播種機
雨→晴れ→雨 (15℃~20℃)
肌寒い一日でした。変な天気で、いわゆる「天気雨」のときもありました。
最高気温は20℃で、先週の30℃と比べると、格段の差です。
雨が降るたびに、冬に近づくと天気予報で言っていましたが、その通りになりそうです。
その当時、これと「ごんべえ」?と呼ばれていた播種機の2種類しかありませんでした。
たまたま私が行った店にあったのが、この播種機で、これしかなかったので、こちらを買いました。価格は3万円くらいしました。
私は無精者で洗ったりなどして整備することはほとんどしないのですが、今まで、一度も壊れたことがありません。
ほぼ中心部のプラスチック製の容器に種を入れ(写真は、ほうれん草の青い種が入っています)、チェーンで車輪と連結して種が落下する仕組みになっています。
チェーンの両側に歯車が付いていて、この歯車は色々な大きさがあり、種が落下する距離を選べます。
種を入れるプラスチックの容器の下には、左写真のような円形のものがあります。
これを変えることによって、種の大きさや落下の距離をかえることができます。
私は色々な野菜を作っていますので、種の大きさも色々あり、結果的に6個も(中に1つ入っていますので)買ってしまいました。
この円形のものは、1個2000円もします。高いのが「玉に瑕」ですが。簡単には減らない硬いプラスチックでできているようです。
この播種機は、中身が全部、機械式ですので、全く壊れませんし、誰でも扱えます。
大豆から蕪や小松菜のような小さい種まで蒔けますし、一度に落下させる種の数も、そして株間も自由にコントロールできます。
昨日のほうれん草の種まきを手で行うと、多分、2時間以上かかると思いますが、この播種機では20分もかかりません。
購入したときは、「結構、高いなあ」と思っていましたが、7、8年も使った今では、十分に元を取りました。
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