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2007年1月 8日 (月)

今年の品種:トマトの栽培

くもり 時々 雨

  

野菜を作って売り出してから、10年になりますが、

毎年、夏にはトマト栽培しています。

最初の5年間は露地で作っていましたが、

当地に移ってきてからは、雨よけハウス(加温設備の無いハウス)で作っています。

  

トマトの原産地は南米のペルーやエクアドルの高原地帯(赤道直下)と言われています。

この遺伝子が品種改良された今のトマトにも続いているようで、

太陽の光は大好きですが、湿気や高温は嫌いなようです。

  

当地は九州ですので、毎年、6月、7月は梅雨の季節で、

露地栽培では、この梅雨を乗り越えるのはかなり難しく、

いつも7月末には枯れてしまいました。

ときには、梅雨の最中にどんどん枯れていくこともありました。

初めて作る土地で、いかにも青枯れ病にかかったように、梅雨の晴れ間に枯れてしまうのです。

  

トマトの畝に、トンネルのようなものをかけたこともありました。

そうすると、成長している芽に雨がかからないせいか、梅雨を乗り切ることができました。

しかし、畝には多量の雨がかかっていましたので、水分を大量に含んで、果実がひび割れたものがたくさんできました。

  

当地に移って、雨よけハウス内で作ってからは、梅雨を乗り切ることができました。

去年まで、5年間、ビニールは張りっぱなしで、雨に一度もあてた事はありませんでしたが、

段々と生育が良くなり、去年が一番収穫量が多かったです。

毎年、同じ場所に作ると、連作障害が起こるという通説がありますが、

条件によっては違うのでは?といつも思っています。

    

ただ、まだ夏を完全に乗り切ることはできません。

当地は、高地ではないので、夏はかなり暑くなります。

35℃を超えることはしょっちゅうです。

遮光ネットをかけたりしていますが、不十分のようです。

(シルバーの遮光ネットをかけたハウスに入ると、外よりもひんやりしています)

  

夏を乗り切る良い方策がなかなか見つかりません。

8月や9月にトマトができると、高く売れるのですが・・・・・

やはり、原産地の記憶が残っているのでしょう。

  

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