします。

畝の上のマルチを押さえるものを色々試してみました。

よく利用しているのが、下の写真の水を入れたペットボトルです。

   

P10004621   

もう3年くらい使っていますが、

太陽光線にも、

夏の暑さにも、

冬の寒さにも、大丈夫です。

(泥だらけの写真で、すみません。)

   

   

実は、色々な重しを試してみました。

10~20cmくらいの石:重くて、手軽です。

     でも、平らな面が少ないので、押さえがイマイチです。

直管:5mくらいのハウスに用いるものです。

     長い距離を押さえられます。

     でも、少し軽いので、強い風が吹くと、飛ばされます。

:黒マルチ上では、それなりに役目を果たします。

     雨で流れることが、弱点です。シルバーマルチでは使えません。

ひも:畝に直角に張って、押さえているのを、時々見かけます。

     良いかもしれませんが、少し面倒臭く、私はしたことがありません。

ペットボトル:1リッターのものなら、1kgになります。それなりに重いです。

     四角いものは、面で押さえられますので、重宝します。

     落としても壊れず、シルバーマルチ上でも使えます。

     よく使っています。

   

他にも色々あると思います。

小さなコンクリートの塊で押さえている畑も見たことがあります。

防風ネットもそうですが、風にはいつも悩まされています。

   

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2007年3月 4日 (日)

春菊の袋詰め

晴れ

今日の畑の最高気温は26℃くらいでした。

25℃を超えると、夏日というそうです。

3月初めなのに、びっくりしてしまいます。

  

寒くもないのに、毎日、直売所に春菊を出しています。

暖かいので、1日経つと、曲がってしまいます。

下の写真は、12号の防曇袋に袋詰めしたものです。

                                    

P10004601  

左:今日、採って袋詰めしたもの

中:一昨日のもの

右:昨日のもの

  

   

春菊ほうれんなどの地面から直接生えている野菜は、

時間が経過すると曲がってしまいます。

生きている証拠かもしれませんが、植物ホルモンのオーキシンの作用だそうです。

地面に垂直に生育しているものは、垂直になろうとするそうです。

エネルギーも使っていると思います。

   

この性質を皆が知ってくれていたら、

少し曲がっていても買ってくれるのですが、なかなかそうはいきません。

ちなみに、スーパーでは斜めに立てて、並べてあります。

直売所でも立てたまま販売したいのですが、そういうわけにいきません。

お客様に全体を見てもらいたいので、横にしています。

   

しかも春菊の場合、袋が開いていると、葉がしおれてきます。

一日経つと、俗に、フニャフニャに近い状態になります。

ハウスの中では、意識的に、ほとんど水をかけていませんので、かなりしっかりしているのですが、

摘み取るとどうしても劣化が進みます。

それで、最近は、袋の開口部を折り、テープで止めて、密封しています。

少しは大丈夫のようです。

   

見栄えを良くするには、

下部が狭くなった防曇袋(俗に、3角袋)に入れると良いのですが、高価なので使えません。

その袋で、春菊の折口が見えないように、下部が白くなっている袋もあります。

この袋はもっと高価ですので、無理です。

   

色々工夫はしているのですが、コストを考えると、難しいところがあります。

    

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2007年3月 3日 (土)

平成19年度からの新農業政策について:その2

晴れ

  

前回、国の減反政策に沿った米作りをしていて、かつ、大豆や麦を作っている大規模農家や集団に対してだけに助成金(当地で、大豆の場合、51,000円/10アール)が出ることを書きました。

そして、減反政策に沿っただけの農家には、助成金は数千円しか出ないことも書きました。

  

では、大規模農業に参加しない農家はどうなるでしょうか?

減反に協力してもしなくてもあまり関係ないと考える方も多数居られます。

そういう方は、減反しないかもしれません。

     

耕作面積が増えると、米は多量に市場に出てしまい、米の価格は下落します。

市場に出るという意味は、流通業者を通さずに、親戚や個人同士の販売を含みます。

米の価格の下落が進むと、大規模生産農家や集団も経営が苦しくなり、結果的に悪循環に陥ります。

  

今回の新農業政策は、このような観点からも、両刃の剣ではないかと思ってしまいます。

  

今日の朝のNHKラジオでは、こんなことを話されていました。

安全保障の観点から、少なくとも米は自給したい。

しかし、国が助成金をあまりに多く出しすぎると、国民からの反発を受ける。

多分、日本の米の価格は、アメリカの米の価格に近づくのではないか!

