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2007年2月 1日 (木)

種苗店:その4

雨 時々 雪

  

本当に寒い一日でした。午前中は、妻と共に、ハウスの春菊の草取りをしました。

除草剤は使いませんので、草取りが大変です。

草を生やしながら野菜を育てる自然農法がありますが、

春菊のような種から育てる野菜は、草を取らないと、どうしても草に負けて大きくなりません。

難しいものです。

  

甘木にH社という種苗店があります。種苗だけでなく、どちらかというと、農薬や農業資材がメインかもしれません。

そこの外回りの営業をされているKさんは、1ヶ月に1度くらい当地にも廻って来られます。

農薬や農業資材は主にその方から購入しています。

  

私が農薬を使うといっても、年間に数回だけです。

去年ですと、

5月、6月は雨の日が多かったため、トマトに病気が出ました。2種類の殺菌剤を混合して、散布しました。

ちなみに、去年の米の作況指数が低かった原因の一つが、この5月~7月の曇天と雨だったそうです。

梅雨明けの晴天続きの7月末には、ゴーヤにカメムシが、そしてピーマンとナスにはアブラムシが大発生しました。それぞれ、殺虫剤を散布しました。

10月は、キャベツやブロッコリーに青虫(モンシロチョウの幼虫)が発生し、殺虫剤を散布しました。

結局、去年の農薬使用は数回だけでした。

できるだけ農薬を使わないように、色々な対策はとっていますが、どうしようもない時に使っています。

(私にとっては畑が広いので、20リッターの手動噴霧器を背負って、何度も噴霧するのは、かなりの重労働です。この意味からも、できれば、農薬は使いたくありません。)

  

いつも農薬を使っていれば、病気の名前がわかり、農薬の種類を適切に選ぶことができます。

しかし、私のように、あまり使わない場合には、適切な農薬がわかりません。

  

例えば、トマトの病気といっても、ウドンコ病、疫病、灰かび病などなどたくさんの病気が知られています。

また、アブラムシ用の殺虫剤でもたくさんの種類が農薬登録されています。

私は、若い頃、小さな農薬会社で研究・開発の仕事をしていたのですが、

それも25年くらい前です。

当時からの農薬もかなり残っていますが、新しい農薬も多数登録されてきています。

去年からは、農薬のポジティブリスト制度も施行されました。

 

そういう場合に、実際に現地で見て、選んでくれるKさんは、私にとって非常にありがたい方です。

  

長くなりましたので、明日、H社のKさんのことの続きを書きます。

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