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2006年12月14日 (木)

中国・上海のアヒルと農具

雨 (8℃~12℃)

今日も小さな雨粒の雨でした。

   

今日、上海在住の中国人の知人と久しぶりに会いました。

中国では、6月頃から、アヒルの卵が暴落しているそうです。

赤い色素を含んだ卵黄に毒性があるということが、中国国内のテレビで放映されたため、

人々が健康に気遣ってアヒルの卵を食べないようになってしまったそうです。

    

ご存知の事とは思いますが、

親鳥に黄色や赤い色素を含んだ餌を与えると、生まれた卵の卵黄にはその色素の色が付きます。

毒性のある色素を食べさせたようです。

とうもろこしの多い餌を与えると、鮮やかな黄色の卵黄になるそうです。

   

  P52600611

そういう話を聞いて思い出したのが、この写真です。 

写真は2年前の彼の上海の実家を訪ねたときのものです。

彼の父はアヒルを数十羽飼っていて、卵を売っていました。

その家に行ったとき、なぜかわかりませんが、なんだかなつかしい気持ちになりました。

今年の夏、彼の父はアヒルを処分したそうです。

    

彼に、

「田で合鴨を飼って、稲と合鴨を育てるという農法がありますが、中国でも行われていますか?」と尋ねると、

「田でアヒルの子(雛)を飼うことが多い」と話をしてくれました。

アヒルの餌の量が少なくてすむそうです。

   

ちなみに、ニワトリと違って、アヒルには肉があまり付かないそうです。

生後、半年のアヒルは骨と皮だけで肉はなく、

1年以上のアヒルでも肉は少ないそうです。

アヒルはスープにするそうです(かなり、高価らしい)。

   

P52600691  

彼の実家で使っている農具です。

真ん中の扇型の鍬(くわ)は日本には見られません。

柄の部分は竹でしたが、結構しっかりしていました。

    

  

  

  

      

P52600711  

下の刃の部分を撮ったものです。

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