少し、あやふやですが、ラジオでは、8000円/60kgと言っていたようです?

中国の米はもっと安く、4元/kgとしても、600円/10kg、3600円/60kgです。

国内の生産コストは高いので、その分を国が助成しよう。

助成金の総額は約4000億円程度と試算されるので、

この程度であれば、国民から非難を受けなくてすむだろう。

  

多分に、そんなところに落ち着くのかもしれません。

  

国の政策には、小規模農家を増やそうという政策はあまりありません。

兼業でも農業をしたい方はたくさん居られます。

専業農家にならなくても、農地の貸借や売買が出来やすくするような制度があると、

新規に参入する方も増えてくるだろうと思います。

株式会社にも農地を解放しようとしていますが、これはあまりにも経済的な考え方に偏っているように思えます。

   

こんなことばかり書いて申し訳ありません。

読まれている方は、きっと退屈されたかもしれません。

   

最後に、米農家が努力してきていること。

気づいたことを書いてみます。

①出荷されている米の粒が大きくなっています。

 籾摺り後のふるいの網目が1.75mmから1.85mmに変わっています。

 玄米の粒の大きいものを出荷するようにしているからです。

 結果的に、精米後の粒も大きくなっています。

 お気づきでしょうか?

   

②減農薬・減化学肥料で栽培された米が増えてきています。

 収穫量を増やすよりも、品質を高めようとする努力をされています。

 もちろん堆肥も使っています。

   

③収量が減っても、食味の良い米の品種を作ろうとしています。

 おいしい米を作って、食べてもらおうとしています。

  

上記の①~③の対策を取ると、結果的に収穫量は減るのですが、何とか価格を維持したいということでもあります。

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2007年3月 1日 (木)

平成19年度からの農業政策について

晴れ

今日から3月ですが、昼は暖かい日でした。

でも、朝方は車に氷も張っていましたし、畑の気温も-2℃でした。

暖冬とは言っても、やはり、冬は冬です。

  

昨日の続きですが、

今年度(平成19年度)から、農業政策は大きく変わるようです。

これまで、減反を達成した個人には、その減反の田に、大豆や麦を植えると、国から補助金が出ていました。

補助金の額は、条件を満たすと、最大で10アール当たり7万円を超えるものでした。

   

減反とは、米を作ってはいけない田のことです。

当地では約40%です。

逆にすると、米を作れる田は60%というわけです。

もちろん減反未達成ですと、補助金はもらえません。

これは、過剰米による米の価格下落を防ごうとしたものと思います。

   

ところが、今年度からは、大規模に耕作する個人や農業集団に補助金を出す政策を始めるということです。

個人は4ヘクタール以上、農業集団は20ヘクタール以上の面積を指します。

もちろん、減反に協力する事が条件です。

たとえ、減反に協力していても、小さな個人には補助金はわずか(数千円)しか出ません。

(私は、この分類に入ります)

国は、このような農業政策を取り、稲作栽培の大規模化を促していこうということです。

  

そうなると、規模の小さい個人はどうするかということになります。

大規模に耕作している個人や農業集団(といっても、集落単位のものが主です)に入るか、

あるいは、補助金はいらないので、そのようなものに入らないかのどちらかの選択になると思います。

   

田植え機、コンバイン、乾燥機、トラクター(手入れが良ければ、20年以上もつそうです)など、色々な機械類を揃えています。

ひょっとすると、数年後には、集団化への補助金も減少するかもしれません。

大変悩ましい選択です。

  

一方、大規模化を進めた個人や農業集団の将来はどうなるのでしょうか?

米の価格は減少傾向にあります。

大規模化で収支トントンになっても、価格が下がれば、さらなる大規模化を進めなくてはなりません。

現在は、個人で4ヘクタールですが、将来は6ヘクタールや8ヘクタールに基準が変わるのではないか?ともささやかれています。

  

水田は、日本の原風景と言われていますが、それを守る為には経済的には厳しい現状があります。

   

また、大規模化では、大きな機械が入らない農地がたくさんあります。

現状では、そういった農地が耕作放棄地になっています。

大規模化でも、耕作放棄地が減少するわけがありません。

    

新規農業者が入るすき間がなくなっていくのではないかと思っています。

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